「骨格や骨盤の歪み」の記事一覧(7 / 7ページ目)

足底腱膜炎(足底筋膜炎)

スポーツ障害 足の痛み 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 ここ数年、マラソンが人気ですが、ランナーに多い障害の一つに足底腱膜炎があります。 足底腱膜炎は、足裏の筋膜に炎症が起きて痛みを発症する病気で、足底筋膜炎とも言います。 足には縦のアーチが二つと、横のアーチが一つあり、この形状を張るようにして支えているのが筋膜です。 この筋膜は丈夫には出来てますが、加齢による劣化やランニングなどによる過剰な使い過ぎが、発症の原因になる事があります。また、この症状は、偏平足の人に多くいます。 偏平足の人は、足関節が背屈ぎみに歪んでいるため、アーチが潰れて足底筋膜が伸ばされた状態になります。 その状態で走ると、繰り返し負荷がかかるため、炎症や、僅かな断裂が起こるのです。 予防には、運動量を減らしたり、靴のクッション性を高めるのが一般的ですが、これは十分とは言えません。 仮に、原因が足部のアーチとしても、地面の衝撃を吸収しているのは、足のアーチばかりではないからです。 骨盤や膝、股関節も衝撃吸収の役目にはかかせないものだし、脊椎も同様です。 個人的な印象としては、足底腱膜炎を発症している人の多くに、背中の張りがみられ、脊椎の硬さも目立ちます。 体幹の動きは四肢関節に影響するため、さらに負担を増やしていると考えられます。 これらの事から、部分的な箇所だけ改善しても、効果は限定的なのです。 …

その場で変化を与える!骨格矯正の新事実

講座・セミナー案内 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 私事ですが、只今、施術家向け教材DVDが医療情報研究所より発売されました。 DVDの中身は、足関節調整、仙腸関節調整、肩関節調整の3つなので、実際に行う手技の、ほんの一部です。 また、内容的にも、出来るだけ簡単で分かりやすいものという事で考えたので、基礎になります。 本当は、もう少し踏み込んで空手の術理を応用したものや、体の使い方を伝えたかったのですが、不慣れという事もあり、上手く出来ませんでした。 手技療法のベースは私が学んだ技術が根底にあります。 その理論とは、人には利き手脚があり、左右対称ではないというものです。 左右対称でないものを矯正するには、矯正方法も左右で変える必要があります。 人類の大半は右利きなので、およそ八割以上の方に、その理論は当てはまると考えています。 私は空手家でもあるので、矯正に空手の術理を照らし合わせて違った角度からも考察してきました。 私は左利きですが、私の道場では全ての人に右利きの構えで稽古をさせています。 そして、その上で右手足以上に、左手足を使わせるようにしています。 また、空手の他に居合もやりますが、刀は左腰に帯刀するのが決まりです。 何年も続けていると、左手以上に右手が使いやすくなりました。 このことから、普段は右利きでも左が強くなったり、日常生活は左利きなのに、右手が得意になる事もあるのです。 一般の人でも、軸脚側を怪我して反対脚を軸足にしていれば、その癖がついてしまいます。 もちろん、こういった事例を除いても、右利きが多いのは間違いありません。 そのため、本来の利き手を基準にした、基本パターンで矯正すれば、80%程の人に対応でき、利き手と逆に歪んでいる場合は、そこに不調の原因があると推測できます。 それがわかってから、再現性と持続性がさらに高まり、どちらに矯正すれば良いかで悩む事もなくなりました。 歪みや捻じれが生じると、体は傾むきます。 傾いた体でバランスを取ろうとすれば、普段と違う箇所に過度な筋緊張が起こります。 それが、不調に繋がるのですが、これは地球上で活動する限りは避けられない事です。 言い方を換えると、誰一人として、歪まない人はいないのです。 問題は、過度な歪みと、先天的な骨格の構造上の問題がある方や、事故などで、後天的に変形したケースです。 そういった方の多くは手術以外にどうしようもないといわれて、諦めている人も少なくありません。 そういった人達の辛い症状をを少しでも緩和してあげるのが、この手技だと思っています。 その思いだけでも伝われば幸いです。 …

機能的な脚長差と構造的な脚長差の違い

股関節の痛み 腰痛 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 骨格や骨盤の矯正をした事のある人なら、左右の足の長さが違うと言われた人は少なくないでしょう。 左右の脚の長さの違いの原因には、構造的なものと、機能的なものがあります。 構造的な問題で脚長差が生じているケースには、骨形成時に生じた損傷や外傷性の損傷、あるいは立ち方や日常での癖による内外半などがあります。 構造的な脚長差の簡易検査は、ベッドに背臥位(仰向け)になって、膝を曲げて高さを見る方法があります。 この時に、膝の高さが違うと、構造的なものと判断されますが、あくまでも簡易検査なので絶対ではありません。 なぜなら、膝の高さが矯正後に揃う事があるからです。 次に、機能的な脚長差とは、腸骨の前傾や後傾で生じます。 後傾した側の脚は、見た目上で短くなり、前傾した側の脚は、見た目上で長くなります。 この場合、後傾した側を前傾方向に矯正するか、前傾した側を後傾側に矯正するのですが、脚長差が生じてから、何日も経過している場合だと、筋肉に癖がついてしまうので、すぐに戻ってしまったり、矯正後に、いつもの生活に戻った事で、新たに歪んでしまう事もあります。 また、足首の内外半での脚長差があるかの検査は、腹臥位で足首のしわで見る事も出来ます。 ここで気を付けなければいけないのは、構造的な脚長差と、機能的な脚長差は異なるという事です。 何でも揃えればよいのではなく、構造上の問題でズレているのか、不良姿勢や筋肉などの癖でズレているかを判断しなければいけません。 しかし、構造的な問題でズレている人の多くは、構造的な問題だからと諦めている人も大勢いるのです。 体が歪めば、関節は遊びがなくなるために、弾力不足になります。 衝撃吸収能力が減少するから、体に負担がかかり、歪みやすくなるのです。 しかし、動きの悪い関節に動きを付けてあげるだけで、ズレて戻らない関節が戻りやすくなり、ズレていても痛みや違和感が緩和するのです。 例えば、ネジをイメージしてみて下さい。 錆びて動かないネジを放置しておけば、さらに動かなくなり、無理に動かせばなめてしまいます。 しかし、そこまで行く前に緩めて、油を指しておけば、その後はメンテナンスがしやすくなります。 人の関節も同じです。時々、動かしてあげるだけでも、栄養供給が促されて、油をさした状態が保たれるのです。 …

