「肩の痛み」の記事一覧

怪我した後の新常識

首痛 肩の痛み 肘・手首の痛み 背中の痛み 腰痛 股関節痛 膝痛 足の痛み スポーツ障害

骨格ケアセンターの渡邊英司です。 怪我をすれば、冷却、固定、安静、挙上。 これが、処置の基本でした。 ところが、ここ数年の間に、その常識が覆されました。 今は、発症直後の処置は同じですが、三日程で炎症がおさまっていれば、冷湿布から温湿布に変えるところもあります。 また、怪我が治るまでの安静は筋力低下をまねき、かえって悪化させてしまう事のが多い事もわかったようです。 怪我をしている箇所の動かし過ぎはよくありませんが、患部以外は固まらないようにする事が重要なのです。 怪我が治っても消えない痛み。 今からでも遅くはありません。 関節機能を回復させてみませんか。 …

五十肩で腕が上がらない時にみるべき箇所は

肩こり・首コリ 肩の痛み

久しぶりの記事になりますが、今回は四十肩や五十肩など、肩の障害で、腕が上がらない時にみるべき箇所です。 これは、セミナーに来られている施術家向けの記事で、応用コースの方に教えている内容です。 肩の障害がある人は、必ずと言っていいほど首がよくないです。 特に上部頚椎が詰まった状態になります。 後頭骨下部には筋紡錘、腱紡錘がたばになっているので、これらが伸張反射に関係して筋緊張を高めます。 そのため、上部頚椎の拘縮を取り除くと、緊張が緩み関節可動域が広がります。 ここまでは、他にも考えている人はいると思います。 しかし、考える事は出来ても、その方法が難しいわけです。 今回あみだした方法は、ここでは言えませんが、かなりの改善効果が期待できる手技だと思います。 肩の障害で悩んでいる方には朗報となる手技になると思っています。 …

6つの動作で体は変わる!

肩の痛み 肘・手首の痛み 腰痛 スポーツ障害 運動能力向上

人間のカラだの動きは6つの動作が基本になります。 屈曲、伸展、左右側屈、左右回旋です。 この動作が複合する事で様々な動きが可能になるわけです。 見方を換えると、どれか一つが妨げられてしまうと、本来の機能が発揮できなくなります。 どんな動作も、一関節が単独で動いているのではなく、全てが連動して一つの動作になります。 感覚的に充分動けていると感じていても、モーションペイン検査をさせてみると側屈の動きが悪かったり、回旋の動きが悪いなどのケースはよくある事です。 例えば、ゴルフで軸がぶれない様に腰から下を不動にして打つ人は多くいると思います。 それが良いか悪いかはわかりませんが、体全体の運動リズムで考えると、回旋動作で主に使われる股関節の動きが不十分になります。 そうすると下半身の動きを上体でカバーするために、胸腰椎に負担がかかるので、腰痛の原因となったり、関連して肩、肘、手首を痛める可能性があります。 ゴルフの事は、その道のプロのが詳しいですが、関節の構造上の動きは万人共通です。 スポーツ雑誌を開くと、有名選手の動きを分析する記事がありますが、その中には骨格の構造上の動きを無視しているケースが多々あります。 こういったケースで結果が出せているのは、その人だからこそ出来る芸当なのです。人の体は手足の長さも違うし、関節可動域の広さも違うので、その人に合った方法があるからです。 場合によっては、今は良くてもいずれダメになってしまう危険性だってあるのです。 プロスポーツの世界は結果が全てなので、動けるうちに活躍しなければ機会を逃してしまいます。身体に負担がかかり続けても、今頑張るしかない状況なんだと思います。 そういった選手の負担を減らす方法もないわけではありません。関節に十分な遊びが回復すれば、一時的に負担は減り、関節への栄養供給がなされます。 そして、少しずつ影響しない範囲で、構造上の動きに最適なフォーム修正をしていけば、さらなる運動機能の向上に繋がるはずです。 アスリート以外の方で慢性痛で悩む人も、自身の身体のクセを知り、動作改善していけば根本改善は不可能ではないのです。 …

