「身体の歪み」の記事一覧

骨格矯正後の姿勢変化

姿勢 身体の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 体の痛みの原因に姿勢が関係する事はあきらかですが、多くの人は不調が起きても姿勢を正そうとせず、湿布や痛み止めに頼ります。 これは根本改善ではなく、一時的な痛みの消失でしかないのです。 姿勢矯正が何の目的で行われているかを知らない限り、この傾向は続くはずです。 姿勢矯正による変化は体の負担を減らしてエネルギー効率を高めることです。 そして、正しい姿勢を維持する感覚を身体で学習することです。 骨格の歪みを整えた事のない人は、今までの姿勢が正常と認識しているため、正しい姿勢に慣れるまではバランス感覚が乱れた感じになる人もいます。 例えば、側弯症の人は矯正後の姿勢変化に順応できなくて、ふらふらする事があります。 いつもより身体が曲がって感じたり、重心がズレて感じるなどです。しかし、過去の姿勢はエネルギー効率が悪く、痛みを生じる原因なので、新たな正しい姿勢に順応しなければいけません。 そして、新たな身体の使い方に慣れ、筋肉の緊張状態を再学習していくのです。 …

足関節の硬さが体に与える影響

姿勢 身体の歪み スポーツ障害

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 片足には26の関節があります。全身の関節が200に対して、足関節は両足で52もあるのは、地面の起伏や斜面に合わせた形状に動くためなのです。 これほど、重要な部位なのに、意外と見落とされてしまう箇所なので、重度の症状をかかえる方の多くが足関節の硬さが目立ちます。足関節が硬くなると衝撃吸収機能だけでなく重心移動にも影響するため、身体のバランス維持が難しくなります。 実際に、足関節が硬くなると、姿勢が崩れて身体が傾きます。そのバランスを保とうとして不要な箇所に筋緊張が起こります。緊張が持続すると循環不良になり、コリ、痛み、痺れに繋がります。また、筋力低下で足アーチが崩れてしまうと足底腱膜炎を発症することもあり、連鎖してダメージが広がるのです。 …

O脚が進行する前にやるべき事

膝痛 身体の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 両足を揃えた状態で両膝の間隔が指2本以上あり、膝が内反していればO脚ですが、中には、片足は正常で、片足だけが内反している人もあります。 O脚によるアライメント不良があると、膝関節の内側が圧迫されて、反対側の外側靭帯が引っ張られます。その状態で、膝の屈伸動作を繰り返すと、関連する筋に過剰な負担がかかります。 スポーツをする方に膝痛が多い原因の一つは、外側の筋力が内側より強くなり過ぎている事です。 また、若い女性に多い内股立ちも、内反膝の原因になるため、O脚予備軍になります。 一旦、O脚になると、体重がかかる部位なので、簡単には改善できなくなります。また、膝軟骨の片減りや変形にも繋がります。 O脚で手術をする例は少ないですが、痛みが強く出るようになれば、高位脛骨骨切術という手術をする事もあります。また、片足立ちで内反が強く出る場合は、変形性膝関節症の疑いも出てきます。 そういった大きな変形に繋がる前に、アライメントと筋力左右差の調整をするべきなのです。調整後は関節可動域が広がり柔軟性が回復します。柔軟性が回復するとエクササイズ効果が高まるので、あとは小さな変化の積み重ねていくだけです。 …

身体の癖は姿勢でわかる

姿勢 身体の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 背骨は真横から見た場合、正しい姿勢は肩甲骨あたりの湾曲が腰よりやや大きい、2対1のS字カーブです。それに対して、不良姿勢は以下の3つのタイプに分かれます。 ① 上下の湾曲が大きくなった姿勢 ② 背中の上部の湾曲が長く丸まっている姿勢 ③ 湾曲が直線的になっている姿勢 この①②③の姿勢には専門的な呼び方がありますが、文献で違うので、上記のように表現しました。この3つのタイプで、身体にかかる負担が異なります。 例えば、①の姿勢は、首と腰が反る姿勢なので、顎が上を向き、骨盤が前傾します。その影響は、顔面筋が緊張するため、顎関節症や頭痛が起きやすくなります。また、後屈動作で痛みの出る脊柱管狭窄の人は症状が強くなります。 こういった、身体の癖は日常姿勢で作られるので、自身のタイプがわかれば、日頃、気を付けなければいけない姿勢に注意を向けることが出来ます。また、スポーツでの運動能力を高めたい人は、どこをどう改善すべきかや、スポーツ障害を減らす事も可能になるのです。 …

