「関節の痛み」の記事一覧

二次障害を引き起こす代償動作

関節の痛み 姿勢 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 痛みを我慢していたら、痛みが他の箇所にでる事があります。これは痛みを庇う事で、筋肉の運動パターンが変化するためです。 痛みを庇う代償動作は、通常の運動パターンとはかけ離れた動きをする事が多いために、筋の不均衡が起きやすくなるのです。 一動作に関係する筋肉に不均衡が生じると、関節可動域に左右差が現れたり関節の安定性が失われたりします。庇う事で一時的に痛みが消えても治っているわけではなく、他が代償しているだけです。 大元の機能障害を発見するには、姿勢や骨格の歪み方、あるいは筋肉の強弱差や関節の動きをみる必要がありますが、多くの場合は関節周囲の筋に不均衡が現れるようです。 …

関節痛と脱水症

関節の痛み 首痛 腰痛

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 体の痛みで訪れる人の大半は関節と筋肉が硬くなっています。そして、その多くの人が水分摂取量不足と感じています。水分摂取量が足りないと、血液が不足して、血流が悪くなり、老廃物が排泄しにくくなり“コリ”の原因になる他、体内から電解質が失われます。電解質が失われると、神経や筋肉に影響が出て、“足がつったり、しびれや脱力感”が現れる事があります。 人間の体の60%は水分で、その多くは筋肉に蓄えられます。筋肉に蓄えられた水分が不足すれば、関節と筋肉の弾力が低下します。 例えば、“ぎっくり腰や寝違い”は、全身疲労がきっかけで起きる、筋膜の損傷が多くあります。 これは患部にかかり続けた“負担の蓄積”が主な原因ですが、そこに脱水症状が重なると、さらに発症リスクが高くなります。 ぎっくり腰や寝違いが多い季節が、“夏と冬に集中”しているのも、それを物語っている気がします。この事から、脱水が関係する症状は、こまめな水分補給をする事を前提に、施術をしないと、改善には時間がかかってしまいます。 一日に必要な水分量は、体重の30分の1です。 成人なら、少なくても1日2リットル以上が必要です。あまり、水を飲まない人には大変な量ですが、いつでも飲める所に置き、目に付いたら飲むようにすると、少しずつ飲めるようになります。また、お茶やコーヒーは、体に良いとされてますが、利尿作用があるので、脱水ぎみの時は飲む量を控えましょう。 …

怪我が治っても消えない痛み

関節の痛み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 骨折などの怪我をすると、暫くの間は、安静にしなければいけなかったり、ギブスで固定しなければいけなくなります。 怪我は時間で治りますが、怪我が治るまでの時間に、身体を動かせない状態が長く続くと、筋肉や関節に拘縮が起こります。 筋肉や関節は動かして使うものなので、これらが拘縮すると、他の運動器に負担がかかります。 病院で行うリハビリは、こういった拘縮を防いだり、回復させるために行われますが、リハビリが遅れると、筋や関節の拘縮が勝り、リハビリ効果が現れない事もあります。 本来であれば、怪我による腫れや炎症が収まった時点でリハビリを開始できれば良いのですが、多くの場合は、完治してから始める事が多いようです。 この間に起こる、筋肉や関節の拘縮が、怪我が治っても消えない痛みに繋がるのです。 リハビリ開始の時期は怪我の状態にもよるので、医師の判断に任せるしかありませんが、リハビリが遅れて痛みが消えない人は、関節の遊びを回復させる施術を試して下さい。他動的に関節の拘縮を取り除くので、きっと満足の行く結果が得られると思います。 …

