「腰痛」の記事一覧

首痛が原因の腰痛

首痛 腰痛 姿勢

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 今日は、自分自身の事も含めてのお話しです。 私は若い時に、オートバイ事故で、重度のムチウチを経験しています。 その時の後遺症が歳と共に、頻繁に現れるようになってきました。 そして、数年前に腰痛を発症しました。不思議な事に、自分の不調に対しては何もしようとしなかったのです。 そして、ある時、腰痛で来られた方がいました。 検査をすると、腰仙関節の引っかかりがありました。 普段から、横座りをするとの事だったので、それが原因と思いましたが、上部頚椎の調整後に、腰仙関節の引っ掛かりがとれたのです。 自分もそうかと思い、検査をすると、腰仙関節の引っかかりが起きていました。 首と腰は相関する事は知っていても、腰仙関節のズレが、首の調整で改善する事は、初めての発見でした。 腰仙関節のズレがある数人に試したところ、首に不調のない人は殆ど当てはまりませんでした。 私の考えでは、首が原因の腰仙関節のズレであれば、首の調整で改善し、首に問題がなければ、腰仙関節を動かさなければいけないという事です。 それを知るには、一部位ではなく、全体を見なければいけない事を、あらためて感じました。 …

怪我した後の新常識

首痛 肩の痛み 肘・手首の痛み 背中の痛み 腰痛 股関節痛 膝痛 足の痛み スポーツ障害

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 怪我をすれば、冷却、固定、安静、挙上。 これが、処置の基本でした。 ところが、ここ数年の間に、その常識が覆されました。 今は、発症直後の処置は同じですが、三日程で炎症がおさまっていれば、冷湿布から温湿布に変えるところもあります。 また、怪我が治るまでの安静は筋力低下をまねき、かえって悪化させてしまう事のが多い事もわかったようです。 怪我をしている箇所の動かし過ぎはよくありませんが、患部以外は固まらないようにする事が重要なのです。 怪我が治っても消えない痛み。 今からでも遅くはありません。 関節機能を回復させてみませんか。 …

どんな施術ですか?

首痛 腰痛 整体セミナー

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 今日は施術の方法を伝えられればと思っています。 時々、新規の方から、どんな整体ですかと聞かれる事があります。 電話だと、一言で説明するのは難しいのですが、恐らく、全身をマッサージしますとか、ボキボキッとやりますとかの答えを求めているのだと思います。 私がやっているのは骨格矯正ですが、一言で表すなら関節の遊びを回復させる施術です。 しかし、それでは伝わりません。 最初にカウンセリング。 いつ、どんなきっかけで、職業や趣味、今を含む、過去の怪我など、わかる範囲で教えてもらいます。 そして、その後、自動運動で疼痛の現れる箇所と苦手な動きを検査します。 痛みが強くて出来ない時は触診と他動運動のみ行います。 それを、全身200の関節に行います。 通常であれば動きの悪い箇所が不調の原因になりますが、動き過ぎはもっと質の悪い不調になります。 人の体は繋がっているので、関節の連動、皮膚のはり、筋膜の滑りなど、些細な事でも影響します。 本人が思いもよらない箇所を動かすだけで大きな変化が出る事もあるのです。 年齢や状態によっては、普通に施術が出来ない事もあります。 例えば、ぎっくり腰や寝違えのように急性痛の多くは筋膜の損傷であるケースが多いので、無理に動かして症状を悪化させてしまう事があるからです。 それらをふまえて、個々の症状を改善するので、電話で一言では説明できないのです。 …

6つの動作で体は変わる!

