人は誰でも年をとりますが、出来る事なら、いつまでも若くありたいものです。
病は気からと言いますが、毎日を楽しく過ごしている人は、気も若いし、見た目も若く見える人が多い気がします。

実際に若い人が背中を丸めているなら、姿勢が悪いで済みますが、中年以上の人だと、背中を丸めている人と、背筋の伸びた人の年齢差は10歳くらい違って見える事があります。


実は、これは見た目だけではないのです!


背中が丸まる原因の多くは座位姿勢ですが、これは立位よりも抗重力筋を使わないで済むからです。

抗重力筋は、重力に対して姿勢を保つための筋力ですが、足二本で立つよりも、座位のが体を支える面積が広いので、その分だけ楽な姿勢がとれます。

椅子に腰かけて、力を抜くと重心線が支持基底の中心に近づくために、背中が丸まり『猫背』になります。 また、男の人は、お尻を前にずらして浅く腰かける人が多く『仙骨座り』で腰椎が丸まってしまいます。

これらは、胸椎前面や腹筋群の緊張に繋がり、その裏側になる背中の筋群が筋力低下を起こします。 こういった過度な緊張と筋力低下が『顔の表情筋』に影響して『老け顔』になったり『動作も鈍くしてしまう』のです。