「2018年2月」の記事一覧(2 / 2ページ目)

冬だから要注意しなければいけない隠れ脱水!

頭痛

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 脱水症は夏だけと思っている方がいますが、冬から春先にかけての隠れ脱水にも注意が必要です。  冬は、夏と違い汗をかかなくなり、積極的に水分を摂らない人が増えます。  また、夜中のトイレが近くなるという理由で摂取量を減らす人もいます。 人の体は、体重の2%の水分が不足すると脱水症になります。 体内の水分が不足すると、筋の収縮が悪くなります。 寒い時期に、ぎっくり腰や寝違えが多発する原因の一つが脱水でもあるのです。 また、血液がドロドロになると、循環障害が起こり、腰痛や肩こりの悪化はもちろん、心筋梗塞や脳梗塞などの危険性も増える事になるのです。 空気の乾燥する季節は、体内も脱水にも要注意の時期なのです。 …

痛みは危険を知らせる信号

関節痛

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 痛みには数多くの種類があります。怪我や病気以外の原因不明の痛み。 痛みの出る箇所を動かしても痛くないのに、動作によって出る痛み ジッとしている時は出ないけど、動くと出る痛み。 怪我や病気、炎症であれば、動かなくても痛みが出ます。 原因のハッキリしているものは病院でみてくれますが、異常がなければ、電気と湿布で済ませてしまうかも知れません。 原因がわからなくて、気が付くと慢性痛になっている人も数多くいます。 痛みの原因がどこにあるかは、疼痛が出る動作で見つけるしかありません。 痛みが現れた場合、その動作に関連する関節や周辺組織はどこか? その動作で痛みが出ない場合、動きのおかしい所はないか? 自覚症状はなくても、どこかの関節が制限されているものです。 今は問題ないと思っても、確実に身体には負担がかかっているものです。 …

高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違え

手足の痺れ 腰痛

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 高齢者のアクセルとブレーキを踏み間違え事故が社会問題になっています。 その原因として、一番疑われているのが痴呆症です。 この問題は、今後も増え続けると思いますが、これは痴呆症だけの問題ではない気がします。 例えば、アクセルとブレーキの踏み間違えは、足の感覚障害もあるのです。 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、あるいは坐骨神経痛などに苦しんでいる人は大勢います。 こういった人達は、腰痛だけでなく、足の痛みやしびれ、麻痺などが起きている事があります。 高齢者だから痴呆と決めつけるのではなく、痴呆でなくても起こり得る事故です。 足腰が原因の疾患は、治療すれば良くなる疾患です。 しかし、手術には早すぎるレベルだと、経過観察で、痛みやしびれが出たままの人がいる事を知っておいて下さい。 …

目の奥の痛み

頭痛 骨格や骨盤の歪み 自律神経

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 頭痛になる人で、目の奥に痛みを感じる人は少なくありません。 目の奥の痛みは、眼精疲労から、頭痛や肩こりに繋がるものもあれば、脳の血管が拡張して起こる、片頭痛や群発頭痛などで起きる事もあります。 それらの症状がある人の多くが、上部頚椎の遊びが消失していたり、巻肩など、首に負担のかかる姿勢になっている事があります。 また、職種や人間関係で神経を使う人だと、自律神経の乱れで、緊張状態から抜け出せなくなっている人もいます。 目の奥の痛みには、上部頚椎の調整が有効と思われていますが、一部位だけを調整しても、関連する箇所に不具合があれば効果は限定的です。 持続性を高めるには、関連部位も整えなければいけません。 また、不具合を作り出した原因は、日常生活にあるはずです。 本人も気づかない、日常の癖は、体の歪みに現れます。 自身の身体の癖を知れば、不調は防げるのです。 …

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