目の奥の痛み

自律神経 頭痛 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 頭痛になる人で、目の奥に痛みを感じる人は少なくありません。 目の奥の痛みは、眼精疲労から、頭痛や肩こりに繋がるものもあれば、脳の血管が拡張して起こる、片頭痛や群発頭痛などで起きる事もあります。 それらの症状がある人の多くが、上部頚椎の遊びが消失していたり、巻肩など、首に負担のかかる姿勢になっている事があります。 また、職種や人間関係で神経を使う人だと、自律神経の乱れで、緊張状態から抜け出せなくなっている人もいます。 目の奥の痛みには、上部頚椎の調整が有効と思われていますが、一部位だけを調整しても、関連する箇所に不具合があれば効果は限定的です。 持続性を高めるには、関連部位も整えなければいけません。 また、不具合を作り出した原因は、日常生活にあるはずです。 本人も気づかない、日常の癖は、体の歪みに現れます。 自身の身体の癖を知れば、不調は防げるのです。 …

身体の傾きが不調の原因だった

姿勢 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 家が三度傾いてしまうと、人は住めなくなります。 家が傾いて、床が歪むと平衡感覚が狂ってしまうため、三半規管の弱い人だと、気分が悪くなったり、めまいや原因不明の健康被害が現れます。 建物であれば、そこから離れれば問題ないかも知れませんが、身体そのものが傾いてしまうと、どこにでも不調がついてきます。 身体が傾く原因は、関節の引っかかりや歪みです! 人は重力に対して、バランスを保持しようとします。 もしも、足部が歪んでいたら、その上に位置する部分でバランスをとろうとします。 例えば、側屈動作した時に、腰椎に引っ掛かりが起きて、元に戻らないとします。 そうすると、腰椎はそのままで、その上が起き上がろうとします。 そして、さらにバランスをとろうとして、あらゆる箇所に傾きが出ます。 この負担が、過度な筋緊張や神経の圧迫等に繋がるわけです。 建物でいう住んでいられない状態になる前に、歪みは定期的にリセットするべきなのです。 …

新たな首の歪みが出現(スマホ首)

姿勢 首・肩の痛み 首の痛み 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 ストレートネックというのは聞いた事があると思いますが、今はスマートフォンの普及で、スマホ首が出てきました。 どちらも病名ではなく、通称ですが、ストレートネックとスマホ首を同じと思っている人も少なくありません。 しかし、この二つは頚椎の歪み方が異なります。 ストレートネックは弯曲がなくなる歪みですが、スマホ首は首の弯曲が逆になり、首猫背の状態になるものです。 スマホが出た当初は、十代の若者に急増した症状でしたが、最近は中高年者にも増えています。 背骨には、頚椎、胸椎、腰椎とあります。 その中でも、頚椎は他の椎骨より細く柔軟性があるぶん、弱い部位です。 頭部の重さは、平均6キロあります。 その、頭を乗せて歩くのですから、バランスが保たれていれば、負担は少なくて済みますが、バランスが崩れた状態になれば、支えている筋群に過度な筋緊張が起こります。 その影響は、頚椎の下にある胸椎に連鎖します。 ストレートネックもスマホ首も、頚椎の弾力を失なう事で、症状が強く出るので、改善するには、関節の遊びを回復させる事が重要なのです。 …

仙腸関節炎

実際の症例 腰痛 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 仙腸関節は、仙骨と腸骨を結合する関節です。 一般的には、骨盤にある関節と言った方がわかりやすいかも知れません。 骨盤は大きな関節なので歪まないと言われてますが、実際には僅かですが、回旋というズレが生じます。 例えば、脚組をする人だと、上に乗せる側の腸骨が後方に歪みやすくなります。 後方にズレた側の足は、見た目上で短くなります。 脚長差が3cmまでのズレは問題ないと書籍で読みましたが、脚長差が生じると、歩行時の足部の着地点が変わったり、立位での重心のかかり方にも影響するので、体全体が歪みやすくなります。 仙腸関節のズレを放置していると、炎症による腰痛が出る事もあります。 その他に、強直性脊椎炎という原因不明の病気で、仙腸関節炎になる事もありますが、こういった特殊な例を除くと、大半は仙腸関節の遊びが回復すれば解消します。 実際に、仙腸関節の痛みで来られた方で、軸足側の関節と周辺組織が硬くなりすぎて、反対側の関節が緩んでズレてしまうケースがありました。 こういったケースだと、歪んだ箇所だけ整えても、すぐに歪んでしまいます。また、仙腸関節の不具合が、仙腸関節だけでおさまってはいないので、どんな症状でも全身の調整が必要なのです。 …

ページの先頭へ

Copyright © 2025 kokkakucare.com. All Rights Reserved.  WP Premium Plugins