身体は衝撃吸収マシンだ
人間の体には、外部の衝撃を和らげる仕組みが備わっている。
背骨の S字カーブ、足の アーチ構造、膝や股関節を支える 屈伸の筋肉。
これらはすべて、地面からの衝撃を吸収する天然サスペンションでもある。
機能低下は20代から始まる
しかし、このシステムが常に完璧に働くわけではない。
加齢とともに衰えるのは当然のこと。
実は頚椎の老化は 20代から始まっている。
さらに、お産や偏った食事で骨密度は低下し、脱水で椎間板の含水量も減少する。
結果、筋力が落ち、骨の耐久性も低下していく。
姿勢が崩れる連鎖反応
筋力低下 → 支持性の喪失 → 姿勢崩壊 → 身体の歪み。
やがて関節の片減りや痛みへとつながる。
S字カーブや足アーチが機能を失えば、衝撃吸収は不完全となり、負担は他の関節に波及する。
解決は「関節の遊び」
機能低下を遅らせるにはどうするか?
答えは、関節の遊びを回復させること。
関節は動くだけでなく、微細な“遊び”があってこそ、全身の衝撃を受け流す仕組みが働く。
つまり、動ける体の条件は「筋力+関節の遊び」にある。
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