関節の栄養供給と運動リズム

関節の痛み 未分類

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 当センターの整体は、全身の運動リズムを回復させる目的の施術を行っています。 運動リズムというと、肩甲上腕リズムや、骨盤大腿リズムが知られていますが、どの部位も単体で動く事はありません。 どこかを動かせば、必ず関連部位が連動して動きます。 例えば、1~5まで連動して動かすとします。途中の3が動かなければ、3の動きを代償して他が大きく動くしかありません。 これを、関節に言い換えると、動かない関節をそのままにしていると、他の関節にいつまでも負担がかかる事になります。 また、関節軟骨には血管がないため、栄養補給は、滑膜から分泌される渇液が栄養供給をしています。 見方を換えると、栄養供給を促すために、関節の弾力回復が必要なのです。 まとめ ①関節の栄養促進効果 ②骨格の歪みの改善 ③痛みや違和感の解消効果 ④柔軟性や筋力回復 …

警告!関節痛激増の時代到来!!

関節の痛み 腰痛 膝痛

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 総務省の統計でみた高齢者(65歳以上)の割合は3461万人。 総人口の27.3%と過去最高になるため、年金支給年齢も引き上げが検討されています。 これが意味するのは、定年後も働かなければいけない人が増えるという事です。 定年後はゆっくり過ごしたいと考えていた人の中には、職業柄起きていた、腰や膝の痛みを、ずっと我慢していた人もいるはずです。 あと数年で休めるものが、あと数年働かなければいけないとなると、今度は体が持つかが心配になります。 平均寿命は延びても、労働時間の増加に対応できる身体が備わっていない人が大勢います。 今までの無理がたたってこれから出るかも知れません。そういった方が、これからの時代を乗り切るには、運動器の要である関節と筋肉のケアが不可欠なのです。 …

知っておきたい『関節の遊び』

関節の痛み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 目には見えませんが、関節には僅かな遊びがあり、とても重要な役目をしています。 関節に遊びの事は、あまり知られていませんが、人の活動上、なくてはならないものです。 例えば、運転をする人は知っていると思いますが、自動車のハンドルにも遊びがあります。 遊びがなければ、ハンドルを少し動かすだけでタイヤが動き、真っすぐに走る事も出来ません。また、路面の凹凸や振動がダイレクトに手に伝わるため、普通にハンドルを握る事も出来なくなります。 人間の関節も同じです!関節には衝撃を吸収する役目があり、そこには潤滑油の役目をする滑液で満たされています。滑液には、関節に栄養を運ぶ役目がありますが、関節の遊びがなくなると、枯渇した状態になり、栄養供給が妨げられてしまいます。潤滑油のなくなった関節は滑りが悪くなり、動作に影響が出ます。 痛みの多くは関節に出ますが、その原因は、関節の遊びがなくなった個所の機能障害です。しかし、それらは患部以外の箇所で起きている事が大半なので、見つけるのも簡単ではありません。 それを見つけて、関節の遊びを回復させれば、身体は本来の状態に戻り、思い通りに動けるようになるのです。 ※関節機能障害は、連鎖して二次障害に繋がりますので、関節の摩耗が少ないうちにケアして下さい。  …

痛みの原因を探る

関節の痛み 頭痛 腰痛

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 痛みには数多くの種類があるので、何でも整体で改善するとは限りません。 切り傷などによる皮膚の痛み、運動で起こる筋肉痛、骨折などによる骨痛。 関節痛、神経痛、内臓の痛み、それ以外にも、頭痛や歯痛など、これら全てが異なる痛みです。 皮膚の痛みは鋭い痛みですが、表面なので場所はわかりやすいものもあります。 また、神経が傷ついたり、圧迫された時は鋭い痛みが走ります。 筋肉や内臓だと、痛みの箇所がはっきりしない事もあるし、腰痛と思っていたものが、肝臓の病気という事もあるのです。 また、歯痛と思ったら、副鼻腔炎という事もあります。 こういった痛みの違いを、個人が見極める事は難しいので、長期間続く場合は検査をする事です。 そして、検査で原因がわからない時は、関節機能障害を疑って下さい。 …