肩の痛み 肘・手首の痛み 腰痛 スポーツ障害 運動能力向上

人間のカラだの動きは6つの動作が基本になります。 屈曲、伸展、左右側屈、左右回旋です。 この動作が複合する事で様々な動きが可能になるわけです。 見方を換えると、どれか一つが妨げられてしまうと、本来の機能が発揮できなくなります。 どんな動作も、一関節が単独で動いているのではなく、全てが連動して一つの動作になります。 感覚的に充分動けていると感じていても、モーションペイン検査をさせてみると側屈の動きが悪かったり、回旋の動きが悪いなどのケースはよくある事です。 例えば、ゴルフで軸がぶれない様に腰から下を不動にして打つ人は多くいると思います。 それが良いか悪いかはわかりませんが、体全体の運動リズムで考えると、回旋動作で主に使われる股関節の動きが不十分になります。 そうすると下半身の動きを上体でカバーするために、胸腰椎に負担がかかるので、腰痛の原因となったり、関連して肩、肘、手首を痛める可能性があります。 ゴルフの事は、その道のプロのが詳しいですが、関節の構造上の動きは万人共通です。 スポーツ雑誌を開くと、有名選手の動きを分析する記事がありますが、その中には骨格の構造上の動きを無視しているケースが多々あります。 こういったケースで結果が出せているのは、その人だからこそ出来る芸当なのです。人の体は手足の長さも違うし、関節可動域の広さも違うので、その人に合った方法があるからです。 場合によっては、今は良くてもいずれダメになってしまう危険性だってあるのです。 プロスポーツの世界は結果が全てなので、動けるうちに活躍しなければ機会を逃してしまいます。身体に負担がかかり続けても、今頑張るしかない状況なんだと思います。 そういった選手の負担を減らす方法もないわけではありません。関節に十分な遊びが回復すれば、一時的に負担は減り、関節への栄養供給がなされます。 そして、少しずつ影響しない範囲で、構造上の動きに最適なフォーム修正をしていけば、さらなる運動機能の向上に繋がるはずです。 アスリート以外の方で慢性痛で悩む人も、自身の身体のクセを知り、動作改善していけば根本改善は不可能ではないのです。 …

知らずにやっている不良姿勢!

腰痛 股関節痛 膝痛 姿勢 身体の歪み

誰でも知らないうちにやっている、やり続けるといけない姿勢があります。 長時間にわたる姿勢が原因で起きる、体の不調は数え切れないほどあります。 腰痛や肩こりはもちろん、肘や膝他、あらゆるところに不調が現れます。また、見た目の悪さにもつながるため、気づいた時には改善困難なんてこともあるのです。 以下に不良姿勢をいくつか挙げてみますので、心当りがある方は早急に改善に取り組んでいきましょう。 ①ペシャンコ座り これは両足をM字にお尻を床に付ける座り方で女性に多い不良姿勢です。 股関節が内旋するため、内股O脚になったり、股関節痛に繋がる事もあります。 ②横座り 両足をどちらか一方に放り出して座る姿勢ですが、腰仙関節の歪みに繋がり、女性では腰痛の原因として多いものです。 これとよく似た姿勢は男性にも多い、ソファーや自動車のアームレストにもたれかかる姿勢です。 腰の左右のいずれかに痛みが出ますが、検査で原因不明の腰痛はこれが原因という事もあります。 ③ゲームやスマホ姿勢 ここ数年で急激に普及したスマホを見る下向き姿勢ですが、スマホ首と言われる通称まで出てきました。 ストレートネックがまっすぐ歪むのに対して、スマホ首は通常と逆の弯曲になります。 首痛の原因として、早急に対処していかなければいけない不良姿勢です。 ④猫背 不良姿勢の代表といえば猫背ですが、これは若い時からの癖でなる事が多く、成人してからなるケースは少ないです。 これとよく似た姿勢で、円背がありますが、両者の違いは、背筋を伸ばして伸びれば猫背、背筋を伸ばしても伸びないのが円背です。 円背は脊椎が骨粗しょう症などで潰れて丸まるため、背筋を伸ばしても伸びません。 猫背と同一にされる事がありますが、円背に背筋を伸ばす矯正は危険なので注意が必要なのです。 ⑤寝転んでテレビを見る姿勢 肩肘を立てて横向きでテレビを見る姿勢は、頚椎や胸椎の歪みを誘発して脇腹の筋緊張を高めて、首や肩の痛みの原因になる姿勢です。 ⑥ショルダーバッグ いつも同じ側にバッグを担ぐ姿勢は、肩関節が上がり、肩甲骨の高さに相違が出て肩こりの原因にもなります。 ⑦イスに浅く座る 背もたれに寄りかかりながらイスに浅く座ると、腰椎が丸まってしまい、腰痛の原因となるので、正しい姿勢で座るようにすべきです。 ⑧草むしり 高齢者に多いのが草むしりですが、一定時間しゃがんだままでいると、腰の筋肉が伸びたまま硬くなり、膝や股関節も屈曲した状態で硬くなります。 立ち上がり時には硬直したままのびないので足腰に痛みが生じやすくなるので、膝痛や腰痛持ちの人は注意が必要です。 日常では知らないうちにやってしまう不良姿勢が沢山あります。 これらの姿勢が、改善を遅らせたり、再発の原因になるのですが、正しい知識をもち、普段から正しい姿勢を心掛けていれば改善は難しくはないのです。 …

