「運動能力向上」の記事一覧

身体軸と連動力

関節の痛み スポーツ障害 運動能力向上

君津市の整体、骨格ケアセンターの渡邊です。 身体軸を安定させるために体幹運動を取入れている人は少なくありません。 体幹を鍛えることで体軸は安定しますが、パフォーマンスを上げるには体幹の安定だけでなく手足に力を伝える連動力が必要です。 例えば、野球の投球の場合、体幹が安定していない人よりは安定している方がブレが少なく、遠くにも投げられます。 しかし、体幹から手足への連動がなければ、パワフルな手投げでしかなく、いずれは投球障害を発症します。 実はこれ、優秀な選手にもよくある事なのです。 特に柔軟性のある選手は一部位が機能していなくても、全体的な柔軟性でカバーしてしまうため関節可動域の限界域まで使い過ぎてしまいます。 それが、結果を出している選手であればあるほど、周囲の人たちを巻き込んで正しいことと錯覚させてしまいます。 体幹の一部位である骨盤には上半身と下半身を連動させる役目があります。そして、骨盤にある仙腸関節の僅かな動きと、一つ一つの背骨の動きが連動力になるのです。 こういった体軸の重要性はスポーツに限った事ではなく、日常生活でも大切なことです。 体軸が安定しない人は姿勢が崩れて不要な筋緊張を招くからです。 身体が重く感じたり、何もしていないのに関節の痛みが出た時は、体幹の動きが関係しているのかも知れません。 …

スポーツを始める適齢期

運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 今回のテーマはスポーツを始めるのに適した年齢についてです。 プロスポーツ選手になるには、幼少時から始めるのが当たり前になってきました。子供が自分の意思でスポーツを始める場合は、親の影響か、よほど印象に残るものがあったと思います。 私も空手の指導を通じて多くの子供達を見てきましたが、始めるきっかけは、親が本格的にやらせたいか、習い事としてやらせる場合の二つに分かれます。習い事の場合は精神や体力の向上を目的としている事が多いですが、幼少期に始める事でそれ以上のメリットがあります。 それは運動神経の発達です! 例えば、子供の頃から転んだ事がないとします。そういう人が高齢になって転ぶと、瞬間的に手をつく事を知らないため、そのまま倒れてしまいます。こういった反応は小さいうちに身に付けた方が怪我のリスクが減るのです。 運動神経は大人になってからでも発達はしますが、4歳~13歳くらい迄がいちばん発達する時期です。その時期に様々な動きを学習しておくと、こんな時はこう動くといったイメージがつかみやすくなります。 スポーツの適応力の差は心的なイメージと動的なイメージを重ねることです。特定の競技練習をしていれば、その競技の動きには優れますが違う動きには対応できません。また、競技の大半は偏った動きなので、筋力左右差が生じやす障害の発症リスクが高まります。それらを予防するには逆動作トレーニングも必要になります。しかし、未発達な身体に負担のかかる運動は逆効果になるので、年齢に適した運動の工夫が必要なのです。 子供にスポーツをやらせる最低年齢は早くても4歳くらいです。その時期は運動量よりも環境にならしてイメージ力を高める事が大切です。 動きの学習能力が高くなるのは、10歳前後ですが、そのあたりから機能分化による、身体の癖が出やすくなります。12歳あたりになると、さらに癖が出やすくなるので、左右対称の運動を取入れたり、競技以外のトレーニングで左右差を予防しなければいけなくなります。また、現代人は骨がもろいので、この時期のカルシウム摂取は将来的な骨の強さに影響する事も忘れないで下さい。 …

