誰でも知らないうちにやっている、やり続けるといけない姿勢があります。


長時間にわたる姿勢が原因で起きる、体の不調は数え切れないほどあります。


腰痛や肩こりはもちろん、肘や膝他、あらゆるところに不調が現れます。また、見た目の悪さにもつながるため、気づいた時には改善困難なんてこともあるのです。


以下に不良姿勢をいくつか挙げてみますので、心当りがある方は早急に改善に取り組んでいきましょう。



①ペシャンコ座り
これは両足をM字にお尻を床に付ける座り方で女性に多い不良姿勢です。 股関節が内旋するため、内股O脚になったり、股関節痛に繋がる事もあります。

②横座り
両足をどちらか一方に放り出して座る姿勢ですが、腰仙関節の歪みに繋がり、女性では腰痛の原因として多いものです。
これとよく似た姿勢は男性にも多い、ソファーや自動車のアームレストにもたれかかる姿勢です。 腰の左右のいずれかに痛みが出ますが、検査で原因不明の腰痛はこれが原因という事もあります。

③ゲームやスマホ姿勢
ここ数年で急激に普及したスマホを見る下向き姿勢ですが、スマホ首と言われる通称まで出てきました。
ストレートネックがまっすぐ歪むのに対して、スマホ首は通常と逆の弯曲になります。 首痛の原因として、早急に対処していかなければいけない不良姿勢です。

④猫背
不良姿勢の代表といえば猫背ですが、これは若い時からの癖でなる事が多く、成人してからなるケースは少ないです。
これとよく似た姿勢で、円背がありますが、両者の違いは、背筋を伸ばして伸びれば猫背、背筋を伸ばしても伸びないのが円背です。
円背は脊椎が骨粗しょう症などで潰れて丸まるため、背筋を伸ばしても伸びません。
猫背と同一にされる事がありますが、円背に背筋を伸ばす矯正は危険なので注意が必要なのです。

⑤寝転んでテレビを見る姿勢
肩肘を立てて横向きでテレビを見る姿勢は、頚椎や胸椎の歪みを誘発して脇腹の筋緊張を高めて、首や肩の痛みの原因になる姿勢です。

⑥ショルダーバッグ
いつも同じ側にバッグを担ぐ姿勢は、肩関節が上がり、肩甲骨の高さに相違が出て肩こりの原因にもなります。

⑦イスに浅く座る
背もたれに寄りかかりながらイスに浅く座ると、腰椎が丸まってしまい、腰痛の原因となるので、正しい姿勢で座るようにすべきです。

⑧草むしり
高齢者に多いのが草むしりですが、一定時間しゃがんだままでいると、腰の筋肉が伸びたまま硬くなり、膝や股関節も屈曲した状態で硬くなります。
立ち上がり時には硬直したままのびないので足腰に痛みが生じやすくなるので、膝痛や腰痛持ちの人は注意が必要です。


日常では知らないうちにやってしまう不良姿勢が沢山あります。 これらの姿勢が、改善を遅らせたり、再発の原因になるのですが、正しい知識をもち、普段から正しい姿勢を心掛けていれば改善は難しくはないのです。