5人に1人

関節痛 腰痛 自律神経の乱れ

慢性痛に悩む人の数は、全国に2700万人と言われています。 この数は、5人に1人と推定されていていますが、これは数年前のデーターなので、高齢化が進んでいる今では、それ以上の数だと思います。 そして、そのうちの7割の人が痛みを我慢しているのが現状です。 その背景には、時間的、経済的な問題も含まれますが、何よりも多いのは、長期間改善しないというあきらめの気持です。 また、一生に一度は経験するとされる腰痛を例にすると、その原因には器質的な疾患が15%ほどで、それ以外は関節機能の障害とストレスによるものがあります。 器質的な疾患が改善されても消えない疼痛が、関節機能の問題であるとした場合、関節機能の問題が改善されて消えない疼痛が精神的なストレス等と言えるのかも知れません。 特に家庭内や仕事の悩みを抱えている人は、常にストレスを受け続けるため筋肉の緊張が高まりやすくなります。 筋緊張が高まれば、血行障害が起きたり、力が抜けなくなるなど、目に見えない症状が起こります。 こういったストレスは施術で取り除く事はできませんが、緊張緩和になるだけでも悪化予防に役立つはずです。 …

画像検査でわからないもの

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病院には様々な医療検査機器が揃えてあります。 例えば、腰痛の検査だと、レントゲン、CT、MRIなどがあります。 もっとも身近で一般的なのはレントゲン検査です。 レントゲンよりも骨の状態が詳しくわかるのがCT検査です。 そして、さらに詳しくわかるのがMRIです。 MRI検査では骨髄や軟部組織の状態までわかると言われています。 ところが、こういった優れた検査器具も不具合を見つけられない事のが多いのです。 見つからないケースの大半は患部以外に不具合があるからです。 その多くが関節機能障害と言われています。 関節機能障害とは、動きの悪い関節の事です。 関節や靭帯はジッとしているだけで硬くなる特徴があるので、ありふれた日常生活の中で誰にでも起こり得る障害になっています。 しかし、よほど感覚の優れた人でない限りは、機能障害に気づく事はなく、体が硬くなった程度にしか感じません。 関節は連動して動くので、一部位の動きが悪くなると、それを庇う関節に負担がかかります。 そうやって負担を庇う連鎖に繋がってしまうわけです。 検査器具は静止画像なので、動きの悪い関節を識別できませんが、動作検査を用いれば、疼痛が誘発される地点や重心移動の不具合から、どこに問題が起きているかを推測する事が出来ます。 もしも、検査で異常なしといわれて、いまだに慢性的な疼痛に苦しんでいるのであれば、熟練したセラピストの手によって、見つけられなかった不具合が見つかるかも知れません! …

触れる事すら出来ない痛みの正体 (筋筋膜性疼痛症)

実際の症例 背中の痛み 腰痛

学生の背中から腰部にかけての痛みです。 最初はただの腰痛と思っていたそうですが、数日が過ぎても回復の兆しがみえなく、痛みは強くなるばかりとの事。 当センターに来た時は寝返りが打てない程の痛みで、夜も眠れなくなっていたそうです。 痛みが強いために、様々な動作検査が陽性に出てしまう程でした。 また、触れるだけで痛がるために、施術どころか、力が抜けなくて筋緊張を高めてしまう恐れがあったので、病院での検査を勧めました。 こういった症状は過去にも経験していますが、おそらく筋筋膜性疼痛症ではないかと思います。 あくまでも推測ですが、運動部に所属している事から、筋肉痛が回復する前に、筋肉に負荷をかけていたのだと思います。 たんなる筋肉痛といえども、回復する前に負荷をかけると、血流障害が起こり、筋肉が拘縮して痛みが出続けてしまいます。 そして、痛みは一部位から周辺範囲に広がってしまいます。 実際に、彼女の腰痛は、腰だけでなく背中の上部にまで広がっていました。 激しい運動をしていないつもりでも、小さな負担が積み重なった所に冷えが加わったのだと思います。 筋筋膜性疼痛症は、椎間板ヘルニアや線維筋痛症と間違われる事があります。 万が一の悪化を避けるには、しっかり検査をした上で、異常がないとわかってから施術を受けるのがベターと思っています。 …

