腰痛には無数の種類がある。
その中でも有名なのが──腰椎椎間板ヘルニア。
ヘルニアとは、椎間板の中にある**髄核(あんこ)**が、後方や斜め後ろに飛び出し、神経を圧迫する疾患だ。
イメージするなら、大福餅からあんこがはみ出すようなもの。
ヘルニアを呼び込む生活習慣
原因はひとつじゃない。生活姿勢、老化、低栄養、遺伝、過負荷…。
特に危険なのは、背中を丸めた姿勢や、高重量を扱う動作。
背中を丸め、前かがみになるたびに、髄核は後ろへ押し出される。
そこに「側屈」や「回旋」が加われば──腰への負担は倍増!
このコンビネーションが、ヘルニア発症のスイッチを押す。
若者も、中年も油断するな
腰椎椎間板ヘルニアは、運動量の多い若年層に多い。
だが、椎間板は加齢で劣化する。
若い時から腰痛持ちなら、中年以降に発症するリスクはグンと高まる。
驚きの調査結果
アメリカで行われた調査では──
腰痛のない1000人中600人に、実はヘルニアがあった!
にもかかわらず、「痛み」を感じていたのはごく一部。
つまり、ヘルニア=必ず痛むではない!
見極めのカギ
ヘルニアの痛みの特徴は「前屈」で痛みが出ること。
前屈して痛くないなら、その腰痛は筋肉や関節の不調かもしれない。
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