肩関節は、まるでボールが浅いお皿に乗っているような構造。
だからこそ、大きく動く反面、不安定さも抱えやすい!
その不安定さが慢性化した状態が「ルーズショルダー」。
スポーツ選手や、肩をよく使う職業の人に多く見られる、肩の不安定症です。
🧢 例えば――
投球を繰り返す野球選手。
荷物を片腕で持ち続ける人。
「肩がスコンと抜ける感覚」「違和感」があるなら、関節が緩んでいるサイン!
問題は、放っておくと「脱臼」しやすくなること。
軟部組織(靭帯・関節包など)が伸び切ってしまうと、支える力が弱くなる。
これが進行すると、手術が必要になることもあるのです。
🔧 対処の第一歩は、“関節の調整”。
関節・靭帯・筋肉のどこに問題があるかを見極め、
それぞれに合わせたアプローチをすれば、
保存療法でも改善は十分可能!
ルーズショルダー、早めの対策が肝心です!
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