「自律神経」の記事一覧(2 / 2ページ目)

5人に1人は慢性痛で苦しんでいる

関節痛 腰痛 自律神経

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 慢性痛に悩む人の数は、全国に2700万人と言われています。その数は、5人に1人と推定されていていますが、高齢化が進んでいる今では、それ以上の数だと思います。 そして、そのうちの7割の人が痛みを我慢しているのが現状です。 その背景には、時間的、経済的な問題もありますが、最も多いのは、改善への取り組みがない事しないです。 一生に一度は経験するといわれる腰痛を例にすると、実際に器質的な疾患がある人は僅か15%ほどで、それ以外は関節機能障害やストレスによるものです。 仮に、器質的な疾患があり、手術などで取り除いても消えない疼痛があるとしたら、それは関節機能障害か精神的なストレスが原因かも知れません。 特に家庭内や仕事上の悩みを抱えている人は、常にストレスにさらされているため、筋肉の緊張が高まりやすくなります。筋緊張が高まれば、血行障害が起きたり、力が抜けなくなるなど、目に見えない症状が起こります。ストレスの原因を施術で取り除く事はできませんが、身体に出ている症状の改善が悪化予防や、二次障害予防になるはずです。 …

体の痛みを理解しよう!

関節痛 自律神経

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 痛みは、体が発する信号です。 痛みには、ありふれた痛みから、命に係わる重大な病気を知らせる痛みもあります。 乾燥肌の人が痛みに敏感なように、痛みの感じ方には個人差があるので、痛みの度合いは本人にしかわかりません。 しかし、どんな痛みも、長く続けば、精神面に影響が出たり、痛みを庇って余計な力が入るために、体の負担になる事だけは間違いありません。 痛みの原因には、神経、骨、筋肉、関節、皮膚、内蔵、炎症、心因性のものまで、数多くあります。 疾患があれば医療検査で見つかるものが多いですが、原因が見つからない場合は、意外とありふれた原因という事があります。 また、異常が見つからなくて安心する人もいれば、逆に不安になる人もいます。 例えば、心因性の痛みは、原因が特定しにくいものです。 その場合は、体の症状を緩和するだけでも、不安が取り除かれる事も理解しておきましょう。 …

治癒力を高める秘訣はイメージ力

自律神経 パフォーマンスUP

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 人や動物には自然治癒力があります。 治癒力とは、人間が生まれながらに備わっている自己再生機能と自己防衛機能によって、怪我や病気が治る事です。 これは誰もが平等に備わっているものですが、個々の気持ちの持ち方次第で大きな差が出るのではと思っています。 怪我や病気に対して、ネガティブになるか、ポジティブに向き合えるかの違いで、治癒力にも変化が出ると思います。 例えば、夢を実現させるために行動する人と、何となく思っているだけの人がいるとすれば、行動する人のが夢がかなう確率は高くなります。 思っているだけで、夢がかなう事はないに等しいでしょう。 怪我や病気も、良くなるために行動する人と、何もしない人では、どちらが悪化するかは考えるまでもありません。 痛みの事ばかり考えてばかりいれば、神経が過敏になり、些細な事まで痛く感じてしまいます。 悪化させる方向に向かえば、回復するものも回復しません。 手が動きにくいのであれば、具体的に動くイメージを持つ事です。 これは、スポーツが上達する秘訣と同じです。 なりたい自分をイメージしたり、手本となる動きをイメージ出来なければ、真似る事すら出来ません。 結果に繋がるまでには、人によって時間差がありますが、これはシーソーに例えるとわかりやすいかも知れません。 良い方向と悪い方向を50対50とした場合、1%でも重い方に傾きます。 51対49なら少しずつ傾き、99対1なら、勢いよく傾く。 体を回復させるイメージの場合、最初から99対1では無理が生じてしまいます。 また、モチベーションも続かないでしょう。 無理のない範囲で、徐々に回復させるつもりでいけば、結果は良い方向に向かうはずです。 …

目の奥の痛み

頭痛 骨格や骨盤の歪み 自律神経

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 頭痛になる人で、目の奥に痛みを感じる人は少なくありません。 目の奥の痛みは、眼精疲労から、頭痛や肩こりに繋がるものもあれば、脳の血管が拡張して起こる、片頭痛や群発頭痛などで起きる事もあります。 それらの症状がある人の多くが、上部頚椎の遊びが消失していたり、巻肩など、首に負担のかかる姿勢になっている事があります。 また、職種や人間関係で神経を使う人だと、自律神経の乱れで、緊張状態から抜け出せなくなっている人もいます。 目の奥の痛みには、上部頚椎の調整が有効と思われていますが、一部位だけを調整しても、関連する箇所に不具合があれば効果は限定的です。 持続性を高めるには、関連部位も整えなければいけません。 また、不具合を作り出した原因は、日常生活にあるはずです。 本人も気づかない、日常の癖は、体の歪みに現れます。 自身の身体の癖を知れば、不調は防げるのです。 …

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