痛みの原因は「その動き方」かもしれない。
人間の身体は、「6つの基本動作」で構成されています。
屈曲・伸展・左右側屈・左右回旋。
この6種類の動作が複合的に絡み合って、私たちはスムーズな運動を実現しています。
しかし──
このうちの1つでも妨げられると、身体は本来のパフォーマンスを発揮できません。
たとえば、ゴルフスイングで「腰を固定して」打つ癖がある人。下半身の回旋が封じられることで、上半身(胸腰椎)に負荷が集中し、腰痛や肩・肘・手首の故障につながります。
実際、動けているつもりでも、動作検査では側屈や回旋の可動域に偏りがあるケースが少なくありません。
体の関節は構造上、正しい順序・範囲で動くことが前提。それを無視して動き続けると、今は問題がなくても、やがて慢性的な痛みに発展してしまいます。
✅ 慢性痛の原因は、あなたの“動き方のクセ”?
- 動作の偏りは痛みの連鎖を生む
- 一つの関節だけで動いていることはない
- 無意識の癖が身体を歪ませる
✅ 根本改善の第一歩
✔ 自分の動きのクセを知る
✔ 正しい関節の動作連動を学ぶ
✔ 動作改善でパフォーマンスもアップ
慢性痛は“年齢”ではなく、“動き方”の問題です。
あなたの身体、正しく動いていますか?
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