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長引く五十肩 原因と対策

四十肩や五十肩の正式名称は肩関節周囲炎と言い、関節と周辺組織が加齢で炎症が生じて、痛みや肩関節を包む膜(関節包)の癒着による肥厚で関節の体積が減り、肩が硬くなってしまいます。[br num=”1″][br num=”1″]

発症から改善にかかる期間は平均でも一年以上というものが多く、痛みが消えても関節可動域が減少する後遺症が残るケースが大半です。何年も改善しないケースの場合だと、五十肩とよく似た症状の腱板断裂や石炭沈着性腱炎だったといいう事も少なくありません。[br num=”1″][br num=”1″]

腱板は肩甲骨と上腕骨を繋ぐ4本の腱で、上から棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋で構成されていて、そのうちの棘上筋の損傷が多くあるようです。また、棘上筋が損傷すると、その負担により棘下筋まで損傷してしまう事もあります。[br num=”1″] 腱板損傷は自然には治らないため、状態が良くなければ外科手術しかありません。時々、いつの間にか治ったという話を耳にしますが、それは腱板損傷ではなく、疑いというだけだったと考えるのが自然だと思います。[br num=”1″][br num=”1″]

石炭沈着性腱炎は肩関節にカルシウムが溜まることで炎症が起きてしまいます。これも自然には治りません。この二つ以外にも、最近注目されているのが新生血管です。新生血管とは正常な血管から枝分かれした新しい血管の事です。新生血管はもろくて血液がもれやすく、もれた血液中の白血球が炎症を引き起こす要因になったり、血管に沿って伸びる神経が痛みを脳に伝達するとも考えられています。[br num=”1″][br num=”1″]

これらに共通するのは、関節可動域の減少です。肩関節の可動域が減少すると胸椎に影響が出る他、その上下にある首や腰にも負担がかかります。また、腕を挙上した姿勢では腰が反れてしまうため腰痛を発症しやすくなります。人の動作は対角螺旋で動くので、主に回旋で使われる胸椎が動かなくなると、日常動作はもちろん、スポーツパフォーマンスの低下になります。関節の動きはストレッチだけでは改善できない事が多く、場合によっては逆効果になる事もあります。[br num=”1″][br num=”1″]

例えば、関節可動域を広げるにはストレッチが有効とされてますが、場合によっては筋や皮膚を伸ばしたい方向とは逆に収縮させた方がよい場合があります。収縮については専門的な技術が必要なものもあるので、肩の障害でお悩みの方はご相談下さい。[br num=”1″]

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