真の根本改善とは

腰痛 姿勢 身体の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 痛みが、一回の施術で消える人のいます。 また、治ったと思ったとたんに再発する人もいます。 どちらも、珍しい事ではないので、正しい知識を持っていれば、真の根本改善が見えてきます。 例えば、慢性腰痛で来られた方が、一回の施術で痛みが消えたとします。 そのまま、痛みが出なければ良いですが、その日のうちに再発したら、違う治療院に行くかも知れません。 慢性痛の原因は負担の蓄積です。 人の体は、物ではないので、負担を物のようにどかす事は出来ません。 そのため、蓄積した負担は分散するしかないのです。 例えば、何人かでやる仕事に、一人が欠けると、その分の負担が残りの人にかかります。 これは、関節も同じです。 動きの悪い関節が一つでもあれば、他の関節に、その分の負担がかかり、周囲組織もダメージを受けてしまいます。 この負担を減らす方法は、動かない関節が正常に動くようにしてあげるしかありません。 たった、それだけの事で、痛みは、たちまち消えてしまいます。すぐに消えないケースは、ダメージを受け過ぎていたという事です。 また、痛みを消す事と再発を防ぐ事は、別に考えなければいけません。 再発を防ぐのは施術ではなく、体の使い方を修正する事だからです。 何年も続いていた慢性痛であれば、何年も間違った体の使い方をしてきた事になります。脳が記憶して、いつの間にか当たり前になっていた動きです。 体の癖を修正するには、悪い癖が付いた時のように、正しい癖を付けてあげなければいけません。そのためには、正しい動き方を学び、脳に認識させる事が重要なのです! …

俊敏な動きは体重移動で決まる!

身体の歪み 運動能力向上

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 人の動作は、前後屈、左右側屈、左右回旋の6つです。 これらが複合的に組み合わされて、複雑な動きが可能となります。 これらの動きは、体重移動なしに行われる事はありません。体重移動と重心移動は混同されやすいですが、厳密には身体の重心位置は不動で、重心位置を変えながら体重移動しています。 体の重心は臍下丹田です。 丹田には、上丹田、中丹田、臍下丹田の三つがありますが、ここでは、臍下丹田の事だけイメージして下さい。 人が活動する時は、体重移動を繰り返しながら重心位置を移動させえいます。 しかし、特に運動の苦手な人だと、この重心移動が上手く出来ません。 そういった人は、ダイナミックな動きをあまりしないために、関節可動域が狭くなりやすくなります。 また、運動をしている人でも、怪我をしたり、引退して体を動かさなくなれば、関節や靭帯は瞬く間に硬くなります。 現役時代に普通に出来た事が出来なくなるのです。 例えば、左側屈時の体重は、左足は親指側、右足は小指側にかかります。 右足を怪我した場合、右足小指側に体重を乗せる事が出来ないため、左足に体重を乗せてしまいします。そうなると、いつもとは違う箇所に、不要な筋緊張が起こります。 身体の使い方を間違えている人は、こういった事が当たり前になっているのです。 関節の調整は、動かない関節に動きを付けるだけでなく、正しい動き方を学習させるためにあります。 そして、それが、俊敏な動きに繋がるのです! …

