寝起きに腰が固まるのは“老化サイン”かもしれない
朝ベッドから起き上がれない。靴下が履けない。動き出してから少しずつ楽になる…。
そんな腰のトラブルには、関節の“ゆるみ”=ハイパーモビリティーが潜んでいる。
関節をつなぐ靭帯や腱が緩むことで、腰椎は不安定に。
そして、防御反応で筋肉が硬くなる。腰を揉んで一時的には楽になる。そして、防御反応で硬くなる。
いつまでも、繰り返すだけ。
この状態を放置すると、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症など大きなリスクに発展することも。
さらに、妊娠中の女性はホルモンの影響で靭帯が緩みやすく、似た症状を訴えるケースも少なくない。
改善のカギは、
- 腹筋・背筋で腰椎をサポート
- 腰以外の関節を整えて負担を分散
この2つ。
放置は悪化の入り口。
腰の不安は“早めのケア”が鉄則だ!
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