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シーバー病とは?成長期に多い踵の痛み

シーバー病(踵骨骨端症)の主な症状と原因

シーバー病は、特にスポーツをする10歳前後の男の子に多く見られるかかとの障害です。主な症状としては、かかとの腫れや押した時の痛み(圧痛)、そして体重をかけた際のかかとの角の痛みが挙げられます。

この病気の背景には、子どものかかと(踵骨後方部)にある成長軟骨が関係しています。この成長軟骨の後方骨端部分は血行が少ないという特徴があります。かかとの骨にはアキレス腱が付着しており、運動などでアキレス腱が繰り返し引っ張られることで、この血流の少ない部分に血行障害が起こり、シーバー病が発症すると考えられています。

当院での事例と見られる体の特徴

当院でも、シーバー病で来院されたのは10歳前後の男の子でした。診察すると、アキレス腱が非常に硬く、20度の傾斜があるストレッチボードに真っすぐ立つことができませんでした。

アキレス腱が短縮した状態になると、かかとと足首の骨(踵骨と距骨)の間の「遊び」が失われ、足首を上に反らす動作(背屈)が制限されます。さらに、太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)も硬くなり、前屈動作も制限されることがあります。

この場合、単にかかとの問題として捉えるだけでなく、体全体のどこに前屈制限が起きているのかを特定することが重要になります。アキレス腱の柔軟性の目安としては、スムーズなしゃがみ込み動作には足首の20度の背屈が必要とされていますので、この基準を参考にすると良いでしょう。

お子さんのかかとの痛みでお悩みの方は、一人で抱え込まずにご相談ください。適切なケアで、お子さんが安心してスポーツに取り組めるようサポートいたします。

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