チクチク痛む胸の正体は?肋間神経痛と姿勢の深い関係!
「チクチク…ズキズキ…」
胸の奥に走る痛みが気になって、乳がんや肺がんを疑ったことはありませんか?
検査をしても異常なし。でも痛みは確かにある——。
それ、もしかすると 肋間神経痛 かもしれません。
💥 肋間神経痛は、病名ではない。
そう、これは“症状”であり、原因はさまざま。
だけど、共通しているのは「猫背」が大きな要因になっているケースが多いこと。
猫背になると、胸椎と肋骨のつなぎ目(=肋椎関節)の動きが悪くなり、周囲の筋肉がガチガチに。
その結果、肋骨の間を走る肋間神経が刺激されて、痛みが出る。
🧠 その痛み、どこかで連鎖している。
肋間神経痛は胸だけにとどまりません。
胸椎の動きが悪くなれば、すぐ上の**頚椎(首)**にも負担がかかる。
さらに首の問題は、腰痛へと波及します。
つまり、放置すれば「全身不調」の始まり。
🔧 改善のカギは「姿勢」+「関節の可動性」
対処法はシンプルです。
✅ 背骨の動きを取り戻すこと
✅ 姿勢改善で猫背をリセット
✅ 神経の通り道を緩める
これで痛みの緩和だけでなく、再発防止も目指せます。
「ただのチクチク」が、実は「全身の警告サイン」。
小さな違和感を見逃さないようにしましょう。
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