【ゴルフ上達】飛距離が伸びる骨格調整法

千葉県はゴルフ場が多いこともあり、当センターには、プロゴルファーをはじめゴルフ愛好家が数多く訪れます。[br num=”1″] ゴルファーの多くは、手首の痛み、肘の痛み、腰痛などで来られますが、それ以外にも運動能力の向上を目的で来る方が増えてきました。[br num=”1″][br num=”1″] 運動器(関節)の調整には、関節可動域拡大に即効性があるため、その場でフォームの改善ができます。[br num=”1″][br num=”1″] 例えば、ゴルファーの肩や胸椎、仙腸関節の動きが悪いと、バックスイング時に肩が入らなくなり、スムーズな回旋動作が出来ません。また、体重移動も上手く出来なくなるので、ボールの飛距離が出なくなります。しかし、関連する関節一つ一つが連動するように動き出すと、しなる動きが可能になります。[br num=”1″][br num=”1″] 背骨は24個あり、一つ一つの動きは僅かしかなくても、24個が連動すれば大きな動きになります。この連動が、身体機能の最大活用になり、飛距離UPに繋がるのです。[br num=”1″][br num=”1″] その他にも、関節可動域の広い人が余裕をもって振れる距離を、関節可動域が狭い人はフルスイングしなければいけない事は多々あるはずです。こういった事が積み重なれば、ラウンド中の疲労のしかたにも影響するはずです。[br num=”1″][br num=”1″] これは、ゴルフでの事例ですが、どんなスポーツ種目でも、身体の構造は万人共通です。身体能力を極限まで高めるには時間もかかり、それ相当の努力が必要ですが、低下している身体機能の改善なら今すぐ可能なのです![br num=”1″][br num=”1″]

体幹の安定と連動力がパフォーマンスを変える

身体軸を安定させるために体幹トレーニングを取り入れている人は多くいます。 確かに、体幹を鍛えることで体軸は安定し、姿勢も良くなります。 しかし、パフォーマンスを本当に高めたいなら、体幹の安定だけでなく「手足に力を伝える連動力」が必要です。

例えば野球の投球動作では、体幹が安定している選手の方がブレが少なく、遠くまで投げることができます。 けれども、体幹から手足へうまく力が伝わっていなければ、どんなにパワーがあっても“手投げ”になりやすく、いずれ投球障害を引き起こす原因になります。

実はこうした問題は、トップレベルの選手にも見られることがあります。 特に柔軟性が高い選手は、一部の関節や筋肉の機能が不十分でも全体の柔軟性で動作をカバーしてしまい、そのまま無理を重ねることがあります。 それが結果を出している選手であればあるほど、周囲もその動作を正しいと錯覚してしまい、修正の機会を逃してしまうのです。

体幹の中でも「骨盤」は、上半身と下半身をつなぎ連動させる重要な役割を担っています。 骨盤にある仙腸関節のわずかな動き、そして背骨一つひとつの連動した動きが、身体全体の連動性を生み出すカギになります。

