骨格ケアセンターの渡邊英司です。 ルーズショルダーとは、肩関節障害の一つで、肩関節不安定症ともいわれています。 肩関節は球状の関節で、広い可動域を持っている反面、支持性に乏しい関節です。 例えば、野球の投球動作を繰り返す事で、徐々に肩が緩んでしまうといった後天的なもので発症したり、生まれつき不安定という人もいます。 肩関節が不安定な状態だと、スポーツ活動をする人には支障が出ます。 ルーズショルダーが習慣化されると、脱臼を繰り返す事があります。これは、軟部組織の損傷で引っ張りに耐える力が減少してしまうためです。 治療方法は原因が、関節、靭帯、筋肉で異なりますが、手術以外の保存療法を選択するのであれば、肩の負担を取り除くためにも、関節調整を試して下さい。 …
「スポーツ整体」タグの記事一覧
運動能力の開発法
骨格ケアセンターの渡邊英司です。 スポーツをする人であれば、運動能力を高めたいのは当然です。 私が思う、運動能力の高め方には二通りの方法があります。一つは、トレーニングでパワーや柔軟性を付けたり、スキルアップする事。 もう一つは、低下した機能を回復させて、本来の能力を引き出す事です。 このうち、手っ取り早いのは後者です。 限界まで鍛えた事のある人は、これ以上は無理とスランプに陥った経験があるはずです。その原因には肉体的なものと、精神的なものがあります。 これらは、互いに影響し合っているので、どちらか片方で済む事はありません。 まだまだ先のある若者の勢いと、ある程度の年齢に達して、後がない状態の人が対等に戦えば、いかにベテランであっても、精神的なプレッシャーに負けてしまいます。 これが、精神面に影響する一大原因の一つなのです。 怪我の功名という言葉がありますが、怪我をした選手の方が、余計なプレッシャーから解放されて、いい結果を出すなんてことは、よくある話です。 ですから、成熟した選手は、新たに、体を鍛えなおすよりも、低下した機能回復を考えた方が、確実に運動能力は高まります。 また、機能回復する事で、使われていなかった箇所が活性化するため、それから鍛えなおす事も可能なのです。 …
スポーツの壁
骨格ケアセンター渡邊英司です。 真剣にスポーツをしている人であれば、誰もが一度は立ちはだかるのが壁です。私も子供の頃から空手を続けているので、壁には何度となくぶつかってきました。 その度に、どうしたら良いかがわからず悩み苦しみ、練習が足りないと言い聞かせて、自身を追い込んできました。 体が壊れても休まず、回復したらしたで、懲りずに同じ事を繰り返していました。ライバルに出来る事が、自分に出来ないはずはないと思っていたので、練習量は増える一方でした。 そして、その代償として、肘と膝を故障してしまいました。そのやり方が間違えと気づくのに10年もかかりましたが、今は、その経験をもとに、スポーツをする方の力になれると思っています。 ハッキリと言います。 根性では、壁は乗り越えられません。壊れたらお終いです。 スポーツの壁にぶつかった時は、考える時間を与えられたと思えばよいのです。 限界までトレーニングをしている人は、筋力左右差が強くなる。 筋力左右差の出過ぎは、筋肉に負担がかかっている。 それ以上の追い込みは、さらに筋肉や関節を痛めてしまう。 やれるだけの事をやってきた人は、練習不足ではなく、使い過ぎによる機能低下でノビシロがなくなっているのです。 関節の角度が正しければ、筋肉に負担のかからないフォームに修正出来ます。 メンタルが弱い人は、人と比較するからです。今の自分と、これからの自分を比較して下さい。 答えは近くにあるのです。 …
君津市のスポーツ整体「骨格ケアセンター」
