「すべり症」タグの記事一覧

微力な外力の蓄積で起きる障害

身体の歪み

人には利き手、利き足があり、日常生活やスポーツ動作でも、それらを使い分ける事で、動きやすい状態が出来上がっていきます。 しかし、この使いわけは筋力左右差を生じさせるので、筋力は均等に保てなくなります。 例えば、太いゴムと細いゴムが引き合えば、細いゴムが負けて伸ばされてしまいます。 関節をまたぐ筋肉も同じで、強い筋肉に引かれて身体は歪みます。 身体が歪んだ状態は、どこかに負担がかかっている状態なので、それが僅かな負担であっても、同じ動作を繰り返す事で徐々に負担が蓄積していくため慢性障害になるのです。 負担の蓄積が原因で起きる障害には『腱鞘炎』や『足底筋膜炎』などがありますが『ぎっくり腰』『椎間板ヘルニア』『脊柱管狭窄症』『すべり症』『分離症』なども、いきなり発症するのではなく、負担の蓄積で起きるものが大半です。 これらを発症すると、痛みを解消する事を優先しますが、痛みが消えた後の生活習慣が同じだと、再び負担が蓄積していきます。 一か所にかかり続けている負担を解消するには、関節の引っかかりや歪みを整えて、関節運動連鎖を正常にすれば負担は全身に分散していきます。 その上で、正しい身体の使い方を学び、実践していく事が重要なのです。   …

坐骨神経痛の原因

腰痛

坐骨神経痛とは、病名ではなく『症状』の事です。  坐骨神経痛の主な症状は、腰から足先にかけての痛みやしびれです。 原因となりえる疾患には『椎間板ヘルニア』、『脊柱管狭窄症』、『梨状筋症候群』、『すべり症』、『分離症』などがあり、検査で原因の特定できないものも数多くあります。 坐骨神経は、体の中では最大の神経で、太いところでは、直径2㎝、長さは1メートル以上あるといわれてます。 この神経は、皮膚表面の近くを走行しているために、筋肉の圧迫を受けやすいといった特徴があります。 坐骨神経痛の発症原因となりえる疾患には、発症しやすい年齢があります。 『椎間板ヘルニア』『すべり症・分離症』などは、比較的若い人でも発症する事がありますが、『脊柱管狭窄症』は、主に加齢で発症する事が多いために、60代以上の人に起きやすい疾患です。 その為、坐骨神経痛の症状が現れた時の年齢や、痛みやしびれの出現具合で、おおよその原因を予想する事が出来ます。  例えば『椎間板ヘルニア』だと前屈をすると痛みが強くなり『脊柱管狭窄症』は後屈すると痛みが強くなります。 病院の検査で原因が特定されるのは1~2割程度といわれてますが、残りの8割も原因がないのではなく、特定が困難という事です。 検査で異常が認められないケースの大半は、関節の拘縮や強直、筋緊張などが複雑にいりまじっている事で起きている可能性が高いので、改善は十分に可能です。  また、仮に疾患が見つかった場合でも、急を要する場合でなければ、手術という事にはなりませんが、痛みやしびれが自然に消える事もありません。 その間の、症状の緩和と、体の負担を減らすためにも、関節調整を試してみて下さい。  …

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