「関節痛」の記事一覧

関節可動域の維持

関節痛 スポーツ障害 運動能力向上

関節を動かさないでいると、可動域は狭くなってしまいます。 スポーツをしている方なら、運動を長く休止していると、関節可動域が狭くなり、筋力や柔軟性が著しく低下する事は、多くの方が経験しているはずです。 短期間の休止であれば、すぐに回復させる事が可能ですが、何年も運動から遠ざかっていれば、元通りに回復させる事は困難になります。 関節可動域の改善には、ストレッチが、一般的な方法ですが、急激な筋の伸長は、関節や軟部組織に負担をかけてしまう事があります。 筋や関節に拘縮が起きている状態でのストレッチは、拘縮箇所以外の筋が伸長されてしまい、機能していない箇所は、動かないまま残ってしまうからです。 こういったストレッチを続けていると、過剰に伸びた筋が損傷してしまう事も考えられます。 関節可動域を回復される手段は、自動運動だけではありません。 他動的に動かす事で、長期間の失われた可動域を回復させる事が出来ます。 全身の関節を他動的に動かしてあげる事で、自動運動を複数回したと同等の効果が得られるからです。…

運動器検診とは

関節痛 身体の歪み スポーツ障害

運動器とは、体を動かす事に関係する、筋肉、腱、骨、関節、靭帯、神経などの器官の名称です。 平成28年度から、文部科学省の省令改正で、内科検診、側弯症検診の他に運動器検診が加わりました。 現代の子供達は、しゃがめない、片脚立ちが5秒以上出来ない、骨折、スポーツ障害などが増えています。 こういった異変に、子供や親が気づかない事が多いのです。 運動器の障害は、構造的なものと機能的なものに分けられます。 レントゲン検査などで、骨折や変形などの構造的異常が見つかれば、医師の治療が必要ですが、異常が見つからないのに、腕が上がらない、痛みがある場合は機能的な問題になります。 こういった機能障害は、自然回復は、あまり期待できないので、二次障害に繋がる前に対処するべきです。  …

怪我が治っても消えない痛み

関節痛 未分類

骨折などの怪我をすると、暫くの間は安静にしなければいけなかったり、ギブスで固定しなければいけなくなります。 怪我そのものは時間で治りますが、怪我が治るまでの時間に、身体を動かせない状態が長く続くと、筋肉や関節に拘縮が起こります。 筋肉や関節は動かして使うものなので、これらが硬く拘縮すると、他の運動器に負担がかかるのです。 病院で行うリハビリは、こういった拘縮を防いだり、回復させるために行われますが、痛みでリハビリが遅れたりすると、筋や関節の拘縮が勝り、リハビリ効果が現れない事もあります。 本来であれば、怪我による腫れや炎症が収まった時点でリハビリを開始できれば良いのですが、多くの場合は、完全に治ってから始める事が多いようです。 この間に起こる、筋や関節の拘縮が、怪我が治っても消えない痛みに繋がるのです。 リハビリ開始時期は怪我の状態によるので、医師の判断に任せるしかありませんが、リハビリが遅れて痛みが消えない人は、一度関節の遊びを回復させる施術を試して下さい。きっと満足の行く結果が得られると思います。…

限界の一歩手前が改善への道

関節痛

長年の不調に苦しめられている人は、一日でも早く、元通りの体に戻したいと願いますが、焦りは逆効果になります。 例えば、硬くなった体を、早く柔らかくしたくて、強引なストレッチをする人がいますが、筋の作用を考えると、ストレッチの可動範囲は、自動運動と他動運動の間で行わなければなりません。 一人で行うストレッチを自動運動とした場合、人に補助してもらうストレッチは他動運動です。 補助が付いて、押してあげれば、より可動域を広げる事が可能ですが、限界を超えてまで押すと、伸長反射で筋が収縮しようとするために、かえって、ストレッチ前よりも硬くなってしまいます。 慢性症状を改善するケースにおいても、一日で大きな変化が現れる人は、普段使われていなかった箇所が刺激されるので、筋肉痛のような痛みが出る事があります。 これは、揉み返しとは違いますが、運動をしない人は驚かれるかも知れません。また、過剰な筋緊張が改善されると、血流が良くなり、身体が痒くなったり、老廃物が流れて、怠く感じる人もいます。 こういった好転反応が苦手な人は、施術後に水を飲むと緩和されます。 好転反応は、筋肉量の少ない高齢者や運動をしない女性に多いのですが、こういった人は、施術の変化がわからない事もあります。 通常だと、最初に比較的大きな変化があり、徐々に変化が少なくなって、いつの間にか気にならなくなって改善となりますが、中には、最初は僅かな変化しかなかったのに、いつの間にか痛みが消えていたケースもあります。 どちらにしても、回復期の後半は、いつの間にか気にならなくなるという事です。 それには、間隔を空けずに、適度な刺激を、繰り返す事が重要です。 人は忘れるように出来ています。 良くなる過程においては、痛みを忘れていく事が正常であり、痛みを意識しているうちは改善していない事になります。 そして、痛みが消えた後は、もしもの再発に備えて、自宅でエクササイズを続ければ良いのですが、多くの人は、それが出来ません。 そういう人は、月に一度だけでも、身体のケアをして下さい。…