こうした体軸の重要性は、スポーツに限った話ではありません。 日常生活の中でも、体軸が不安定だと姿勢が崩れ、無駄な筋緊張を生み、慢性的な不調につながります。

「身体が重く感じる」「何もしていないのに関節が痛い」と感じる時は、もしかしたら体幹の動きや体軸の連動がうまくいっていないサインかもしれません。

スポーツ復帰のポイント

骨格ケアセンターの渡邊英司です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 慢性的な障害でスポーツを断念した人が、もう一度やりたくなった時に復帰できるかをテーマにしました。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] スポーツ選手がリタイヤする原因と言えばスポーツ障害です。スポーツ障害の原因は使い過ぎなので練習量の多い人や、筋肉や骨格の未発達なジュニア選手の発症リスクが高くなります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] しかし、過去の症例をみると使い過ぎだけが原因とはいえない機能障害が起きている人を数多くみてきました。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 動きの要となる関節は単独では動かず常に連動しています。正しく連動していれば一部位にかかる負担は少なくて済みますが、関節の構造に逆らう動きをしていると、よく使う関節とあまり使わない関節とで使用頻度に差が生じます。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] これを金属に例えると、動きの悪い箇所は錆びつき、動き過ぎる箇所は金属疲労でグラグラになり最後は折れてしまうのと同じ状態なのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] スポーツ障害はこういった、アンバランスによる一部位の使い過ぎでなる事が多く、運動量が多いだけの使い過ぎではない事のが多いのです。しかし、その原因は錆びついた関節で患部ではありません。但し、患部に負担がかかり続ければ、悪化して本当に患部の疾患になってしまいます。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 一般的なスポーツ復帰は、怪我の治癒後の患部の柔軟性や筋力を回復が目的に行われますが、それだと障害を発症した原因である機能障害が取り除けていないので、患部が回復しても負担は消えないため再発を繰り返すだけです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 完全なる復帰を目指すには、患部の回復はもちろん、障害発症の原因となった機能障害を取り除き、さらには機能障害の原因となった身体の癖を正す事です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 身体の癖は本人も知らずにやってしまう動作ですが、大半は頭で思っているイメージや得意動作です。また、動きの基本となる六通りの動作(前後屈、左右側屈、左右回旋)のうち不得意な動作は機能低下や歪みという形になって現れます。それらは練習方法を変えるヒントでもあり運動能力を高める方法にもなります。そして、それを今までやったこなかった事にも気づくはずです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]

クラシックバレエ(スポーツ障害)

骨格ケアセンターの渡邊英司です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] バレリーナの身体は柔軟で痛みや違和感など無縁に思えますが、クラシックバレエはつま先立ちで足趾にかかる負荷と股関節を外旋させての動作が多いため、下肢の疼痛が起きやすくなります。また、体幹を軸に回転動作を繰り返す事でストレートネックやストレートバックになりやすく、首や背中の疼痛や肩こりが出ることもあります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 長年、バレエを続けている人の足趾は屈筋が優位に働き、アキレス腱も通常より硬く感じられますが、ベテランの人のアキレス腱が硬く感じるのは鍛錬による支持性の高さで、短縮などの制限が起きているものとは違います。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] バレリーナの綺麗な姿勢から、様々な症状が出ることは想像しにくいですが、バレエ独特の動きから考えればごく普通のことかも知れません。私がみてきたバレリーナは先生クラスの方が多いのですが、足趾の調整を単独に行なった後、足関節、膝、股関節への連動を促した後に体幹の調整をするとパフォーマンスUPに繋がるようです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)

骨格ケアセンターの渡邊英司です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] ジャンパー膝とは、膝を酷使するスポーツに起きやすい疼痛で、正式名称を膝蓋腱炎といいます。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] スポーツではバレーボールやバスケットなどのようにジャンプを繰り返したり走り回る競技にも多くみられるスポーツ障害です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 発症要因の一つとして大腿四頭筋の硬さが関与します。特に小中学生で発症するケースの多くはストレッチ不足や骨の成長に筋肉が追い付かない事があります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] ジャンパー膝を発症した人はうつ伏せで膝を屈曲させる検査を行うと腰が浮き上がり踵がお尻に付きません。これは痛みから逃げる動作ですが、それに加えて大腿四頭筋と腸腰筋の硬さがあります。大腿四頭筋や腸腰筋が硬くなると、膝屈曲時に膝蓋骨と周辺組織に過度な牽引力がかかるために膝の損傷が起きやすくなるのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] これは、ジャンパー膝を発症していない人にも似たような特徴が出る事があります。その場合は反り腰腰痛や膝痛の予備軍なので大腿四頭筋や腸腰筋の柔軟性を高める必要があります。これらを放置しておくと連鎖的に骨盤の動きも悪くなります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 骨盤の動きが悪いと体幹が連動しなくなるため、疼痛やスポーツパフォーマンスの低下に繋がるのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]