※回数券をお持ちの場合、割引きの併用が出来ませんのでご了承下さい! こんなお悩みありませんか? 痛み カラダの痛みで医療検査を受ける人の85%は異常が見つからないと言われてます。それは痛みの85%以上が検査では写らない関節のズレや筋膜などが関係しているからです。全身には200個もの関節が連動して自由な動きを可能にしています。動きの悪い関節があると、それを庇う正常な関節と周辺組織にもダメージが広がるのです。 詳細はこちら 姿勢 正しい姿勢を保つには脊柱を支えるための筋力が必要です。姿勢を保つ抗重力筋は前かがみ作業や座りすぎなどで筋バランスが崩れやすくなるため、悪い姿勢などでクセがつくとカラダを歪ませてしまうのです。 詳細はこちら スポーツ整体 スポーツ動作は姿勢から姿勢への変化です! 初動時の姿勢が崩れていると、次の姿勢に移るまでに無駄な動きが生じるため、本来なら使うはずのない筋肉に負荷がかかりパフォーマンスを発揮できなくなります。 詳細はこちら よくあるご質問 健康保険は使えますか? 当院の施術は健康保険の対象外です。 健康保険は業務以外での病気やケガ(※骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの原因が明らかなもの)に対して適応されるものなので医療施設等が対象になります。当院は保険は使えませんが、保険診療では出来ない丁寧で満足して頂ける施術を心掛けています。 施術は痛くないですか? 骨格矯正は痛いイメージがあるかと思いますが、ボキボキやる事もなく穏やかな手法なので痛みは殆どありません。当院にはお子様からご高齢の方まで来られていますのでご安心下さい。 施術回数の目安 身体に染みついたクセは年齢、性別、施術間隔、回数などで異なるため、当院では施術後の改善度を目安にしています。 施術前の痛みを10とした場合、施術後7までの改善だと週2回ペース。施術後5まで緩和したら週1回ペース。痛みが2~3まで改善してきたら、2週間に1回ペースを目安とします。 痛みが気になるうちは改善とは言えず、いつの間にか忘れるまでになって根本改善といえます。しかし、根本改善後も同じ日常を送っていれば再発してしまうので、生活習慣も見直した上で予防を兼ねてメンテナンスをして下さい。 施術はどんな時に受けると良いですか? 施術を受ける目的にもよりますが、症状が軽いうちにやるのがベストです。 特に、寒暖差の激しい時期は自律神経も乱れやすくなったり、ぎっくり腰や寝違えなども発症しやすくなります。これらは、いきなり発症するわけではなく負担の蓄積なので、身体が硬く感じたり、張りや凝りなども前兆と思って見逃さないことです。 忙しさでケアを後回しにする人もいますが、無理して悪化させれば、仕事に支障が出るだけでなく、痛みを庇う事で何でもない箇所に二次連鎖が広がるため、かえってお金と時間を無駄にしてしまいます。 どんな方が受けに来られますか? 当院の専門はカラダの歪みを改善することにあります。カラダの歪みは様々な症状で現れますが、最も多い順に並べると一番は慢性痛にお悩みの方です。次にスポーツパフォーマンスを上げたい方ですが、近年では美姿勢改善目的で来られる方もかなり増えている状況です。また、他と比べると数は減るものの産後ケアを受けに来る方も少なくありません。 施術コース・料金表 整体 カイロプラクティック 料金 詳細 初検料(初回は初検料がかかります) ¥2,000 カウンセリング・姿勢分析 ※別途、ご希望のコースを選択してください! A👑プレミアコース【約90分】 ¥12,000…
スポーツ整体
アスリートのためのケアとは スポーツでの反応速度や反射能力を高めるには、基本での反復運動が不可欠となり、適度な筋力左右差が生じる事でパフォーマンスUPに繋がります。しかし、過度な筋力左右差で関節可動域左右差が大きくなると、筋収縮が妨げられてしまうため、パフォーマンス低下の原因になります。 私の経験では筋力左右差は6(強)対4(弱)が望ましく、それ以上になると障害が起きやすくなります。オーバーワーク気味の人や間違った体の使い方をしている人は7対3以上の筋力差が生じている事が多くあります。 たんなる筋肉疲労であるならマッサージでほぐす事で解消できるのですが、一定方向への繰り返し運動で生じた筋発達はほぐして整うものではありません。