その姿勢、大丈夫？運動器検診でわかる子どもの“動けない体”の真実！

平成28年に文部科学省が始めた「運動器検診」――それは、筋肉・骨・関節・神経など、体の動きを司るすべての器官をチェックする新たな仕組みだ。

だが、レントゲンで異常が見つからなくても、腕が上がらない、膝が痛い…そんな“機能的障害”は多い。見た目に異常がなくとも、骨格が歪み、動作に支障が出ている子が多いのだ。

原因のほとんどは、日常姿勢のクセ！
ソファに寝転び、スマホに没頭し、ランドセルの片掛けで体が歪む。そう、これらは“現代病ともいえる、文明的危機だ！

何もしなければ、運動器の異常は放置され、将来の二次障害へと繋がってしまう。
動ける体を守るには、早期のチェックと、骨格の調整がカギとなる！

現代の子どもたちにこそ、「正しく動く」野生の知恵を取り戻せ！