スポーツ復帰のポイント

スポーツ障害 運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 慢性的な障害でスポーツを断念した人が、もう一度やりたくなった時に復帰できるかをテーマにしました。 スポーツ選手がリタイヤする原因と言えばスポーツ障害です。スポーツ障害の原因は使い過ぎなので練習量の多い人や、筋肉や骨格の未発達なジュニア選手の発症リスクが高くなります。 しかし、過去の症例をみると使い過ぎだけが原因とはいえない機能障害が起きている人を数多くみてきました。 動きの要となる関節は単独では動かず常に連動しています。正しく連動していれば一部位にかかる負担は少なくて済みますが、関節の構造に逆らう動きをしていると、よく使う関節とあまり使わない関節とで使用頻度に差が生じます。 これを金属に例えると、動きの悪い箇所は錆びつき、動き過ぎる箇所は金属疲労でグラグラになり最後は折れてしまうのと同じ状態なのです。 スポーツ障害はこういった、アンバランスによる一部位の使い過ぎでなる事が多く、運動量が多いだけの使い過ぎではない事のが多いのです。しかし、その原因は錆びついた関節で患部ではありません。但し、患部に負担がかかり続ければ、悪化して本当に患部の疾患になってしまいます。 一般的なスポーツ復帰は、怪我の治癒後の患部の柔軟性や筋力を回復が目的に行われますが、それだと障害を発症した原因である機能障害が取り除けていないので、患部が回復しても負担は消えないため再発を繰り返すだけです。 完全なる復帰を目指すには、患部の回復はもちろん、障害発症の原因となった機能障害を取り除き、さらには機能障害の原因となった身体の癖を正す事です。 身体の癖は本人も知らずにやってしまう動作ですが、大半は頭で思っているイメージや得意動作です。また、動きの基本となる六通りの動作(前後屈、左右側屈、左右回旋)のうち不得意な動作は機能低下や歪みという形になって現れます。それらは練習方法を変えるヒントでもあり運動能力を高める方法にもなります。そして、それを今までやったこなかった事にも気づくはずです。 …

リハビリと機能向上

姿勢 スポーツ障害 運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 リハビリ(機能回復)と機能向上は同じようにみえて異なるものです。 リハビリの目的は、通常より著しく低下した身体機能を元に戻す目的で行われますが、機能向上は、スポーツ競技力を高めるために通常機能に力や柔軟性を加算する目的で行われます。 例えば、病気や怪我で身体が動かせない状態が続くと筋力低下が起きて筋肉や関節が拘縮します。病院で行うリハビリは自動運動が主になりますが、なかなか回復しないのが現状なはずです。 こういったケースは先に動かない関節や筋の拘縮を取り除いてからでないと、女性や高齢者には簡単な運動すら出来ない人もいるのです。また、機能回復で重要なのは足腰なので椅子を使って深くしゃがまないスクワットをお勧めします。 次に、機能向上といえば、主にスポーツ選手が競技力の向上のために筋力や柔軟性を高めるために行います。 これは、現状の機能を高機能にするのが目的なので高負荷をかける必要があります。しかし、高負荷のかけ過ぎには注意がいります。 筋肉は過度に鍛えると損傷が生じ、スポーツ動作によってはきつい姿勢をとり続けなければいけない時もあります。 こういった損傷と緊張を繰り返すと筋肉が固まり血流障害が起こしてしまいます。 特に、スポーツ選手は試合が近づくとプレッシャーがかかり追い込んでしまう事があります。 しかし、筋肉の向上には負荷⇒疲労⇒回復というリズムに続いて超回復が得られるのですが、回復途中で負荷をかけると、疲労が蓄積して、せっかく向上した機能まで低下させてしまいます。 さらには損傷を広げる原因となり慢性的な筋筋膜性の痛みに繋がる事もあるのです。 そして、スポーツをしている人は一般の人より過度に体を使っている認識をもつことです。 そこには、自身が感じていない機能障害が必ず起きていて、本体の身体能力が出し切れていないのです。 まとめ リハビリ⇒他動的に機能障害を取り除く⇒椅子を使ったスクワット 機能向上⇒トレーニング負荷⇒疲労回復⇒超回復※休息と栄養 …

スポーツ動作が瞬時に変わる!