動いた時の痛み

関節痛 肩の痛み 腰痛

怪我や病気ではない痛み・・・これは原因のわからない痛みの事ですが、その多くは動いた時に現れます。 痛みの出る箇所を動かしても痛くはないけど、体を動かしている時に痛いとかです。 体の痛みの多くは、ジッとしている時ではなく、動いた時に現れる事のが多いはずです。 もちろん、怪我や病気、あるいは炎症などがあれば、ジッとしていても痛みが出ます。 こういった原因のハッキリしているものであれば、病院に行くべきですが、病院に行ったけど、特に異常がなくて、電気をかけて、湿布をもらっただけという人は、本当にたくさんいます。 そして、原因がわからないから、何年もだましだましでいたら、いつの間にか慢性痛になってしまった人も多いはずです。 痛みの原因がどこにあるのか? どうしたら改善するのか? これらは、疼痛が誘発される動作で見つけるしかありません。 私の場合は、モーションペインを使って原因を見つけ出すようにしています。 前後屈、左右側屈、左右回旋、これらの動作をしてもらい、どの時点で痛みが出るのか? 痛みが現れた場合、その動作に関連する関節や周辺組織はどこなのか? その動作では痛みが出ない場合、動きのおかしい所はないか? 多くの人が、自覚症状とは関係なく、関節の動きが悪くなっています。 それが、何かしらの動きを制限しているのは間違いありません。 日常生活だけなら問題なくても、ダイナミックを必要とする方であれば、それが、身体的な負担に繋がっていく事になるのです。 …

肘の痛み

実際の症例 肩の痛み

実際の症例 60代男性 数か月前から、肘の痛みが徐々に強くなり来院した方の症例です。 症状は左肘腕橈関節付近の痛みでした。 何かをしたから痛みが生じたという記憶はないとの事でした。 肘に痛みが生じる原因で、心当りがないケースの多くは日常姿勢が原因です。 例えば、パソコン操作で肘を曲げたままの姿勢であったり、自身の腕を枕代わりにするなどです。 カウンセリングでは、常に腕枕をしている事がわかりました。 また、以前は右肘が痛んだむ事もあったらしく、原因は、ほぼ腕枕だろうと推測できました。 しかし、思い込みは判断を見誤る原因になるので、あくまでも選択肢の一つと考えるべきです。 肘関節の主な機能は屈曲伸展です。 痛みが親指側か小指側かで、アプローチの方法は異なりますが、基本的には腕尺関節の遊びを回復させる事です。 また、特に重要なのは回内回外の動きに左右差が生じていないかです。 これらを詳細に検査していくと問題が見えてきます。 しかし、肘の不具合が肘だけの問題とは限りません。 肩や手首の動きが悪くて、肘に負担がかかる事はよくあるからです。 痛みや違和感は、様々な要因が複雑にからみあって起こります。 それらの要因を、一つ一つ潰していく事で、本当の原因に辿り着くのです。 今回のケースは、推測通りのアプローチで変化が見えたので、同じ施術を複数回繰り返していけば効果が現れるでしょう! …

首の下部から肩にかけての痛み

実際の症例 首痛 肩こり・首コリ 肩の痛み 背中の痛み

3か月ほど前から、首の下部から肩にかけて、コリと痛みが現れ、症状が日増しに強くなってきた症例です。 パソコンを使う仕事をしている方なので、こういった症状が現れる事は珍しくはありません。 この方の場合は、首を左に傾けるクセがあるため、肩甲胸郭関節の動きが悪くなっていました。 また、反り腰と、腰仙関節の引っかかりで、背中の筋緊張が高くなっているために、症状が悪化したと考えられます。 全体的な検査では、肩甲上腕関節の動きと頚椎の回旋動作に制限がありました。 筋緊張の高まっている人は、第一頚椎周囲の筋紡錘が関与している事が多く、全身調整後には、必ず、そこをチェックします。 人によっては、触れる箇所が硬くなるケースもありますが、今回のケースでは、そういった兆候はなかったので、施術後には柔軟性が戻り症状が和らぎました。 しかし、職業病ともいえる症状なので、定期的なケアは当然必要になります。 …

ルーズショルダー(肩関節不安定症)

肩の痛み

ルーズショルダーとは、肩関節障害の一つで、肩関節不安定症ともいわれています。 肩関節は球状の関節で、広い可動域を持っている反面、支持性に乏しい関節です。 例えば、野球の投球動作を繰り返す事で、徐々に肩が緩んでしまうといった後天的なもので発症したり、生まれつき不安定という人もいます。 肩関節が不安定な状態だと、脱臼を起こしやすくなる為、スポーツ活動をする人には障害になってしまいます。 ルーズショルダーが習慣化されてしまうと、脱臼を繰り返してしまう事がありますが、これは軟部組織の損傷によって、引っ張りに耐える力が減少してしまうためです。 治療方法は、その原因が、関節、靭帯、筋肉で異なりますが、手術以外の保存療法であれば、肩にかかり続けた負担を取り除くために、全身の関節の運動連鎖を改善していく事が重要なのです。 …

