水と関節の関係。
人の体の60%は水で出来ている。これは、歳と共に少なくなっていく。
高齢者の平均は50%程。血管年齢や肌年齢が、実年齢以上という人がいるように、若くても、水分量が平均年齢以下の人は、かなりいる。
適切な水分量が保たれていれば良くもなり、少なすぎれば、血液はドロドロになり、筋肉の働きも悪くなる。筋収縮が妨げられると、関節や靭帯の動きに影響する。関節や靭帯は動かさなければ硬くなる特徴があり、放置すると固まったまま戻ることはない。
胸椎が硬くなると、首から腰にかけての痛みが出やすくなる。不調の根本改善を本気で考えるなら、カフェインなどの利尿作用のあるものを控える事。それが、施術効果を、より高める事になる。
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