スポーツ障害 運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 神経が筋肉を動かし、筋肉が骨を動かす、骨と骨を繋いでいるのが関節です。 骨格の歪みや捻じれで関節が詰まると、関節摩擦の増大で滑りが悪くなり、関節の片減りや変形に繋がる事があります。また、筋肉が捻じれるため、思った方向に力が出なくなります。 これをスポーツに当てはめると キレがなくなる コントロールが悪くなる スピードが出ない 筋力低下 柔軟性低下 違う方向に力が向いてしまう 怪我をしやすくなる   これらは、硬くなった関節の影響で起こるものですが、一旦、硬くなった関節は自然に戻る事はありません。また、ストレッチでも不十分です。なぜなら、背骨のように24個の骨が積み重なっている箇所を、一つ一つを意識的にストレッチさせる事が出来ないからです。 一つでも動かない関節があると、その影響は他の関節に連鎖します。言い方を換えると、身体機能をフル活用するには、関節の連動を正常化させることが近道になります。軟骨の片減りや筋肉の強直が起きる前に、誰もがすぐにできる関節のケアを試してみて下さい! …

俊敏な動きは体重移動で決まる!

骨格や骨盤の歪み 運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 人の動作は、前後屈、左右側屈、左右回旋の6つです。 これらが複合的に組み合わされて、複雑な動きが可能となります。 これらの動きは、体重移動なしに行われる事はありません。体重移動と重心移動は混同されやすいですが、厳密には身体の重心位置は不動で、重心位置を変えながら体重移動しています。 体の重心は臍下丹田です。 丹田には、上丹田、中丹田、臍下丹田の三つがありますが、ここでは、臍下丹田の事だけイメージして下さい。 人が活動する時は、体重移動を繰り返しながら重心位置を移動させえいます。 しかし、特に運動の苦手な人だと、この重心移動が上手く出来ません。 そういった人は、ダイナミックな動きをあまりしないために、関節可動域が狭くなりやすくなります。 また、運動をしている人でも、怪我をしたり、引退して体を動かさなくなれば、関節や靭帯は瞬く間に硬くなります。 現役時代に普通に出来た事が出来なくなるのです。 例えば、左側屈時の体重は、左足は親指側、右足は小指側にかかります。 右足を怪我した場合、右足小指側に体重を乗せる事が出来ないため、左足に体重を乗せてしまいします。そうなると、いつもとは違う箇所に、不要な筋緊張が起こります。 身体の使い方を間違えている人は、こういった事が当たり前になっているのです。 関節の調整は、動かない関節に動きを付けるだけでなく、正しい動き方を学習させるためにあります。 そして、それが、俊敏な動きに繋がるのです! …

下半身太りの原因は骨盤の硬さ?

スポーツ障害 運動能力向上 痩身

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 ダイエットをしても下半身だけ、脂肪がとれないといった悩みに回答します。 部分的に痩せない方には共通点があります。 女性は、横座りやデスクワークなど、一定の姿勢での生活習慣が大きく関係している事があります。 関節や靭帯は、動かさないと硬くなる特徴があるので、同じ姿勢をしている方は、関節とその周囲組織が硬くなります。 動きの少ない箇所は、筋肉の収縮が少なくなり、脂肪燃焼効率が悪くなるのです。 下半身が痩せにくいケースの大半は骨盤の硬さが影響します。 動作検査をするとわかりますが、骨盤の硬い人は側屈や回旋動作を、腰から上だけで行なっている人が多くいます。 腰下が動かなければい、骨盤に脂肪が蓄積しやすい事になります。 見方を換えると、脂肪がつくのは、筋肉量が減って、痩せにくい体質になっているという事です。 運動嫌いな人は、食事量を減らして痩せようとする事がありますが、無理なダイエットは筋肉も落としてしまうため、かえって逆効果になります。 また、筋肉は充分、運動もしているのに、脂肪が蓄積してしまう人もいますが、こういったケースも、運動が上体に偏っている事が考えられます。 スポーツをしても片太りする人は、スポーツ障害にも注意が必要です。 それは、身体が連動しないで、一部位に負担がかかっている事が考えられるからです。 …