腱板損傷

肩の痛み

腱板損傷とは、肩関節に関わる棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つで構成された回旋筋腱板が断裂した状態の事です。 症状は五十肩や肩関節周囲炎とよく似ているため、見分けがつきにくいのですが、腱板損傷は自力で腕を上げられなくても他動的には上がるといった特徴があります。 若い人がスポーツ活動中になった場合などは、断裂が大きい事が多く、外科手術というケースも少なくありません。 また、加齢や、使い過ぎで腱板の一部が断裂して穴が開いた状態の時などは手術をしないで保存療法という事が多いようです。 腱板損傷は時間が経てば治るという事がないため、筋の損傷や使わない事で棘下筋の筋委縮が起きたり、痛みを庇う事で二次障害に繋がる事があります。 その為、保存療法をする場合は、定期的にケアする事で、悪化を防ぐ事が、症状の緩和に繋がります。 …

痛みは連鎖していく

肩の痛み 肘・手首の痛み スポーツ障害

人の体には200の関節があります。 体は、一関節だけで動く事が出来ないので、それに連動して他の関節が動きます。これを関節の『運動連鎖』といいます。 ボールを投げる上体の動きを例にすると、体幹から末端に繋がる運動連鎖が正常であれば、大きな力が発揮できるので、ボールは速く遠くに投げる事ができますが、体幹の動きが悪いと、腕で投げようとするため肩や肘に負担がかかります。 体幹は背骨を軸に対角螺旋の動きをするので、その運動が妨げられて、十分な回旋が出来ないと、腕を振る時の関節の角度に影響します。 すると、肩関節を過剰に動かさなくてはいけないため、筋や関節を痛めるリスクが高まります。 そして、肩の過剰な動きが、肩周辺の筋緊張や炎症に繋がると、それを代償して肘や手首に過剰な負担が加わるのです。 これが、痛みが連鎖する仕組みです! これらの治療に、電気や湿布が使われる事が大半ですが、根本的な問題となっている、関節機能障害が残っている限りは、一時的な解決でしかありません。 スポーツに真剣に取り組んでいる方は、慢性的な『スポーツ障害』になる前に対策をするべきだし、仕事を快適に続けたい人は『慢性痛』になる前に、『関節機能障害』を取り除いて『体の使い方』を見直していくべきなのです。 関節機能障害は早期であれば、原因となる関節の調整で改善しますが、多くの場合は、1か所に問題が起きると、代償動作による『姿勢の崩れ』で『二次障害』が起こります。 その場合は、一次障害を改善した後で、二次障害を改善する手順が必要なため、時間も倍必要になります。 また、根本改善とは、二度とならないという事ではないので予防が大切なのです! …

枕の選び方

首痛 肩の痛み

腰痛や首痛で悩んでいる人の多くは、枕が合わないという話をよく聞きます。 これは首と腰は、常に関連する箇所なので、どちらかに不具合があれば、その分の負担が増えるからです。 腰椎と仙骨の移行部のズレや引っかかりは腰痛の原因になりますが、それが首の調整で改善する事は珍しくありません。その場合は、首の不具合による負担が腰に連動したと考えられます。 逆に首の調整で変化がなければ、座り方などが悪くて腰痛が起きたと推測できます。 どちらにせよ、骨と骨は関節で繋がり、連動しているという事です。 話は戻りますが、首が原因で肩こりや腰痛を発症する場合、それが枕のせいという事も多々あるのです。 枕の専門店でオーダーしたのに、使ってみたら合わなかったという経験をした事はありませんか? そして、値の張る枕だったから仕方なく使っていませんか? 枕選びには、いくつか注意しなければいけないポイントがあります。 首痛の有無 首に問題がある状態で合わせると、初めから合わない枕を作っている事と同じです。 まずは首の動きを正常にする事が先決なのです。 寝姿勢 寝る時の姿勢が仰向けか、横向きかによって高さは異なります。 仰向けの場合は、頚椎が過剰に屈曲や伸展をしない高さが理想です。 また、枕の高さがあっていても、マットレスが柔らかいと、身体が沈んでしまうため、結果的には枕が高いと同じです。  ムチ打ちなどの後遺症などで頚椎が硬くなっている人は、僅かな高さで、首にストレスがかかる事もあります。 横向きで寝る人も、基本的な考え方は同じで、頚椎が過剰に側屈すると、側弯症を誘発してしまう事もあるので注意が必要です。 いずれにしても、枕を作る場合は、首の状態を整えてからの方が、リスクを減らせるという事になります。 …

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