労働障害

首痛 肩こり・首コリ 腰痛 姿勢

労働障害とは、職場での長時間に及ぶ、繰り返し動作や同じ姿勢などで起こる、腰痛や肩こりなどを言います。 例えば、事務仕事をしている方だと、一日中パソコンと向かい合っている事も多く、首や肩のこりで悩んだり、重い物を持ち上げたり、運んだりする職業であれば、腰痛の発症リスクが高まります。 これらの多くが、職業病といわれますが、同じ仕事を続けている限りは、定年まで、付き合っていかなくてはいけません。 しかし、症状が悪化すれば、痛みで、仕事の効率が悪くなるだけでなく、精神的なダメージも蓄積していきます。 また、定期的に体のケアをしている人でも、労働時間と比較すると、ケアの時間は微々たるものなので、積極的にストレッチなどを行うべきです。 関節一つ一つが正常に動けば、体の運動リズムが正常になり、伸張反射が過剰に反応する事がなくなり、一定箇所に負担が蓄積する事も防げるのです。 …

関節可動域の維持

関節痛 スポーツ障害 運動能力向上

関節を動かさないでいると、可動域は狭くなってしまいます。 スポーツをしている方なら、運動を長く休止していると、関節可動域が狭くなり、筋力や柔軟性が著しく低下する事は、多くの方が経験しているはずです。 短期間の休止であれば、すぐに回復させる事が可能ですが、何年も運動から遠ざかっていれば、元通りに回復させる事は困難になります。 関節可動域の改善には、ストレッチが、一般的な方法ですが、急激な筋の伸長は、関節や軟部組織に負担をかけてしまう事があります。 筋や関節に拘縮が起きている状態でのストレッチは、拘縮箇所以外の筋が伸長されてしまい、機能していない箇所は、動かないまま残ってしまうからです。 こういったストレッチを続けていると、過剰に伸びた筋が損傷してしまう事も考えられます。 関節可動域を回復される手段は、自動運動だけではありません。 他動的に動かす事で、長期間の失われた可動域を回復させる事が出来ます。 全身の関節を他動的に動かしてあげる事で、自動運動を複数回したと同等の効果が得られるからです。 …

筋・筋膜性腰痛症

腰痛 姿勢 スポーツ障害

筋・筋膜性腰痛症とは、筋肉の疲労や不良姿勢が原因となって起こる腰痛です。 この腰痛は、持続的な同一姿勢で発症するケースと、スポーツ活動などで、筋肉や筋膜を損傷するケースがあります。 何をしたわけでもなく、徐々に痛みが強くなったのなら、前屈み姿勢などが原因で起きている可能性が高いでしょう。 また、重い物を運ぶ仕事や、スポーツ活動などで腰に負担のかかる人は、慢性的な筋緊張が継続して起きている可能性があり、何かのきっかけで、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアを発症する事もあります。 何度も再発を繰り返す人の多くは、仕事が休めないとか、スポーツをしている人で練習を休めないといった理由で、十分に回復しないうちに無理をしてしまう人です。 筋・筋膜性腰痛症は、誰にでも起こり得る最も多い腰痛であり、100%改善可能な腰痛です。 その原因を理解しないで放置したままでいれば、いつまでも痛みが続くだけでなく、重大な疾患へと進行してしまう事もあるのです。 …

スポーツ障害

姿勢 身体の歪み スポーツ障害

スポーツ活動中に起きた骨折、打撲、筋腱や靭帯の断裂などの怪我はスポーツ外傷といい、練習時の繰り返し動作などで起きる不具合をスポーツ障害といいます。 これらは、区別して考えなければいけないのですが、検査で判別しにくいものもあります。 また、スポーツをしない人でも、職業や生活習慣によっては、スポーツ障害と同じ症状が現れる事もあります。 一般的な認識では、スポーツは健康に良いと思われがちですが、本格的にスポーツをする人は、過酷な運動をするので、体には負担がかかります。 スポーツの多くが、一方に偏った運動を強いられるため、筋力左右差が生じやすくなり、体が歪んで筋の収縮が妨げられます。 体の歪みや関節のズレは、筋や関節の拘縮の原因となり、衝撃吸収能力を低下させる他、関節摩擦の増強は動きにも影響するのです。 この事から、特定の部位に痛みが現れていなくても、体が歪む事自体が、スポーツ障害の原因になるのです。 しかし、これらは外傷と違って、矯正的なエクササイズや手動筋と拮抗筋のバランスを考えたトレーニングを心がけ、一定箇所に負担が集中しないようにする事で回避出来るのです。 …

小指のしびれ(肘部管症候群)

手足のしびれ 肘・手首の痛み スポーツ障害

小指のしびれ、小指が曲がったまま伸ばせない等の症状がある場合、肘部管症候群かも知れません。 肘部管症候群とは、手指の筋肉を支配している尺骨神経が、肘関節部の肘部管という細いトンネルで圧迫されたり牽引されたりして発症する神経麻痺です。 軽度のうちなら、安静とビタミンB12の摂取が有効ですが、長期に続くと、筋肉が痩せてきます。 発症原因で多いのは、肘関節を酷使する仕事やスポーツなどで、変形性肘関節症になったり、自分の腕を枕にして寝たり、頬杖をついたり、パソコン作業で肘を曲げたままにするなど、生活習慣の積み重ねで起こる事もあります。 発症の疑いがある場合は、肘関節の内側を叩いてみると小指に痛みやしびれが出ます。 症状が悪化して、筋力低下などが起きると、外科手術が必要となる事がありますので、症状の軽いうちに運動療法などをするべきです。 肘部管症候群の神経症状は、肘関節屈曲位で増悪するため、尺側手根屈筋のストレッチが有効になります。 当院で対応した事例で、整形外科で肘部管症候群と診断された方が来られた事があります。 発症原因の心当りを聞くと、特別な事はしていないけど、運動のためにダンベルトレーニングをしているとの事でした。 トレーニング内容を聞くと、腕は二頭筋しか鍛えていなかったので、筋肉の付き方も偏っていました。 全身のアライメントを調整して、二頭筋の拮抗筋となる三頭筋の鍛え方を教えて、その後に尺側手根屈筋のストレッチ方法を指導したところ、複数回の施術で、痛みとしびれは改善しました。 …

