疲れがとれないのは「慢性疲労症候群」のサインかも!
最近、疲れが抜けない。ちょっと動いただけでヘトヘト。
その状態、もしかしたら 慢性疲労症候群 かもしれない。
疲労とは、ある機能を継続して使い続けた結果で起こる「機能低下」のこと。
大きく分けて2種類ある。
- 精神的な疲れ(中枢性疲労)
心配、不安、悩みといったストレスで脳がオーバーヒート。意欲が下がり、筋機能まで低下してしまう。 - 肉体的な疲れ(末梢性疲労)
激しい運動や重労働で、エネルギー供給が追いつかなくなったときに起こる。休息すれば回復する一過性の疲労だ。
どちらにしても、疲れが慢性化すると筋力低下が進む。筋力が落ちると体を支える力が弱まり、姿勢が崩れる。姿勢が崩れると体に余計な負担がかかり、さらに疲れやすくなる──まさに負のスパイラルだ。
そして、疲れたときに欲しくなる甘いもの。
糖質の摂りすぎは、一時的に血糖値を上げるが、その反動で低血糖になり、かえって疲労感を増幅させる。
だからこそ改善のポイントはシンプル。
👉 栄養バランス と 姿勢改善。
この2つを意識するだけで、疲れやすさから抜け出せる。
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