背中が丸くなる猫背と円背の違い

首痛 腰痛 姿勢

楽だから、背中を丸めた姿勢をしていると、気づかない間には猫背になてしまいます。 猫背の姿勢を取り続けると、脊柱起立筋が伸びて、肩が内側に巻き込んでしまいます。 肩が巻き込むと、鎖骨や周辺組織の動きが悪くなるため、大胸筋や僧帽筋が硬くなり、体を後ろに反らす動作が制限されてしまいます。 そこで起こり得る症状は、首や腰を反らしての痛みや、上腕部の痛みが出る事もあります。 首や腰を反らすと痛みが現れる疾患の1つに、脊柱管狭窄症がありますが、その大半の人が、肩が巻き込んでいます。 脊柱管狭窄症も、何かのきっかけで発症するので、猫背が発症の原因になる事も考えられるのです。 例えば、首を左右に回旋してみて下さい。 右に向きづらければ左の鎖骨が下がっている事が考えられます。 鎖骨をそのままに首を動かしていれば、痛みの出る方向には過度な負担がかかり続ける事になるのです。 肩の巻き込みを修正するには、大胸筋群のストレッチや鎖骨、上腕関節のモビライゼーションだけでなく、脊椎の動きを正常にしたうえで、起立筋群の筋力低下を改善しなければいけません。 これらは一朝一夕で出来る事ではなく、年齢を重ねるほどに困難になってしまいます。 また、同じ背中が丸くなるものでも、高齢者に多い円背というのがあります。 呼び名の違いだけで扱われる事もありますが、背筋を伸ばして伸びるものは猫背で、骨粗しょう症などの圧迫骨折で変形を伴っているものが円背です。 これらを、同じように改善する事は出来ません。 円背は構造上の変形が伴っているからです。 しかし、痛みを伴うものであれば、筋肉や関節の弾力不足を解消すれば楽になるでしょう。 …

脚長差が揃えば良いとならない理由!

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骨格や骨盤の矯正をした事のある人なら、左右の足の長さが違うと言われた人は少なくないでしょう。 左右の脚の長さの違いの原因には、構造的なものと、機能的なものがあります。 構造的な問題で脚長差が生じているケースには、骨形成時に生じた損傷や外傷性の損傷、あるいは立ち方や日常での癖による内外半などがあります。 構造的な脚長差の簡易検査は、ベッドに背臥位(仰向け)になって、膝を曲げて高さを見る方法があります。 この時に、膝の高さが違うと、構造的なものと判断されますが、あくまでも簡易検査なので絶対ではありません。 なぜなら、膝の高さが矯正後に揃う事があるからです。 次に、機能的な脚長差とは、腸骨の前傾や後傾で生じます。 後傾した側の脚は、見た目上で短くなり、前傾した側の脚は、見た目上で長くなります。 この場合、後傾した側を前傾方向に矯正するか、前傾した側を後傾側に矯正するのですが、脚長差が生じてから、何日も経過している場合だと、筋肉に癖がついてしまうので、すぐに戻ってしまったり、矯正後に、いつもの生活に戻った事で、新たに歪んでしまう事もあります。 また、足首の内外半での脚長差があるかの検査は、腹臥位で足首のしわで見る事も出来ます。 ここで気を付けなければいけないのは、構造的な脚長差と、機能的な脚長差は異なるという事です。 何でも揃えればよいのではなく、構造上の問題でズレているのか、不良姿勢や筋肉などの癖でズレているかを判断しなければいけません。 しかし、構造的な問題でズレている人の多くは、構造的な問題だからと諦めている人も大勢いるのです。 体が歪めば、関節は遊びがなくなるために、弾力不足になります。 衝撃吸収能力が減少するから、体に負担がかかり、歪みやすくなるのです。 しかし、動きの悪い関節に動きを付けてあげるだけで、ズレて戻らない関節が戻りやすくなり、ズレていても痛みや違和感が緩和するのです。 例えば、ネジをイメージしてみて下さい。 錆びて動かないネジを放置しておけば、さらに動かなくなり、無理に動かせばなめてしまいます。 しかし、そこまで行く前に緩めて、油を指しておけば、その後はメンテナンスがしやすくなります。 人の関節も同じです。 時々、動かしてあげるだけでも、栄養供給が促されて、油をさした状態が保たれるのです。 …

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