こむらがえり

関節痛 足の痛み

背伸びをすると、ふくらはぎがつってしまう事はありませんか? 足がつる原因には、いくつかありますが、ありふれた原因として多いのが、発汗や下痢による脱水症状による水分や電解質不足です。  これに次いで、血行不良や筋疲労などで、筋肉が過緊張している人にも多くいます。 もう一つ、付け加えると、運動をする人はビタミン不足によるものも増えています。 人の体の60%は水で出来ているので、脱水が起きると、筋肉の働きが悪くなります。 筋肉の働きが悪くなると、血行不良になり、冷えや筋力低下が起こります。 これは筋肉だけの問題ではなく、関節が詰まる原因でもあります。 実際に、当院に関節痛で訪れる方の多くは、こむらがえりしやすい傾向にあります。 こういった、悪循環に陥る前に、水分や電解質を補給すれば良いのですが、症状が出るまでわからなかったり、あるいは、出てもわからない人のかも知れません。 既になってしまった事を前提にすると、こむらがえりが頻繁に起きる場合は、早めに筋緊張を取り除くべきです。 ケアに来れない時は、ストレッチを心掛けて、経口補水液などで水分と電解質を補給しましょう。…

痛みの我慢が二次障害を招く!

関節痛 身体の歪み

痛みの感じ方には個人差があります。 凄く痛いはずなのに、我慢できる人もいれば、僅かな痛みに敏感に反応する人もいます。 痛みの程度は本人しかわかりません。 我慢できる人と、我慢できない人では、体に負担が少ないのは後者かも知れません。 なぜなら、そのうち治ると思って放置する人の多くが、症状を悪化させてしまうケースが後を絶たないからです。 悪化の原因は代償動作です! 例えば、右利きの人の軸足は左足ですが、左足を怪我した場合、左を庇って右足が軸になると、重心が反対になるだけでなく、不自然な姿勢でバランスをとるため、体の緊張状態が大きく変化します。 普段、使わない箇所に過剰な緊張が起こり、筋の拘縮や関節の拘縮が起きやすくなります。 また、不自然な姿勢で体も歪みます。 こういった、二次障害は連鎖して広がるので、痛い箇所だけを整えても改善しません。 改善には、全身のバランスを整えるしかないのです。 その治療期間中は痛みが移動する事があります。 これは、連鎖した症状が、徐々に最初の状態に戻るからなのです。 こうして、改善、移動、改善と繰り返して大元に辿り着くのです。…

警告!関節痛が激増する時代到来!!

関節痛 身体の歪み

総務省の統計でみた高齢者(65歳以上)の割合は3461万人で、総人口の27.3%と過去最高になるとともに年金支給年齢の方も引き上げが検討されています。 これが意味するのは、定年後も働かなければいけない人が増えるという事です。 定年後はゆっくりしたいと考えていた人の中には、体の痛みは職業病だから仕方がないと我慢して来た人もいるはずです。 そして、定年までの我慢と思っていたかも知れません。 その予定が遠のいて、あと何年かは働かなければいけなくなると、今まで無理して擦り減らした関節が、いつまで持つかが心配です。 関節の不具合を放置していると、二次障害に繋がり、痛みは連鎖的に広がります。 変形したものは直りません! 骨格の歪みを正して、関節の弾力を保ってさえいれば、関節の負担は最小限になるため、片減りや老化は遅らせるのです。 頚椎の老化は二十歳くらいで始まります! スポーツをする方は、筋力左右差で歪みが強くなります! 若いから大丈夫という事にはならないのです。 仕事の効率を高めるためにも・・・ スポーツを楽しむためにも・・・ 老後を楽に過ごすためにも・・・ これからは関節のケアが必要な時代なのです!…