運動機能改善には関節の連動が不可欠

スポーツ障害 運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 運動時の動作は個々の関節が単独で動くのではなく、全身が連動して様々な動きが出来ます。 中でも、体幹の動きはとても重要です。 体幹の基本的な動きは、前後屈、左右側屈、左右回旋の六通りですが、これらは、純粋な単独運動ではなく、関連する部位が、互いに協調しあって行われます。 例えば、側屈には回旋が伴なうので、どちらかの動きが悪くなれば、可動性に影響します。 それだと、スポーツの技術向上は期待できなくなります。 例えば、表現力が必要な、バレリーナやダンサーは、ただ動くのではなく、しなやかでバネのある動きが求められます。 手足を動きは、体幹からの連動が不可欠なので、僅かな動作制限があるだけで、ギクシャクした動きになったりして怪我の原因に繋がる事があります。 現代のように、指先一つで何でもできる時代になると、身体を動かさなくても用が足りてしまうために、体幹を使う頻度が減ってしまいます。 特に、脊椎は、個々の関節を一つ一つストレッチする事が出来ないだけでなく、もともとの可動範囲も小さいため、硬くなりやすい関節なのです。 これらは、普段からストレッチを続けている人は起きにくいですが、続けている人でも、ストレッチそのものに、個々の癖が生じる事があります。 その癖が、かえって逆効果になる事もあるのです。 その理由は、一般的な認識に原因があります。 身体の柔軟性というと、開脚が大きく広く事や、前後屈で深く曲げ伸ばしの出来る事と思われがちです。 ところが、そういった人でも、体幹と手足の連動が出来ていない人が大勢いるのですす。これらは、部分的に関節可動域が広かっていて、全体的には動けていないという事です。 全身の関節の動きが正常であれば、全体的な運動リズムが改善して、一部位だけが動き過ぎる事がありません。 また、過度な緊張が解消されるために、全体的なパフォーマンスの向上が期待できるのです。 …

30代からの健康管理

運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 病気や怪我で、安静期間が続くと、筋力低下や筋委縮が起こります。また、身体を動かさないでいると、脳の働きが低下して気力が失せたり、関節の拘縮も起こります。 病気や怪我の治療には、急性期、回復期、維持期があり、リハビリが必要な人は回復期に始めますが、その間にも、体の機能低下は進んでいくため、リハビリ開始が遅れれば遅れるほど回復が困難になります。 1週間の安静で20%程の筋力低下が起きるのに対して、筋の回復は倍以上の時間がかかります。 これは、リハビリを例に挙げていますが、怪我や病気でなくても、身体を動かさない方に当てはまる事なのです。 例えば、腰痛予防に腹筋や背筋が良いのは、鍛える事で、筋肉をコルセット代わりにするためです。早い人は20代で衰えを感じる事があります。30代、40代となれば、さらに身体を使わなくなります。 そういう方に、筋トレを勧めても無理と言われそうですが、後々後悔したくない人は、今から軽い運動でも良いので始めて下さい。 最初は面倒に感じても、最初の1か月を頑張れば筋肉や神経の働きが促通されます。 目に見える効果が感じられなくても、3か月後には細胞が太くなり、筋力が付いた事が感じられます。 動ける身体になれば、行動の自由度が広がります。 今はなくても、やりたい事が見つかった日のために、チャレンジ出来る身体が維持できるのです! …

ランナー膝(腸脛靭帯炎)

膝痛 スポーツ障害 運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 ここ数年のマラソン人気は衰える事を知りませんが、ランナーの方は、膝の故障になりやすい事も忘れてはいけません。 私の周囲にも、大会前の練習を頑張り過ぎて、膝の故障で参加できなかった人がいます。そうなっては、取り返しがつかないので、ランナーの方は自己管理も怠らない事です。 膝の故障で多いのは、ランナー膝(※腸脛靭帯炎)です。 ランナー膝はランニング時に、太腿外側の靭帯が、膝の屈伸運動でこ擦れて炎症を起こす事が、痛みの原因とされています。 こういったスポーツ障害は、使い過ぎが原因ですが、原因はそれ以外にもあります。もっとも、ありふれた原因には、柔軟性不足、水分摂取不足、ランニングフォームなどが挙げられます。 柔軟性不足や水分摂取は、自分でも何とか出来ますが、走り方が悪いとアライメント異常が起きてしまいます。 アライメント異常が起きると、衝撃吸収機能が低下するため、地面の突き上げが強くなり、足腰だけでなく、全身に負担がかかります。また、フォームを修正したくても、アライメントと筋バランスが崩れたままだと、思うように修正できません。 骨格アライメントを整える時は、筋バランスの調整も同時に行う事で、より運動機能改善が出来るようになります。 …

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