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「スマホ首」や「肩こり」の陰に潜む ― 胸郭出口症候群!

「肩こり」じゃなくて、神経圧迫かも?

肩がこる、腕がだるい、手がしびれる──。
それ、ただの疲れじゃない。
首から腕に伸びる**腕神経叢(わんしんけいそう)**が圧迫されて起きる、
**胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)**かもしれない。


圧迫される“3つのトンネル”

腕神経叢は、首の付け根から鎖骨の下を通って腕へと伸びていく。
その通り道には3つの狭いポイントがある。

1️⃣ 斜角筋の隙間(斜角筋症候群)
2️⃣ 鎖骨と肋骨の間(肋鎖症候群)
3️⃣ 小胸筋の下(小胸筋症候群)

どこか一つでも狭くなれば、
腕に電気が走るようなしびれや冷感、だるさが出る。


スマホ姿勢とデスクワークが“圧迫の温床”

スマホをのぞき込む姿勢。
肩が内巻き、首が前へ突き出す。

この姿勢が続くと、
斜角筋と小胸筋がパンパンに固まり、
神経の通り道をギュッと締め付ける。

結果、
「肩が上がらない」「手が冷える」「指先がしびれる」
といった症状が現れる。


「いかり肩」も「なで肩」も、どっちも危険!

実は、姿勢のタイプによって原因は真逆。

💪 いかり肩タイプ
→ 僧帽筋や斜角筋の緊張で神経を圧迫

🧘‍♀️ なで肩タイプ
→ 鎖骨・肩甲骨が落ちて神経を引っ張る

どちらにせよ、神経は“悲鳴”をあげる。
特になで肩体型の女性に多く見られるのはこのタイプ。


ケアの順番を間違えるな

対策はシンプル。
でも、順番を間違えると逆効果。

1️⃣ まず、ストレッチで緊張をゆるめる。
(斜角筋・小胸筋・胸鎖乳突筋など)

2️⃣ 次に、姿勢を支える筋肉を鍛える。
(僧帽筋・菱形筋・肩甲下筋など)

この順番を守ることで、
神経が通りやすくなり、姿勢も自然と整う。


放置はNG。筋拘縮が進む前に対策を

放っておくと、筋肉が硬くなり、神経が慢性的に圧迫される。
結果、回復までに時間がかかるばかりか、
頭痛や手のしびれ、冷え性まで広がることもある。

「ちょっと違和感がある」
そのサインのうちに、動き出そう。

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骨格ケアセンター|君津市の姿勢改善・肩こり腰痛専門

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