リハビリと機能向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] リハビリ(機能回復)と機能向上は同じようにみえて異なるものです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] リハビリの目的は、通常より著しく低下した身体機能を元に戻す目的で行われますが、機能向上は、スポーツ競技力を高めるために通常機能に力や柔軟性を加算する目的で行われます。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 例えば、病気や怪我で身体が動かせない状態が続くと筋力低下が起きて筋肉や関節が拘縮します。病院で行うリハビリは自動運動が主になりますが、なかなか回復しないのが現状なはずです。[br num=”1″] こういったケースは先に動かない関節や筋の拘縮を取り除いてからでないと、女性や高齢者には簡単な運動すら出来ない人もいるのです。また、機能回復で重要なのは足腰なので椅子を使って深くしゃがまないスクワットをお勧めします。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 次に、機能向上といえば、主にスポーツ選手が競技力の向上のために筋力や柔軟性を高めるために行います。[br num=”1″] これは、現状の機能を高機能にするのが目的なので高負荷をかける必要があります。しかし、高負荷のかけ過ぎには注意がいります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 筋肉は過度に鍛えると損傷が生じ、スポーツ動作によってはきつい姿勢をとり続けなければいけない時もあります。[br num=”1″] こういった損傷と緊張を繰り返すと筋肉が固まり血流障害が起こしてしまいます。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 特に、スポーツ選手は試合が近づくとプレッシャーがかかり追い込んでしまう事があります。[br num=”1″] しかし、筋肉の向上には負荷⇒疲労⇒回復というリズムに続いて超回復が得られるのですが、回復途中で負荷をかけると、疲労が蓄積して、せっかく向上した機能まで低下させてしまいます。[br num=”1″] さらには損傷を広げる原因となり慢性的な筋筋膜性の痛みに繋がる事もあるのです。[br num=”1″] そして、スポーツをしている人は一般の人より過度に体を使っている認識をもつことです。[br num=”1″] そこには、自身が感じていない機能障害が必ず起きていて、本体の身体能力が出し切れていないのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] まとめ[br num=”1″][br num=”1″] リハビリ⇒他動的に機能障害を取り除く⇒椅子を使ったスクワット[br num=”1″][br num=”1″] 機能向上⇒トレーニング負荷⇒疲労回復⇒超回復※休息と栄養[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]

ゴルフのスポーツ障害(左手首の痛み)

骨格ケアセンターの渡邊英司です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 右利きのゴルファーで左手首の痛みに悩まされている人は少なくありません。[br num=”1″] 痛みの原因の多くは腱鞘炎やインパクト時の衝撃が関係していることはわかっていると思います。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 例えば、ゴルフで左手首はほとんど動かしませんが、インパクトの衝撃が最初に伝わるのは左手首(右利きの場合)です。その衝撃は手首から肘へ、肘から肩へと伝わります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 腱鞘炎は使い過ぎが原因でなりますが、手首を使わなくても衝撃を受ければ瞬間的な筋緊張が起きて硬くなります。それは、肘や肩も同じで、肘肩が硬くなれば、手首にかかる衝撃はさらに増えるといった負の連鎖に繋がります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] ここからは私の仮説ですが、手首の痛みを発症するゴルファーの多くは仙腸関節と股関節の動きが良くありません。その理由は、二つ考えられます。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 一つは、仙腸関節に機能障害が起きていたり、股関節が硬い事。[br num=”1″] 二つ目は、腰から下を動かさないフォームにしている事です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] この二つは体幹の力が使われていないため、遠くに飛ばそうとすればするほど、腕に力が入ってしまいます。このメカニズムが手首への衝撃を強くしてしまうのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] インパクトの衝撃を和らげるには力を抜けといいますが、体幹が使われていない状態で力を抜いても飛ばなくなるだけです。改善するには、機能障害を取り除くか、関節の構造に無理のないフォームにする事です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

