「膝痛」の記事一覧(2 / 2ページ目)

膝の痛みの原因を探る

膝痛

膝の痛みを抱えている方の数は、全国に3000万人以上と言われてます。これだけ多くの方が膝の痛みを経験しているのは、それだけ膝関節には負担がかかっているからです。 日常動作だけでも、膝にかかる負担は、歩行で体重の3倍、階段の昇り降りでは7~8倍になります。 しかし、この負担だけで痛みが出るなら、みんなが痛くなるはずです。  どんな痛みにも必ず原因があります。いつから、何をしたら、どういう時に、などを思い出してみて下さい。 例えば、スポーツをしている人は、急激な方向転換やジャンプ動作で『靭帯を損傷』する事があります。 また、着地動作や接触などで『半月板損傷』を起こす事もあります。  一昔前までは、部活動でうさぎ跳びをやらされた方も多いと思いますが、これも半月板を痛める原因になるために、今ではやらない所が増えています。 小学生に多い膝痛にオスグッド病。これは、成長期に痛みが出る事から、成長痛とよばれる事もあります。 原因は、血液循環不良やホルモンの異常、大腿四頭筋が引っ張られる事などです。  特にスポーツをしている子供に多く発症しますが、個人的にはストレッチ不足も関係している気がします。 膝関節に負担のかかるスポーツだと、マラソンもその一つです。 マラソンランナーに多い膝痛にランナーズニーがありますが、これは腸脛靭帯の炎症の事です。 ランニング時の膝の屈伸動作で、腸脛靭帯が大腿骨に擦れて炎症が起きるのです。 その原因はアライメント不良による筋の柔軟性低下です。  アライメントが狂うと、軟骨の片減りが起こります。軟骨には神経がないので痛みを感じる事はありませんが、削れたカスが滑膜に炎症を起こすから痛いのです。 痛みを抑えるには、軟骨が擦り減らないようにするしかありません。 それには、歪みを整える事です。  …

関節の衝撃緩和機能

膝痛 姿勢 スポーツ障害

人が活動している時間は、重力によって垂直方向の力がかかります。その為、人には衝撃を緩和する機能が備わっているのです。  直立姿勢だと、足底アーチ、膝、股関節、脊椎の弯曲などが、それであり、さらに関節の遊びで弾力を保っています。 しかし、こういった機能が常に維持される事はなく、加齢、動き過ぎ、運動不足などで失われてしまう事があるのです。 衝撃吸収機能が低下している時は気を付けなければいけない動作があります。 例えば、高齢者の場合は、骨粗しょう症や筋力低下が起きている事が多いため、椅子に腰かける時は、ちゃんと座れるかを確認してからでなければ危険です。  高齢者は膝や股関節の屈曲動作を支える筋力がなくなっている事が多く、椅子が滑ったりすると、そのまま勢いよく尻もちをついてしまうため、脊椎圧迫骨折を起こしてしまうからです。 また、ランニングやマラソンをする方の場合は、疲労が蓄積している時の下り坂は気を付ける必要があります。  下り坂が登りより足腰に負担がかかる事はご存知と思いますが、下り坂は、踵からの着地時に膝が伸びているので、地面の突き上げが脊椎に負担を増やしてしまうためです。もちろん、下りに限らずフォームが悪ければ平坦な道も同様です。 脊椎の負担は、全身に影響する事もお忘れなく!  …

O脚の改善は根気がいる

膝痛 身体の歪み

両足を揃えた状態で両膝の間隔が指2本以上あり、膝が内反している事をO脚といいます。また、片足は正常で、片方の足だけが内反する事もあります。 O脚によるアライメント不良があると、膝関節の内側が圧迫されて、反対に外側靭帯が引っ張られます。その状態で、膝の屈伸動作を繰り返していると、関連する筋に過剰な負担がかかります。 スポーツ活動をしている方で、膝痛に悩まされている人には、内反膝が多い気がします。その原因の一つは、外側の筋力が内側より強くなり過ぎている事が考えられます。 また、女性に一時期、流行した内股立ちも、内反膝の原因です。 O脚が進行すると、膝の軟骨が片減りするため、やがては変形してしまいます。 O脚で手術をする例は少ないですが、ないわけではありません。 変形で痛みが続く場合は、高位脛骨骨切術という手術をする事もあるのです。 片足立ちになって、内反が強く出る場合は、変形性膝関節症の疑いがあります。 改善には関節の引っかかりを取除いて、筋力左右差の調整をします。 また、施術だけでは頻度的も不足するため、自宅で出来るエクササイズや歩行動作も変える必要があります。 これは、短期での改善は難しいので、1年がかりで根気よく修正する事になります。 …

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