身体の歪みと不良姿勢

どうして身体が歪むのか? 歪むとどうなるのか? 楽な姿勢と正しい姿勢の違い? 歪みと姿勢の関係とは?

どうして身体は歪むのか

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人類の大半は右利きです。小さい時に左利きで、今は、両利きという人もいますが、その場合は、強い力を出す時や、細かい作業をする時、使う頻度の多い側が利き手になります。 利き手は、日常で使う道具などで機能分化が進むとともに、得意方向の筋肉が発達する為、強い側の筋肉に引かれて、脊柱や四肢関節は歪んでしまうのです。

歪むとどうなるのか

体に備わる各関節には、機能に応じた可動域が備わっています。しかし、この可動域を常に正常に保つ事は困難です。関節や靭帯は動かさないと硬くなる特徴があり、滑りが悪くなります。 普段から運動をしない人は、スポーツをする人より、関節可動域を最大に使う頻度が少ないため、さらに身体が硬くなりやすいのです。多くの人は、それを歳のせいにしたり、運動不足で済ませてしまいますが、それは、本来の状態ではないのです。

関節可動域の減少は負担になります。それは、毎日の生活動作で蓄積さて、関節周囲の筋肉や靱帯に影響するのです。

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脊柱側湾症

側湾症には、機能性、先天性、疾患性、突発性の4タイプありますが、そのうちの80%は、原因不明の突発性側湾症です。これは、思春期の女子が80%以上を占めています。また、小中学生がモアレ検査で引っかかるケースがありますが、その多くは機能性の側弯なので筋力左右差や、ゲームなどの不良姿勢が原因かも知れません。仮に機能性側弯であっても、過剰な歪みがあるわけですから、早めのケアを受けて下さい。

楽な姿勢と正しい姿勢の違い

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パソコン作業やデスクワークをしていると、いつの間にか、楽な姿勢をとろうとして、背中を丸めてしまう事があります。こういった姿勢をとり続けていると、背筋群の筋力が低下して、腹筋群が緊張します。楽な姿勢は、筋力低下を招く姿勢です。正しい姿勢を保つには、身体を支える適度な筋力が必要なのです。

※安静状態を1週間続けると、筋力は20%低下して、回復に1カ月もかかります。同じように、猫背の人の姿勢が一時的に整っても、筋力低下が起きていれば持続性がないので、筋トレを併用しなければいけないのです。

歪みと姿勢の関係

身体の歪みは、直立姿勢で見る事が殆どですが、モデルや芸能人のように、見せる職業の方を除くと、真直ぐで綺麗な姿勢が良いとは限りません。

アスリートのように激しいトレーニングを繰り返している人は筋力左右差が強くなります。適度な左右差は競技の動きやすさに繋がるため、競技力向上になりますが、筋力左右差がある域を超えてしまうと、筋肉の収縮が妨げられて弾力を失ってしまうのです。当然、骨格の歪みも強くなり、運動機能が低下するだけでなく、痛みや違和感が現れます。その為、スポーツをしている人は、パフォーマンス重視の動的な調整が必要になるのです。

また、先天的や後天的な事故等の影響で変形してしまったケースだと、バランス保持で身体が歪みます。その場合、真直ぐすれば、バランスが取れなくなります。こういったケースには痛みや違和感の緩和を重視して、動きやすさに繋げる事が重要なのです。 


骨格ケアセンターでは、根本的な改善を目指しています。

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慢性痛の多くは、患部ではなく、患部以外の問題である事が殆どです。患部だけを見ていると“木を見て森を見ず”となり、本当の原因を見逃してしまいます。

当センターでは、硬い関節には、動きを付け、緩んだ関節には支持性を持たせる施術を行ないます。関節調整だけで足りなければ運動療法も行います。筋肉が緊張していればストレッチ、緩ければ筋トレも必要なのです。

しかし、どういう形で根本改善したにせよ、それで、二度と再発しない事ではありません。同じ事を繰り返さない為には、生活習慣の見直しと、身体を正しく使い続ける事が大切なのです。

骨格ケアセンター院長 渡邊 英司

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