骨格ケアセンターの渡邊英司です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 上腕骨外側上顆炎は、手首や肘を酷使するスポーツなどで発症しやすい疼痛です。これはテニスのバックハンドで発症しやすい事から、テニス肘とも言われてます。[br num=”1″][br num=”1″] [br num=”1″] ※画像矢印の出っ張った骨の部位が上腕骨外側上顆[br num=”1″][br num=”1″] 疼痛の原因は手首背屈時の前腕伸筋の緊張などで起こります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] テニスを例にすると、バックハンドでボールを打ち返す時には、前腕伸筋に強い負荷がかかるため上腕骨外側上顆に肘痛が現れます。しかし、テニス肘はテニスをしない人でも同じような条件が揃えば発症する事があります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 数か月か前になりますが、右肘の痛みで整形外科に行ったら、テニスをしないのにテニス肘っていわれたといって来た人がいます。その人は事務仕事なので、肘を酷使することはなく、一日中パソコンや電卓だけと言ってました。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] しかし、このパソコンや電卓くらいが肘痛の原因になる事があるのです。キーボードや電卓を打つ姿勢は肘が屈曲したまま硬くなり、さらに手首の背屈で前腕伸筋が緊張します。前腕伸筋が緊張すると、橈骨の動きが悪くなり、前腕の回内回外運動が妨げられます。こういった悪条件が揃うと肘の負担が増えてしまうのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 私の経験だと、パソコンや電卓などで前腕伸筋が緊張したくらいならストレッチや部分的な調整で改善する事もなくはありませんが、実際にテニスをする人がテニス肘を発症した場合は、肘だけでなく体幹の動きに問題が起きている事が大半なので、ストレッチや部位調整では効果は限定的です。そのため、本気で改善されたい方は自身の体のどこに負担がかかっているかを知ることが大切なのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]

野球肘

骨格ケアセンターの渡邊英司です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 野球肘はジュニアの投手に多い肘痛です。この疼痛がジュニア選手に多いのは、成長期で関節軟骨や筋肉が出来上がっていない所に、投球動作で肘の内側側に強い牽引力が働くためです。[br num=”1″][br num=”1″] [br num=”1″] 画像:親指側が内側[br num=”1″][br num=”1″] この疼痛が内側だけに起きるわけではなく、内側側副靭帯が損傷して弱くなると外側側に痛みが出る事もあります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 内側側副靭帯が損傷して弱くなると投球時の外反制御ができなくなり、画像の人差し指側の腕橈関節に過剰な圧迫が起こります。[br num=”1″] [br num=”1″][br num=”1″] 腕橈関節には圧迫力の他に剪断力が加わるため、さらに負荷がかかるのです。[br num=”1″] この負担が繰り返し動作で蓄積すると、腕橈関節軟骨に亀裂が生じたり剥がれることもあります。剥がれた遊離体(関節ねずみ)が軟骨を傷つけると変形の原因になります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] こういったスポーツ障害をかかえている子供達の中には、痛みが出たら休み、消えたら投げるを繰り返して、最終的にはリタイヤする事が少なくありません。それらを防ぐには、痛みが出た初期段階でフォームの修正することが重要なのです。これは野球肘に限った話ではありません。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 例えば、陸上競技のやり投げや腕相撲なども野球肘と同様のメカニズムで肘痛が起こります。これらの疼痛が関与するのは前腕橈骨の回内運動、体幹の回旋動作、肩甲胸郭関節のアライメント修正と柔軟性を高める事で改善する事がありますので、症状を放置するのだけは注意したいところです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]

肩関節不安定症

骨格ケアセンターの渡邊英司です。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 肩関節不安定症は通称ルーズショルダーともいい、肩関節が緩く外れやすい状態の事をいいます。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] ルーズショルダーは生まれつき肩関節の緩い人や、スポーツなどで肩関節可動域が広がり過ぎてなる事もあります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 例えば、スポーツだと肩を酷使する野球に多い症状ですが、特に成長途中の小学生だと筋肉が少ない分、肩関節が緩みやすくなります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 肩関節に負荷がかかると、肩の安定に関与する組織が機能低下するため、肩の不安定感や亜脱臼を繰り返します。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 痛みが出ると、通常は整形外科に通うと思いますが、対処的には痛みが出たら休ませるしかないと言われます。しかし、それだといつまでも同じ事の繰り返しです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 私も何人もルーズショルダーの方を見てきましたが、その大半は体の回旋動作に制限が起きていました。回旋動作制限があると、投球が手投げになるため、肩関節の可動域が広がり過ぎてしまいます。 それだと、筋力トレーニングで肩周囲を強靭にするのが困難になるのです。また、手投げは肩周囲の筋使用料を増やし、体幹に位置する肩甲胸郭関節が硬くなります。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] 肩甲胸郭関節が硬くなると肩関節の負担が増えるため、投球時の外力に対する緩衝機能が落ちてしまうのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″] これらを防ぐには、肩甲胸郭関節のアライメント調整はもちろんですが、回旋動作に関わる仙腸関節と胸椎の可動性を調整する事が重要なのです。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]