病院には様々な医療検査機器が揃えてあります。 例えば、腰痛の検査だと、レントゲン、CT、MRIなどがあります。 もっとも身近で一般的なのはレントゲン検査です。 レントゲンよりも骨の状態が詳しくわかるのがCT検査です。 そして、さらに詳しくわかるのがMRIです。 MRI検査では骨髄や軟部組織の状態までわかると言われています。 ところが、こういった優れた検査器具も不具合を見つけられない事のが多いのです。 見つからないケースの大半は患部以外に不具合があるからです。 その多くが関節機能障害と言われています。 関節機能障害とは、動きの悪い関節の事です。 関節や靭帯はジッとしているだけで硬くなる特徴があるので、ありふれた日常生活の中で誰にでも起こり得る障害になっています。 しかし、よほど感覚の優れた人でない限りは、機能障害に気づく事はなく、体が硬くなった程度にしか感じません。 関節は連動して動くので、一部位の動きが悪くなると、それを庇う関節に負担がかかります。 そうやって負担を庇う連鎖に繋がってしまうわけです。 検査器具は静止画像なので、動きの悪い関節を識別できませんが、動作検査を用いれば、疼痛が誘発される地点や重心移動の不具合から、どこに問題が起きているかを推測する事が出来ます。 もしも、検査で異常なしといわれて、いまだに慢性的な疼痛に苦しんでいるのであれば、熟練したセラピストの手によって、見つけられなかった不具合が見つかるかも知れません! …