動け、広がれ、可動域!運動能力は“柔らかい動き”で始まる!
施術を受けたその瞬間、体が軽くなり、柔らかくなる。
「動きやすい!」「足が上がる!」と多くの人が実感するが、それだけで“運動能力が上がった”とは言えない。
真の運動能力とは、可動域の質と連動性がカギを握る!
理由その1:左右差のワナ!
人には利き手・利き足がある。
これは自然なことだが、左右差が大きくなりすぎると、筋肉の動きがアンバランスになり、可動域が狭くなる。
力の差が動作の「キレ」や「精度」を鈍らせ、パフォーマンスにブレーキをかけてしまう!
理由その2:背骨が動かなければ、体幹も死ぬ!
背骨は24個の骨からなる“連動の要”。
1つ1つの関節は小さくても、それがつながれば大きな力となる。
でも、どこか1つがサボっていれば、他に負担が集中して、動きの連鎖は崩れる。
その先に待っているのは、慢性痛や運動機能の低下だ!
日常でしか体を動かさない人は、学生時代と比べて動きが小さくなる。
社会人になったとたんに「体が硬くなった」と感じた人は多いだろう。
それは筋肉を使わず、関節を動かさずにいるからだ。
だが、忘れるな!
体は動かさなければ、確実に退化する!
関節可動域を保ち続ければ、日常動作がスムーズになり、無駄な疲労や痛みにも強くなる。
つまり、“よく動く体”こそが、“強く疲れにくい体”なのだ!
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