また、過度な筋力左右差は関節のズレや捻じれによって、関節の拘縮が起こり、関節内に十分な水分供給ができなくなるため、自然に元の状態には戻らなくなります。そして、関節摩擦の増大による柔軟性や筋出力の低下が起こりキレまで失ってしまいます。そのため、アスリートのケアで重要なのは①未発達な神経筋を働かせる②関節の遊びを回復させる③筋比率を整えるなどが重要になるのです。 柔軟でスムーズな動きが蘇る! スポーツ動作は、姿勢から姿勢への移動で、素早く動いて素早く止まることで、次の動作への備えが出来ます。もしもフォームが崩れていたら初速の遅れや、静止時に上体がぶれてしまうため、次の動作に備えることが出来なくなり、メリハリのない慌てたような動きになってしまいます。これは運動の要である関節の遊びが消失している人に多く見受けられます。関節の遊びが減少すると、カラダが歪み、重力に対してバランスが保ちずらくなる他、関節摩擦の増大によって筋腱の機能が妨げられて 『本来の力が出せなくなる』 『違う方向に力が抜けてしまう』 といったことが起きたり、柔軟性やキレを失なってしまいます。しかし、関節の遊びが改善すると、バネ感が回復して、身体にかかる負担を軽減させたりパフォーマンスを高める事も出来るのです。 例えば、ゴルフでは関節可動域が狭いと、常にフルスイングに近い状態となるため疲労で乱れてしまいますが、全身の関節可動域にゆとりが出来ると、カラダへの負担が減少し、効率よくカラダが使われることで安定的なプレーが楽しめます。 各種スポーツ他、ダンス、バレエ等 あらゆるシーンでのパフォーマンスUPが期待できます! スポーツ障害予防 スポーツ障害の原因はオーバーユースです。アスリートが人一倍練習するのは当然ですが、同じ練習をしても何でもない人がいるのも事実です。両者の違いは、生まれ持った耐性の違いやカラダの使い方などがあります。 生まれ備わったものは変える事が出来ませんが、カラダの使い方は変えることが出来ます。それには、自身の動きのクセを知り、間違った認識を修正していかなければなりません。 よくある間違いの1つが、上手い選手のフォームや練習方法をそのまま真似てしまう事です。 例えば、上手い選手は、素質を生かすために指導者があまり直さないことがあります。特に、今のスポーツ界は結果が全てなので、下手に直して崩れる事を恐れます。スポーツ雑誌を見ても、結果を出している選手のフォームや練習方法が特集で組まれたりしますが、その選手だからこその動きが正しいと思われれば大多数の人が真似るでしょう。しかし、基礎も知らず、耐性も弱い人が真似れば故障が起きても不思議ではありません。また、上手い選手でも直されずに来た選手は基本に忠実でない事もあるので、将来的には故障するかも知れないのです。まずは基本を守り、体の構造に逆らう動き方をしない事が上達への近道でもあり、選手生命を長く維持させることになるのです。 来院された方の疾患名 足底腱膜炎、肉離れ、シンスプリント、ジャンパー膝、ランナー膝、オスグッド、前十字靭帯損傷、半月板損傷、梨状筋症候群、筋・筋膜性腰痛症、腰椎圧迫骨折、腰椎分離症、腰椎すべり症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、肘部管症候群、野球肩(ルーズショルダー)、胸郭手口症候群、腱板損傷・・・他 ※当センターは医療機関ではないので診断は行ないません。上記疾患名は患者様が医療検査で確認したものになります。 施術を受けるタイミング 柔軟性がなくなってきた 身体が重く感じる 動作が鈍くなった つまずくようになった 寝つきが悪い 仰向けで寝れない 寝起きに踵が痛い時 痛みが出たり消えたりを繰り返す時 伸びをするとつる時 呼吸がしにくい スポーツで伸び悩んだ時 スポーツの試合前後 キレがなくなった時 怪我後のリハビリとして ブランクが空いた時 緊張がとれない時 歯ぎしりや食いしばりがある時 来院された方のスポーツ種目 野球…