「運動能力向上」の記事一覧

関節力UP!

関節痛 姿勢 運動能力向上

スポーツパフォーマンスの向上と、スポーツ障害予防や、既に起きてしまった運動器疾患を改善する唯一の方法は、身体の使い方を変える事です。 しかし、長年の動きのクセは、簡単には修正出来ないため、先に関節力を高める必要があります。 関節が充分に機能を発揮するには、関節にある僅かな遊びの有無で変わってしまいます。 関節の遊びが消失すると、身体のバネ感が失われてしまうために、動きのしなやかさがなくなり、ギクシャクした動きになってしまいます。 近年は、少子高齢化のために、日中は街中を歩いているのは、高齢の方が目立つようになりましたが、その歩き方を見ていると、バネ感が失われているために、地面の衝撃が体幹に伝わっている事がよくわかります。 これは、高齢という事で片づけてしまう問題ではありません。 高齢の方でも、しっかり水分摂取をして、関節のケアをしている人であれば十分な弾力を維持しているからです。 逆に、お茶やコーヒーを水代わりにして、ケアもしなければ、筋肉や関節は乾燥するかのように硬くなってしまいます。 関節の本来の役目は曲げ伸ばしだけでなく、連動させるものです。連動がなくなれば、身体は動かなくなってしまいます。 体幹と四肢関節が連動すれば、大きな力を出す事ができ、一部位に負担が集中する事もなくなるため、慢性化を防ぎ、快適に動く事が可能となるのです。…

動きを制するのは体重移動!

身体の歪み 運動能力向上

人の動作は、前後屈、左右側屈、左右回旋の6つが複合的に組み合わされています。 これらの動きは、体重移動なしに行われる事はありません。 体重移動と重心移動は同じと思われがちですが、厳密には身体の重心は不動なので、体重を移動する事で重心位置を変えています。 人の体の重心は臍下丹田にあります。 そのため、人が活動する時は、体重移動を繰り返す事で、重心位置を移動させるしかありません。しかし、その重心移動が上手く出来ない人がいます。 特に運動の苦手な人は、ダイナミックな動きをしないために、関節可動域が狭くなりやすく、体重移動を学習出来ないからです。 また、運動する人でも、怪我をしたり、引退して体を動かさなくなれば、関節や靭帯は瞬く間に硬くなるので、現役時代に出来た動きが出来なくなります。 例えば、左側屈時の体重は、左足は親指側で、右足は小指側にかかりますが、右足を怪我した場合、右足小指側に体重を乗せる事が出来ないので、左足だけに体重を乗せようとします。 そうなると、不要な箇所に力が入るために、余計な筋緊張が起きてしまいます。 これは、身体の使い方を間違えている人にも多くいます。 こういった不具合は、どの方向に動かなくなっているかを知り、その動きに関連する箇所を調整して、正しい動き方を理解していけば、激変させる事が可能なのです。 動きを制するには、体重移動を制する事が近道なのです!…

本物と偽物の違い

関節痛 身体の歪み 運動能力向上

先日、新しいアイフォンを購入したので、ネットで頑丈そうなケースを探していました。 用途としては、耐衝撃性の強いもので検索したら、いくつかの商品が出てきました。 ネットでの買物は、ショップによって価格が違いますが、購入の決め手になったのは、写真写りが良く、上手い説明の添えられたサイトからでした。 ところが、商品が届いて取付けてみると何故かしっくりしません。 最初は、こんなものかと思いましたが、よく見たら、ケース枠よりも画面がコンマ何ミリ飛び出ています。 これでは落としたら割れてしまい、私が求めている用途はみたされません。 気になったので、ネットで調べたら、人気商品なので偽物も多く出回っているとの事でした。 説明もよく読んだし、画像もよく見たのに、偽物とは気づかなかったわけです。 これは、スマホケースの話ですが、治療院選びも似ているところがあります。 治療院の数はコンビニ以上とも言われているので、選ぶ側には、選び放題ですが、その分、どこに行けば良いか迷う所です。 そうなると、大半は、見た目の良いホームページで選ぶと思いますが、手技療法のやり方によって、得手不得手があるので、行ってみたら、イメージと違っていたという話をよく聞きます。 そういったリスクを減らすには、見た目だけで判断するのではなく、疑問な事は事前に質問した方が良いと思います。 当センターでは、動きの悪い関節に正常な可動域を回復させる施術を行っています。 全ての症状に万能ではありませんが、関節が正常化する事で、骨格の歪み、関節痛、日常やスポーツの動作改善が期待できます。…