花粉症と関節痛

関節痛 頭痛

2月は、スギ花粉が飛び始める時期ですが、近年は、花粉の他に、黄砂やPM2.5などの化学物質も飛散しているので、一年中、鼻炎症状に悩む人が増えてきました。 これらのアレルギー症状では、頭痛、頭重、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目の痒み、喉の痛み、微熱、倦怠感、関節痛など、風邪とよく似たものが多くあります。 風邪で関節痛が出る事は多くても、花粉で関節痛が出る人は少ないので、アレルギーと思わない人もいます。 アレルギー症状は、体内に異物が入るのを、守ろうとする、防御反応ですが、これが過剰に反応すると、全身に炎症が起きるために関節痛になると言われています。 しかし、関節痛が出る人は少ない事から考えると、花粉で関節痛が出る人は、普段から、関節痛になりやすい人に多いのではないかと思います。 例えば、体の歪みや水分の不足している人は、関節に負担がかかるので、アレルギー症状で熱が出たりすれば、関節痛が起きても不思議ではないからです。 もし、アレルギー症状が出るたびに、関節痛が現れるようなら、こまめに水分補給をしたり、全身の歪みを整えるのも、対策かも知れません。…

体の痛みを理解しよう!

関節痛 自律神経の乱れ

痛みというのは、体が発する信号です。 日常生活でのありふれた痛みもあれば、命に係わる重大な病気を知らせる痛みもあります。 乾燥肌の人が痛みに敏感なように、痛みの感じ方は個人差があるので、どれくらいの痛みかは本人にしかわからないのです。 いずれにしても、痛みが長く続くと、精神面にも影響が出たり、痛みを庇う事で余計な力が入るために、体の負担も広がる事は間違いありません。 痛みの原因には、神経、骨、筋肉、関節、皮膚、内蔵、炎症、心因性のものまで、数多くあるので、どれに該当するかがわからなければ治療が出来ません。 色々な治療法を試す人もいますが、頭痛を例にした場合だと、頭痛には重大な病気が隠れている事もあるので、自己判断は禁物です。 病気や怪我は医療検査で見つかるものが多いですが、原因が見つからない場合は、病気や怪我以外の、ありふれた原因かもしれません。 検査で異常が見つからないからと安心して放置してしまう人がいますが、放置は二次障害に繋がります。 また、心因性の痛みは、原因が特定しにくいですが、体に現れた症状の緩和が、心の安定に繋がる事も理解しましょう。…

環境の変化で体の使い方も変わる!

関節痛 自律神経の乱れ

人には、それぞれの生活習慣や、職業、やっているスポーツなど、皆が違う事をしているので、負担のかかり方も個々の体で異なります。また、正しい体の使い方を知る人も少ないため、負担は徐々に蓄積していきます。 多くの人は、突発的な痛みが起きると、それが『負担の蓄積』だとは思いません。 『何もしていない』のに急に痛くなったと思ってしまうのです。 そのため、痛みが消えれば治ったと勘違いします。 痛みが消えたのは、一時的に落ち着いただけで、体の使い方を変えない限りは、再び負担が蓄積していくのです。 関節可動域調整法の基本概念は『痛みをなくす』以上に『痛みの原因を取り除く』事を重要視しています。 それには『検査が重要』で『問診、姿勢分析、動作検査、触診検査』をしながら調整をしていきます。 例えば、前屈、後屈、左右側屈、左右回旋動作で、どの方向に動いた時に、痛みや違和感が出るのか?それは『筋肉』なのか『関節』なのか、あるいは『筋肉と関節』の両方に問題が起きているのかを判断します。 自動的な動きと他動的な動きの中から、答えを見つけだし、症状に適した調整をするためにです。症状が軽いと、1回の調整で痛みが消える事がありますが、一次的な障害の代償動作で二次障害に繋がっているケースだと、複数回の調整とエクササイズが必要になります。  特に、寒い時期や、ハードに動く人は、再発しやすいので、少し良くなったくらいでは油断出来ません。  また、転勤、転職、出産、スポーツを始めた時、引越、精神的な悩みや不安などの『環境の変化』があると、知らない間に姿勢変化が起きたり、過度に筋緊張してしまう事があるので注意しなければいけないのです。…

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