スポーツ外傷とスポーツ障害

身体の歪み スポーツ障害

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 スポーツ活動中に起きた骨折、打撲、筋腱や靭帯の断裂などの怪我をスポーツ外傷といいます。 そして、練習時の繰り返し動作などで起きる不具合をスポーツ障害といいます。 これらは、区別して考えなければいけないものですが、検査で判別しにくいものもあります。 例えば、スポーツ外傷であれば、専門は医療機関ですが、スポーツ障害は、我々、施術家やスポーツトレーナーのが詳しいはずです。 また、スポーツをしない人でも、職業や生活習慣によっては、スポーツ障害と同じ症状が現れる事があります。 テニスをしない人がテニス肘になる事も、普通ならおかしな話ですが、これらは通称なので病名ではないからです。 一般的な認識では、スポーツは健康に良いと思われがちですが、本格的にスポーツをする人は、過酷な運動をするので、体には負担がかかります。 スポーツの多くが、一方に偏った運動を強いられるため、筋力左右差が生じやすくなり、体が歪んで筋の収縮が妨げられます。 体の歪みや関節のズレは、筋や関節の拘縮の原因となり、衝撃吸収能力を低下させる他、関節摩擦の増強は動きにも影響します。 この事から、特定の部位に痛みが現れていなくても、体が歪む事自体が、スポーツ障害の原因になるのです。 スポーツ障害は、スポーツ外傷と違って怪我ではないため、矯正的なエクササイズや手動筋と拮抗筋のバランスを考えたトレーニングを心がける事で回避出来ます。 しかし、スポーツ障害も、ほおっておくと症状が進んで、スポーツ外傷へと繋がる事が往々にしてあるのも事実なのです。 …

背骨は常に危険にさらされている!

姿勢 身体の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 今日の話は背骨です。背骨は、あらゆる方向から外力が加わるため、常に歪みやズレなどの危険にさらされています。  外力から背骨を守るには、背骨を支える筋肉が必要です。 また、筋肉がなければ、背骨を動かす事も出来ません。 人は重力を受けながら活動しているので、抗重力筋という筋肉が働いているため、適度な緊張状態で姿勢を維持しています。 そのため、姿勢が崩れると、緊張する箇所が変わってしまいます。 不調の多くは、こういった姿勢変化が原因で、不要な箇所に筋緊張が飽きてしまいます。 例えば、背中を丸めていれば、大胸筋群が硬くなり胸郭が広がらなくなります。 そうすれば、背骨の動きも悪くなり、神経の伝達なども妨げられてしまいます。 背骨の動きは、四肢に影響するため、背骨だけの問題ではないと言えるのです。 …

首の歪みが脳の老化を早める!

肩こり・首コリ 姿勢 身体の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 体の中で、一番重たい頭を支えているのは首です。 首の負担を減らすには、頭を頚椎の上にバランスよく乗せる事です。 それには、頭部と顎を頚椎より前に突き出さない事ですが、日常で手放せなくなったパソコンやスマホ操作をしていると、いつの間にか顎を突き出していたり、うつむき姿勢になってしまいます。 こういった姿勢で、首や肩が凝る人は多いですが、単なるコリと思っていたものが、血液循環の悪化で、神経や脳脊髄液の流れを悪くしている事は、あまり知られていません。 自覚できる症状が、痛みやこりでも、実際には、脳の機能低下が起きているため、脳が萎縮してしまうのです。 脳の萎縮は老化を早める為、物忘れが増えたり、物覚えが悪くなります。 逆の見方をすると、頚椎を整えて、首や肩のこりを解消する事で、脳脊髄液の流れが良くなり、健康維持が出来るという事でもあるのです。 …

環境の変化で体の使い方も変わる!

姿勢 身体の歪み

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 人は、それぞれの生活習慣や、職業、スポーツなど、皆が違う活動をしています。 そのため、個々の身体で、身体の使い方も異なります。また、正しい身体の使い方をしている人は少なくて、多くの人はどこかに負担がかかっているものです。 蓄積した負担は、やがて不調という形で現れますが、それには、出やすい時期があります。 季節の変わり目や、雨の前日などに不調が出る事は、多くの人が知っていると思いますが、それだけでなく、転職、転勤、出産、引越、不安、悩みなどの生活環境に変化がある時も注意が必要なのです。 新たな環境でも、身体の使い方が変わるため、普段と違う筋緊張が起こり、知らないうちに姿勢変化が起きてしまうのです。 …

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