骨格ケアセンターの渡邊英司です。


ここ数年、マラソン人気が続いてましたが、最近はスポーツクラブが、すごい勢いで流行ってます。

これは、誰でも気軽に始められるのが魅力の一つなのでしょう。

年齢層を見ても、若年層よりシニアの人達のが多いのも、そのためだと思います。

仕事の落ち着いてくる40代以降になると、体力の衰えも感じる年齢ですから、健康への関心が出る頃です。


三人に一人が高齢者になる時代が到来します。

年金支給開始年齢の引き上げで、60歳を過ぎても働かなくてはいけない人が増える事も確実です。

そうなれば、ますます動ける身体が必要になります。

しかし、ジムがあっても、体が不調では運動も出来ません。


そういった人は、動かない事で、さらに動けない体になってしまうのです。

関節や靭帯は動かさないと硬くなります。

自分で運動が出来ない人は、他動的にでも関節を動かす事が大切です。

例え、他動的であっても、全身の関節を動かす事が、通常のリハビリ10回に相当すると思っています。