カラダの渇きが、不調を呼び込む。
連日の暑さに、カラダは悲鳴をあげていないか?
「水、飲んでるつもり」では足りない。そもそも、ヒトの体の約60%は水分でできている。
しかし、年齢とともにこの水分率は下がっていく。高齢者になると約50%まで減少するのだ。
実年齢より「老けて見える」人に共通しているのは、水分量の不足。
若くても、体内水分が平均以下ならば、血管年齢や肌年齢は一気に加速する。
水分が足りないと、筋肉も動かない。
水分が足りない状態=血液ドロドロ。
筋肉の収縮がスムーズにいかず、関節・靭帯の動きが鈍くなる。
関節や靭帯は「動かさなければ硬くなる」性質があり、
一度硬くなったものは、そう簡単には戻らない。
特に胸椎(背骨の真ん中)が硬くなると、
首・肩・腰に連鎖的に不調が起こる。
“水”は、カラダを整えるための基本燃料だ。
カフェインやアルコールなど、利尿作用のある飲み物ばかり飲んでいないか?
それでは、体内水分はむしろ減る一方。
本気で不調の根本改善を目指すなら、
まずは**「水分の質と量」**を見直すこと。
十分な水分があってこそ、施術の効果もグンと高まるのだ。
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