骨格ケアセンターの渡邊英司です。 脱水症は夏だけと思っている方がいますが、冬から春先にかけての隠れ脱水にも注意が必要です。 冬は、夏と違い汗をかかなくなり、積極的に水分を摂らない人が増えます。 また、夜中のトイレが近くなるという理由で摂取量を減らす人もいます。 人の体は、体重の2%の水分が不足すると脱水症になります。 体内の水分が不足すると、筋の収縮が悪くなります。 寒い時期に、ぎっくり腰や寝違えが多発する原因の一つが脱水でもあるのです。 また、血液がドロドロになると、循環障害が起こり、腰痛や肩こりの悪化はもちろん、心筋梗塞や脳梗塞などの危険性も増える事になるのです。 空気の乾燥する季節は、体内も脱水にも要注意の時期なのです。 …
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目の奥の痛み
骨格ケアセンターの渡邊英司です。 頭痛になる人で、目の奥に痛みを感じる人は少なくありません。 目の奥の痛みは、眼精疲労から、頭痛や肩こりに繋がるものもあれば、脳の血管が拡張して起こる、片頭痛や群発頭痛などで起きる事もあります。 それらの症状がある人の多くが、上部頚椎の遊びが消失していたり、巻肩など、首に負担のかかる姿勢になっている事があります。 また、職種や人間関係で神経を使う人だと、自律神経の乱れで、緊張状態から抜け出せなくなっている人もいます。 目の奥の痛みには、上部頚椎の調整が有効と思われていますが、一部位だけを調整しても、関連する箇所に不具合があれば効果は限定的です。 持続性を高めるには、関連部位も整えなければいけません。 また、不具合を作り出した原因は、日常生活にあるはずです。 本人も気づかない、日常の癖は、体の歪みに現れます。 自身の身体の癖を知れば、不調は防げるのです。 …