骨格ケアセンターの渡邊英司です。
脱水症は夏だけと思っている方がいますが、冬から春先にかけての隠れ脱水にも注意が必要です。
冬は、夏と違い汗をかかなくなり、積極的に水分を摂らない人が増えます。
また、夜中のトイレが近くなるという理由で摂取量を減らす人もいます。
人の体は、体重の2%の水分が不足すると脱水症になります。
体内の水分が不足すると、筋の収縮が悪くなります。
寒い時期に、ぎっくり腰や寝違えが多発する原因の一つが脱水でもあるのです。 また、血液がドロドロになると、循環障害が起こり、腰痛や肩こりの悪化はもちろん、心筋梗塞や脳梗塞などの危険性も増える事になるのです。
空気の乾燥する季節は、体内も脱水にも要注意の時期なのです。