病院で検査をしても「異常なし」と言われたけど、体の痛みや不調が続いている——
そんな経験はありませんか?
実は、検査で原因がはっきりする痛みは全体のごく一部に過ぎません。
多くの痛みや不調は、複数の生活習慣や体のバランスの崩れが重なって起きているのです。
その中でも私が臨床で多く見てきたのが、次の3つの要素が重なっているケースです。
🔻不調に共通する3つの要因
① 水分不足
→ 水分が足りないと、筋肉がうまく働かず、関節の動きも悪くなります。筋膜の滑走不全や疲労の回復力にも影響を与えます。
② 姿勢の崩れ
→ 姿勢が悪くなると、身体に余計な負担がかかり、ある一部に過度な緊張や圧がかかりやすくなります。
③ 睡眠不足
→ 体は睡眠中に修復・回復します。不足すると、慢性的な炎症や痛みが治りにくくなります。
もちろん、これ以外にも「ストレス」「運動不足」「栄養の偏り」など、様々な要因がありますが、
この3つの基本が崩れている方は、身体に痛みや不調を起こしやすい傾向があります。
原因不明と言われたその痛み、もしかすると「生活の基本」にヒントがあるかもしれません。
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