他にもあった顎関節症の原因

関節の痛み 姿勢 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 顎関節症の原因で多いのは歯の咬み合わせのズレです。 顎にも手足同様に、利き顎があるので、顎関節がズレやすくなります。 今回は、こういった顎が直接的な原因ではなく、顎から離れた部位のズレが影響して、顎関節がズレるお話です。 関節機能が妨げられると、その影響が遠く離れた部位に及ぶ事があります。 顎関節症も、その例外ではありません。 例えば、下肢に問題が起きて姿勢が崩れた場合、体幹の緊張状態も正常とは異なります。 この緊張が体幹だけにとどまり、顎だけ無関係というわけにはいかないのです。 顎の周囲には様々な筋があり、それらが互いに協調しあって顎の開閉を行うため、姿勢が崩れてしまうと、体幹と頭部の位置関係が変わってしまうからです。 見る角度を換えれば、体の歪みが顎関節に影響する事があるという事です。骨格ケアセンターでは、新メニューに整顔を増やしました。身体の歪みと顔の歪みの同時ケアで、より身体の変化が実感できますので、興味のある方はお試し下さい。 …

レントゲンに写らないものが何故わかるのか?

関節の痛み 骨格や骨盤の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 病院での腰痛検査はレントゲンが一般的ですが、レントゲン以上に骨の状態がわかるのはCT検査です。 そして、さらに詳しくわかるのがMRIです。 MRI検査は、骨髄や軟部組織の状態もわかるとされてますが、それほどの優れた検査器具でも見つけようがない事があります。 それが、関節機能障害です。関節機能障害は、患部ではなく、患部以外に起きている事が殆どだからです。 関節機能障害が起きたから、すぐ痛みに繋がるとは限りませんが、関節のトラブルは連鎖的に広がる事は間違いありません。 しかし、レントゲンで写らないものが、どうやってケア出来るのかを疑問視する人もいます。 例えば、優れた職人が、機械よりも精密に物を作るのを見た事はありませんか? 機械で出来ない事を簡単にやってのける技能は凄いものです。 木彫りが触診の練習になりました。 関節のケアもその一つです。手先の感覚は、写真と違って、凹凸具合や、動き、硬さなど、細かな情報を探し出すレントゲンみたいなものなのです。 ※身体の仕組みがよくわかる整体セミナーの受講生を募集しています! …

意識しているうちは改善しない

関節の痛み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 長年の不調に苦しめられている人は、一日でも早く、元通りの体に戻したいと願いますが、焦りは逆効果になります。 例えば、硬い体を、早く柔らかくしようとして、強引なストレッチをする人がいますが、限界を超えるストレッチは、かえって、身体を固くしてしまいます。 一人で行うストレッチを自動運動とした場合、人に補助してもらうストレッチは他動運動になります。 補助の人が強く押せば、一時的に可動域は広がりますが、限界を超えるまで押すと、伸長反射で筋が収縮して、ストレッチ前よりも硬くなってしまいます。 慢性症状を改善する過程においても、一日で大きな変化が現れると、普段使われていなかった箇所が刺激されるので、筋肉痛のような痛みが出る事があります。 これは、揉み返しではありませんが、筋肉痛をあまり経験した事のない人は驚かれるかも知れません。 こういった好転反応が出た時は水を飲むと緩和される事が確認できています。 好転反応は、筋肉量の少ない高齢者や、運動をしない女性に多いのですが、人数的には30人に1人いるかいないかといった所です。 施術での変化の出方は、最初に比較的大きな変化があり、徐々に変化が少なくなって、いつの間にか気にならなくなって改善します。 また、僅かな変化しかなかったのに、いつの間にか痛みが消えたというケースもあります。 どちらにしても、回復期後半は、いつの間にか気にならなくなるという事です。 それには、間隔を空けずに、適度な刺激を、与え続ける事が重要です。 人は忘れるように出来ています。 良くなる過程においては、痛みを忘れていく事が正常で、痛みを意識しているうちは改善していない事になるのです。 …

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