その股関節、孤立してないか!?
腰が痛い?膝がツライ?その正体、実は“股関節”かもしれない。
体は一つのユニット――股関節は、上の腰椎、下の膝と密接につながる“連携プレイヤー”だ!
骨盤が前に傾けば、腰椎はグイッと反り、股関節は前に折れたまま固まりやすくなる。
そんな状態で体を起こそうとすれば…腰にドカンと負担がかかる!
「反り腰」――その影に、股関節の動きの悪さが潜んでいることは、意外と知られていない。
逆に骨盤が後ろに傾けば、股関節の前面は潰される。摩擦が増えて、軟骨がすり減る。
そのままにしておけば、変形性関節症への一本道だ!
しかも、左右の骨盤が逆にズレていたらどうなる?
脚の長さが違って見える“脚長差”として現れ、歩き方までも変えてしまう。
股関節の不調は、単体ではなく、全体の歪みの「連鎖反応」。
痛みの出る場所だけをケアしても、根っこは残ったままだ。
体を整えるとは、全体のバランスを取り戻すことが鉄則!
コメント