骨格ケアセンターの渡邊英司です。


10月21日(日)はアクアラインマラソンの応援隊として、エルシオン KISARAZU に行ってきました。エルシオン KISARAZU は木更津港の前にある結婚式場です。




敷地内には、かずさFMの中継所が設置され、JCOMテレビ(わっしょい木更津)が撮影に来ていました。この場所は、スタート地点から近いので、合図がなるとすぐに先導車両が見えてきました。暫く見ていると一団の中にオリエンタルランドの藤森慎吾さんと似ている人が走っているなと思っていたのですが、彼は、ちばアクアラインマラソンのPR大使だけでなくランナーでもあったようです。





この日は、朝から冷え込んで、日中も気温が上がらなかったので、屋外に設置されたマッサージブースは閑散としていましたが、その分はランナーをまじかで観察できた貴重な一日になりました。


詳しくは知りませんが、走法には歩幅を小さくして進むピッチ走法と、歩幅を大きくするストライド走法があります。歩幅の小さいピッチ走法は身体の上下動が少ないので地面の衝撃を減らす事が出来る代わりに、体力の消耗が早くなります。しかし、個人的な考えだと、歩幅を狭くする事で、踵が先に着地して地面の衝撃を強くしてしまう事もありえるので注意が必要です。


歩幅を大きくするストライド走法は、タイムを縮めたい人には向いてますが、身体の上下動が大きいので地面の衝撃が強くなります。また、股関節の硬い人がストライド走法をすると、歩幅が大きくなる分だけ関節可動範囲に余裕がなくなるので筋疲労が早くなる事もありえるのです。


マラソンは地面の衝撃を受けながら長時間走り続ける競技なので、これらのメリットの生かし方や、デメリットの補い方を学習して、いかに関節に負担をかけない走りをするかが重要です。いくら体力があっても、膝や股関節の痛みがいつ発症するかは誰にもわかりません。


ランナーの最大の敵は関節痛かも知れません!