当センターでは、全身の運動リズムを回復させる事が目的の施術を行っています。 運動リズムというと、肩甲上腕リズムや、骨盤大腿リズムといった名前を聞いた事があると思います。

人の体は、単体で動く事はなく、どこかを動かすには、関連した箇所が連動して動きます。

言い方を換えると、連動が続かなくなるために、動作がぎこちなくなります。

例えば、1~5までが連動するとします。その途中の3が動かなければ、3の動きを代償する箇所に過剰な負担がかかります。
3は動かないので、症状として現れない事が多く、過剰な負担がかかった個所に症状が現れる事が多いわけです。

腰痛で検査をしたけど、異常が見つからないとか、曖昧な診断になるケースは、こういった関節機能障害が考えられるのです。

では、検査が無駄かというとそうではありません。

検査で異常がなければ、精神的にも楽になり、原因が関節機能障害にたどりつくからです。
ここで注意してほしいのは、異常がなければ放置してよいという事ではありません。

関節機能障害を放置していると、負担が蓄積し経箇所は、本当の疾患になってしまう事があるからです。

また、関節機能障害が起きている箇所には症状が現れにくいと言っても、ダメージがないわけではありません。

関節には軟骨がありますが、そこには血管がないために、栄養補給は、滑膜から分泌される渇液が補っています。

関節機能障害が起きると、動きが悪いだけでなく、関節間が狭くなり、関節液(渇液)が充分に浸透しなくなります。
そうすると、関節は栄養不足になってしまうわけです。

逆に、どうやったら栄養不足を解消できるかというと、関節間に遊びを付けて、十分に渇液が浸透しやすい状態に導いてあげる事です。

当センターの施術の目的は、運動リズムの回復ですが、そのためには、関節に遊びを回復させる事が重要です。

関節の遊びを回復させるだけで、筋腱の弾力も改善され、関節の片減りを予防したり、歪んで戻らない骨格が正常な位置におさまります。
また、全身の運動リズムが回復していくので、運動能力向上を目指すアスリートにも有効な方法なのです。


まとめ

①関節の栄養促進効果

②骨格の歪みの改善

③痛みや違和感の解消効果

④柔軟性や筋力回復