「パフォーマンスUP」の記事一覧(3 / 3ページ目)

6つの動作で体は変わる!

肩の痛み 肘の痛み 腰痛 股関節の痛み 膝の痛み スポーツ障害 パフォーマンスUP

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 人間のカラだの動きは6つの動作が基本になります。 屈曲、伸展、左右側屈、左右回旋です。 これらの動作が複合して様々な動きが可能になります。 見方を換えると、どれか一つが妨げられてしまうと、本来の機能が発揮できなくなります。 どんな動作も、一関節が単独で動いているわけではなく、全てが連動しています。 感覚的に動けてると感じている人も、動作検査で、側屈の動きが悪かったり、回旋の動きが悪いというケースがあります。 例えば、ゴルフで腰下を動かさないように打つ人がいますが、運動リズムの観点からすると、回旋動作に必要な股関節の動きが不十分になります。下半身の動きがなければ、上体がカバーする事になり、胸腰椎に負担がかかります。 それは、腰痛の原因となる他、関連する肩、肘、手首を痛める可能性があります。 関節の構造上の動きは万人が共通です。 構造上、負担のかかる動きをしていると、今が良くてもいずれダメになる危険性のが高いのです。慢性痛の多くは、こういった身体の使い方が関係します。自身の身体のクセを知り、動作改善をしていく事で根本改善が可能なのです。 …

身体機能を高める運動療法

骨格や骨盤の歪み パフォーマンスUP

一般的な施術で改善しない症状が、運動療法で改善したという話は聞いた事があると思います。 運動療法というとリハビリが頭に浮かぶと思いますが、病院でのリハビリはストレッチや歩行訓練が定番です。 高齢者や心臓疾患がない人は、ストレッチや歩行訓練だけでは不十分というケースがあります。 当センターで行う運動療法はアメリカ発祥のリハビリ技術で、脳梗塞などの機能訓練で使われているPNFを使っています。 実際にはPNFを応用したものです。 PNFには独特の運動パターンがあります。人間の動作は単関節だけでは動作にならないため、いくつもの関節を動かさなくてはいけません。 PNF運動を行う事で、筋肉や腱の中にある、筋紡錘や腱紡錘などの固有受容性感覚器が刺激されて神経筋が促通します。 当センターでは関節を調整する際も、PNF運動パターンで動きを確認して、関節の引っかかりを見つけ出し、運動療法を合わせて精度を高めています。 運動療法は運動と同じです。一回目より二回目、二回目より三回目と上達するほど、強度の調整がしやすくなり効果が引き出せます。これは、運動能力の向上や、歪みで癖の付いた身体の改善にも期待できるものです。 それには運動パターンを正しく学習できるまで続ける事が大切なのです。 …

治癒力を高める秘訣はイメージ力

自律神経 パフォーマンスUP

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 人や動物には自然治癒力があります。 治癒力とは、人間が生まれながらに備わっている自己再生機能と自己防衛機能によって、怪我や病気が治る事です。 これは誰もが平等に備わっているものですが、個々の気持ちの持ち方次第で大きな差が出るのではと思っています。 怪我や病気に対して、ネガティブになるか、ポジティブに向き合えるかの違いで、治癒力にも変化が出ると思います。 例えば、夢を実現させるために行動する人と、何となく思っているだけの人がいるとすれば、行動する人のが夢がかなう確率は高くなります。 思っているだけで、夢がかなう事はないに等しいでしょう。 怪我や病気も、良くなるために行動する人と、何もしない人では、どちらが悪化するかは考えるまでもありません。 痛みの事ばかり考えてばかりいれば、神経が過敏になり、些細な事まで痛く感じてしまいます。 悪化させる方向に向かえば、回復するものも回復しません。 手が動きにくいのであれば、具体的に動くイメージを持つ事です。 これは、スポーツが上達する秘訣と同じです。 なりたい自分をイメージしたり、手本となる動きをイメージ出来なければ、真似る事すら出来ません。 結果に繋がるまでには、人によって時間差がありますが、これはシーソーに例えるとわかりやすいかも知れません。 良い方向と悪い方向を50対50とした場合、1%でも重い方に傾きます。 51対49なら少しずつ傾き、99対1なら、勢いよく傾く。 体を回復させるイメージの場合、最初から99対1では無理が生じてしまいます。 また、モチベーションも続かないでしょう。 無理のない範囲で、徐々に回復させるつもりでいけば、結果は良い方向に向かうはずです。 …

スポーツクラブが流行るわけ!

関節痛 パフォーマンスUP

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 ここ数年、マラソン人気が続いてましたが、最近はスポーツクラブが、すごい勢いで流行ってます。 これは、誰でも気軽に始められるのが魅力の一つなのでしょう。 年齢層を見ても、若年層よりシニアの人達のが多いのも、そのためだと思います。 仕事の落ち着いてくる40代以降になると、体力の衰えも感じる年齢ですから、健康への関心が出る頃です。 三人に一人が高齢者になる時代が到来します。 年金支給開始年齢の引き上げで、60歳を過ぎても働かなくてはいけない人が増える事も確実です。 そうなれば、ますます動ける身体が必要になります。 しかし、ジムがあっても、体が不調では運動も出来ません。 そういった人は、動かない事で、さらに動けない体になってしまうのです。 関節や靭帯は動かさないと硬くなります。 自分で運動が出来ない人は、他動的にでも関節を動かす事が大切です。 例え、他動的であっても、全身の関節を動かす事が、通常のリハビリ10回に相当すると思っています。 …

背骨の柔軟性

腰痛 膝の痛み スポーツ障害 パフォーマンスUP

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 脊柱とは、頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨1個、尾骨1個で構成されている骨の柱です。 厳密には、仙椎5個が1つの仙骨となり、尾椎5個が1つの尾骨になります。 骨と骨の間には椎間板という繊維状軟骨があり、地面からの衝撃を吸収する作用があって、椎骨を守っています。 これらの骨は、本来であれば癒合する事なく動くのですが、個々の生活環境や職種、運動などの、身体の使い方で硬くなる事があります。 例えば、背中を丸めていたり、真っすぐ過ぎる姿勢は、胸椎を硬くする原因になります。 胸椎が硬くなると、頚椎や腰椎に物理的な負担が加わるので、首痛や腰痛が起きやすくなります。 体幹の動きが悪くなると、手足への連動が悪くなり、柔軟でしなやかな動きが出来なくなります。 また、ランニングやジャンプをするスポーツをする方は、地面の衝撃をダイレクトに受ける事になるので、膝の障害やパフォーマンスの低下に繋がるのです。 脊柱の柔軟性が失われている人の前屈動作を横から見ると、背骨の弯曲が、しなやかな円でない事がわかります。 それを改善させるだけで、本来の柔軟性が回復します。 それには、制限を受けている、脊椎関節の遊びを回復させる事と、毎日のエクササイズが不可欠でなのです! …

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