運動リズム回復の驚くべき効果

スポーツ障害 運動能力向上

運動時の動作は個々の関節が単独で動くのではなく、全身が連動する事で、様々な動きが可能になります。 中でも、体幹の動きは、とても重要な役目をします。 体幹の基本的な動きは、前屈、後屈、左側屈、右側屈、左回旋、右回旋の六通りですが、これらの動きは、純粋な単独運動ではなく、関連する部位が、互いに協調しあって行われます。 例えば、側屈には回旋が伴なう等、いずれかの動きが悪くなれば、可動性にも影響してしまいます。 これでは、スポーツの技術向上も期待できなくなり、バレリーナやダンサーのように表現力を引き出さなければいけない方は、しなやかでバネのある動きが出来ません。 手足を動かすには、体幹との連動が不可欠で、それが出来なければ、一部の箇所に過度な負担がかかったり、ギクシャクした動きになったりして怪我の原因にも繋がるわけです。 現代のように、ボタン操作で何でもできる時代になってくると、身体を動かさなくても用が足りてしまうために、体幹が使う頻度も減っています。 特に、脊椎は、個々の関節を一つ一つストレッチする事が難しいだけでなく、もともとの可動範囲も小さくて、硬くなりやすい関節なのです。 こういった問題は、普段からストレッチを行っていれば、起きないのですが、人の動き方にも、個々のクセがあるため、ストレッチのやり方にもクセが生じてしまいます。 そのクセを改善しないまま、続ける事が、かえって逆効果になる事もあるのです。 一般的には、身体の柔軟性というと、開脚が広く、前後屈で深く曲げ伸ばしの出来る人と思われがちですが、そういった人であっても、手足と体幹がうまく連動していない人が大勢います。 この事からわかる事は、特定の箇所だけ関節可動域を広げても、機能回復にはならないという事です。 しかし、全身の運動リズムが改善すると、一部位にかかる負担が減り、手足と体幹が連動する事で、全体的な可動性が向上します。 また、運動リズムが整う事で、常にかかり続けた筋緊張から解放されて、適度な緊張とリラックスの中で動けるようになるため、全体的なパフォーマンスの向上が期待できるのです。 現状で、動作制限を感じる方、あるいは、柔軟性は充分あるけど、スポーツに伸び悩んでいる方は、関節の遊びが消失しているのかも知れません。…

スポーツが上達しない原因

実際の症例 スポーツ障害 運動能力向上

スポーツの上達が遅い子供の事で、親が連れて来られての相談です。 小学生の頃から、色々なスポーツをさせて来て、運動神経は、それなりに良いとの事です。 現在は中学生になってからゴルフを始めたそうです。 私はゴルフ部のトレーナーはしていますが、ゴルフはしないので身体の使い方と、身体に負担のかかっている箇所の修正と動作改善の提案をしています。 身体には、六つの基本動作があります。 前屈、後屈、左右側屈、左右回旋です。これらが、複合的に動く事で、様々な動きが可能となります。 言い方を換えると、いずれかに制限があれば、運動能力の向上が見込めないだけでなく、スポーツ障害の原因にもなるのです。 それを見つけて、強化する、あるいはストレッチするなど、その人に欠けている箇所を補えば、運動能力の向上が期待できます。 例えば、クラブを振る動作には、体幹の捻じれが生じます。 捻じれは回旋動作なので、主に胸椎と股関節が行います。 この動きが悪いと、身体を捻じる時に、軸足がつられてしまうために、ダイナミックな動きが出来なくなります。 何のスポーツにも共通しますが、ゴルフの場合、体幹の動きが悪いとトップスイングが高く上がりません。 そうなると、当然ながら、飛距離が伸びなくなり、プレー中に筋疲労が起きやすくなるため、微妙な動きが出来なくなります。 これを改善するには、胸椎と股関節の動きだけでなく、体重移動に関わる、足関節を整えていく事も重要なのです。…