ルーズショルダー(肩関節不安定症)

肩の痛み

ルーズショルダーとは、肩関節障害の一つで、肩関節不安定症ともいわれています。 肩関節は球状の関節で、広い可動域を持っている反面、支持性に乏しい関節です。 例えば、野球の投球動作を繰り返す事で、徐々に肩が緩んでしまうといった後天的なもので発症したり、生まれつき不安定という人もいます。 肩関節が不安定な状態だと、脱臼を起こしやすくなる為、スポーツ活動をする人には障害になってしまいます。 ルーズショルダーが習慣化されてしまうと、脱臼を繰り返してしまう事がありますが、これは軟部組織の損傷によって、引っ張りに耐える力が減少してしまうためです。 治療方法は、その原因が、関節、靭帯、筋肉で異なりますが、手術以外の保存療法であれば、肩にかかり続けた負担を取り除くために、全身の関節の運動連鎖を改善していく事が重要なのです。 …

腱板損傷

肩の痛み

腱板損傷とは、肩関節に関わる棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つで構成された回旋筋腱板が断裂した状態の事です。 症状は五十肩や肩関節周囲炎とよく似ているため、見分けがつきにくいのですが、腱板損傷は自力で腕を上げられなくても他動的には上がるといった特徴があります。 若い人がスポーツ活動中になった場合などは、断裂が大きい事が多く、外科手術というケースも少なくありません。 また、加齢や、使い過ぎで腱板の一部が断裂して穴が開いた状態の時などは手術をしないで保存療法という事が多いようです。 腱板損傷は時間が経てば治るという事がないため、筋の損傷や使わない事で棘下筋の筋委縮が起きたり、痛みを庇う事で二次障害に繋がる事があります。 その為、保存療法をする場合は、定期的にケアする事で、悪化を防ぐ事が、症状の緩和に繋がります。 …

ゴールデンウィーク営業のお知らせ!

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ゴールデンウィーク期間中の営業時間 5月1日(月) 9:00~17:00 5月2日(火) 9:00~20:00 5月3日(水) 9:00~20:00 5月4日(木) 9:00~20:00 5月5日(金) 9:00~20:00 5月6日(土) 9:00~20:00 5月7日(日)10:00~18:00…

運動器検診とは

関節痛 身体の歪み スポーツ障害

運動器とは、体を動かす事に関係する、筋肉、腱、骨、関節、靭帯、神経などの器官の名称です。 平成28年度から、文部科学省の省令改正で、内科検診、側弯症検診の他に運動器検診が加わりました。 現代の子供達は、しゃがめない、片脚立ちが5秒以上出来ない、骨折、スポーツ障害などが増えています。 こういった異変に、子供や親が気づかない事が多いのです。 運動器の障害は、構造的なものと機能的なものに分けられます。 レントゲン検査などで、骨折や変形などの構造的異常が見つかれば、医師の治療が必要ですが、異常が見つからないのに、腕が上がらない、痛みがある場合は機能的な問題になります。 こういった機能障害は、自然回復は、あまり期待できないので、二次障害に繋がる前に対処するべきです。   …

胸郭出口症候群

手足のしびれ 肘・手首の痛み 姿勢

胸郭出口症候群とは、頚部から上肢までの、腕神経叢の障害で、腕をあげる動作時に起こる上肢の痛みや手のしびれ、または握力低下や動かしにくさ他、前腕部の冷感症状が出る事もあります。 これらの症状が現れる人に見られる特徴として、いかり肩や、なで肩などの姿勢が関係しています。 全く正反対の姿勢なのに、どうして同じ症状が現れるのかというと、いかり肩は、首や肩の筋緊張が亢進して斜角筋隙が狭くなる事で神経障害が起こります。 なで肩は、鎖骨と肩甲骨が本来の位置より下がる事で、腕神経叢に牽引力が加わる事で神経障害が起こります。 これらの症状の改善には、それぞれの姿勢に対して行わなければいけなくなります。 姿勢を見ても分かりにくい場合は、それぞれの姿勢を強調する事で判断できます。 症状に対してのアプローチ方法は、いかり肩であれば、斜角筋を緩めて、腕神経叢の圧迫を緩和したり、場合によっては僧帽筋のストレッチが必要です。 なで肩の場合は、肩や鎖骨を本来の位置に戻すために、小胸筋をストレッチさせた上で、僧帽筋や菱頚筋群の筋力を高めるエクササイズが必要です。 筋緊張や筋力低下が起きている時に、筋トレやストレッチを併用する場合は、先にストレッチ、次いで筋トレという順序が適しています。 いずれにせよ、症状の放置期間が長ければ、筋委縮などが起こり、改善しにくい状態になる事もありますので、早めのケアが大切になります。 …

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