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有酸素運動と無酸素運動、痩せるのはどちらか?

痩身

筋肉には血液循環を促すポンプ作用がある。収縮状態が悪くなるとポンプ作用が働かなくなり血液循環が滞り代謝も悪化します。 血液循環と代謝を改善するにはストレッチや筋力トレーニングが適しています。ストレッチは関節可動域を広げ、普段使わない筋肉の活性化に繋がります。一人でモチベーションが続かない人はジムに通うのもいいでしょう。 運動には遅筋を使う有酸素運動と、速筋を使う無酸素運動があります。 有酸素運動とはウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがあり、循環機能を高めてコレステロール値を下げる効果があります。また、有酸素運動は運動中の脂肪を燃やす効果は高いため、痩せるイメージがありますが筋肉を増やすことが出来ません。 無酸素運動は筋力トレーニングや瞬発系の運動で、血液循環を促して血管を発達させる効果があります。そして、筋肉量が増えるため寝ている間のエネルギー消費量も増えます。そのため、痩身目的やボディーメイクを目指す人は無酸素運動のが効率がよくなるのです。 …

下半身太りの原因は骨盤の硬さ?

スポーツ障害 パフォーマンスUP 痩身

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 ダイエットをしても下半身だけ、脂肪がとれないといった悩みに回答します。 部分的に痩せない方には共通点があります。 女性は、横座りやデスクワークなど、一定の姿勢での生活習慣が大きく関係している事があります。 関節や靭帯は、動かさないと硬くなる特徴があるので、同じ姿勢をしている方は、関節とその周囲組織が硬くなります。 動きの少ない箇所は、筋肉の収縮が少なくなり、脂肪燃焼効率が悪くなるのです。 下半身が痩せにくいケースの大半は骨盤の硬さが影響します。 動作検査をするとわかりますが、骨盤の硬い人は側屈や回旋動作を、腰から上だけで行なっている人が多くいます。 腰下が動かなければい、骨盤に脂肪が蓄積しやすい事になります。 見方を換えると、脂肪がつくのは、筋肉量が減って、痩せにくい体質になっているという事です。 運動嫌いな人は、食事量を減らして痩せようとする事がありますが、無理なダイエットは筋肉も落としてしまうため、かえって逆効果になります。 また、筋肉は充分、運動もしているのに、脂肪が蓄積してしまう人もいますが、こういったケースも、運動が上体に偏っている事が考えられます。 スポーツをしても片太りする人は、スポーツ障害にも注意が必要です。 それは、身体が連動しないで、一部位に負担がかかっている事が考えられるからです。 …

ダイエット前に知っておく事!

痩身 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 食べる量を減らしても体重が減らない。 ちょっと食べただけで体重が増えてしまう。 これらは、基礎代謝の低下が原因かもしれません。 基礎代謝とは、生命維持に必要なエネルギー消費の事ですが、あまり体を動かさない人や、加齢などで筋肉や内蔵機能が衰えてしまうと、少しずつ基礎代謝が低下していきます。 一昔前は、筋肉を付ければ、基礎代謝が40%程上がると言われてましたが、FAO/WHO/UNU合同特別専門委員会報告1989年では以下のように記載されています。 肝臓27% 脳19% 筋肉18% 腎臓10% 心臓7% その他19% このデータを見る限り、筋肉を増やせば、基礎代謝が上がる事は嘘でないとしても、数字の半分にも満たない他、基礎代謝に一番影響しているのは肝臓になっています。 肝機能の低下は、ストレス、睡眠不足、飲酒、タバコ、薬の過剰服用、便秘、食事の偏り、過度なダイエットなどがあるので、これらに気を付けながら、筋肉量を増やす事が大切です。 また、脳と筋肉の影響力はほぼ同じですが、無理なダイエットで精神的ストレスを溜め込むのは逆効果になります。 これらを総合的にみていくと、骨格の歪みは脳や内蔵に影響するだけでなく、筋肉の働きにも大きく関わっています。 胸椎2番が心臓、胸椎5番は肝臓、胸椎10、11番は腎臓で、関節をまたぐ、筋肉は、関節の動きが妨げられたままだと、自由に動かないため、運動効果が出にくくなるのです。 この事から、ダイエットには骨格の歪みを正して、無理な食事制限をしないで、適度な運動を続けていけば、確実に痩せる事が出来るのです。 …

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