症例別改善緩和の方法

実際の症例 身体の歪み 運動能力向上 整体セミナー

当センターでは、全身の運動リズムを回復させる事が目的の施術を行っています。 運動リズムというと、肩甲上腕リズムや、骨盤大腿リズムといった名前を聞いた事があると思います。 人の体は、単体で動く事はなく、どこかを動かすには、関連した箇所が連動して動きます。 言い方を換えると、連動が続かなくなるために、動作がぎこちなくなります。 例えば、1~5までが連動するとします。その途中の3が動かなければ、3の動きを代償する箇所に過剰な負担がかかります。 3は動かないので、症状として現れない事が多く、過剰な負担がかかった個所に症状が現れる事が多いわけです。 腰痛で検査をしたけど、異常が見つからないとか、曖昧な診断になるケースは、こういった関節機能障害が考えられるのです。 では、検査が無駄かというとそうではありません。 検査で異常がなければ、精神的にも楽になり、原因が関節機能障害にたどりつくからです。 ここで注意してほしいのは、異常がなければ放置してよいという事ではありません。 関節機能障害を放置していると、負担が蓄積し経箇所は、本当の疾患になってしまう事があるからです。 また、関節機能障害が起きている箇所には症状が現れにくいと言っても、ダメージがないわけではありません。 関節には軟骨がありますが、そこには血管がないために、栄養補給は、滑膜から分泌される渇液が補っています。 関節機能障害が起きると、動きが悪いだけでなく、関節間が狭くなり、関節液(渇液)が充分に浸透しなくなります。 そうすると、関節は栄養不足になってしまうわけです。 逆に、どうやったら栄養不足を解消できるかというと、関節間に遊びを付けて、十分に渇液が浸透しやすい状態に導いてあげる事です。 当センターの施術の目的は、運動リズムの回復ですが、そのためには、関節に遊びを回復させる事が重要です。 関節の遊びを回復させるだけで、筋腱の弾力も改善され、関節の片減りを予防したり、歪んで戻らない骨格が正常な位置におさまります。 また、全身の運動リズムが回復していくので、運動能力向上を目指すアスリートにも有効な方法なのです。 まとめ ①関節の栄養促進効果 ②骨格の歪みの改善 ③痛みや違和感の解消効果 ④柔軟性や筋力回復…

関節可動域の維持

関節痛 スポーツ障害 運動能力向上

関節を動かさないでいると、可動域は狭くなってしまいます。 スポーツをしている方なら、運動を長く休止していると、関節可動域が狭くなり、筋力や柔軟性が著しく低下する事は、多くの方が経験しているはずです。 短期間の休止であれば、すぐに回復させる事が可能ですが、何年も運動から遠ざかっていれば、元通りに回復させる事は困難になります。 関節可動域の改善には、ストレッチが、一般的な方法ですが、急激な筋の伸長は、関節や軟部組織に負担をかけてしまう事があります。 筋や関節に拘縮が起きている状態でのストレッチは、拘縮箇所以外の筋が伸長されてしまい、機能していない箇所は、動かないまま残ってしまうからです。 こういったストレッチを続けていると、過剰に伸びた筋が損傷してしまう事も考えられます。 関節可動域を回復される手段は、自動運動だけではありません。 他動的に動かす事で、長期間の失われた可動域を回復させる事が出来ます。 全身の関節を他動的に動かしてあげる事で、自動運動を複数回したと同等の効果が得られるからです。…

関節可動域と運動能力の関係

スポーツ障害 運動能力向上

関節可動域調整法の効果の一つに運動能力の向上があります。 施術を受けた殆どの人が、その場で柔軟性や筋力の向上効果が実感できたと思います。 しかし、それだけでは運動能力の向上までは実感できないと思うので、その理由を説明します。 理由その1 関節可動域左右差 関節可動域左右差は筋力左右差などで起こります。 誰にでも、利き手があるので、若干の左右差は当然ありますし、逆に運動能力が向上した結果とも言えます。 しかし、過剰な左右差が起きると、筋収縮活動が偏り、関節可動制限が起こります。 これは、関節や筋の損傷の原因になるだけでなく、コントロールやキレも悪くなります。 理由その2 運動連鎖障害 背骨には24個の骨があり、関節一つ一つは小さくしか動かなくても、全てが連動すれば大きな動きが可能になります。 この関節運動が妨げられると、体幹を使った捻転動作に支障が出て、一部の関節だけに負担をかける事になり、慢性痛の原因や、運動能力が低下して、最大パフォーマンスが発揮できなくなるのです。   関節可動域は、日常生活レベルの運動だと減少してしまいます。 学生時代と比べると、社会人になってから、急に体が硬くなった人も少なくないはずです。 これは、体育や部活動がなくなり、体を動かす機会が減ったためです。 そして、中年期になると、加齢とともに体の硬くなるスピードが早く感じるはずです。 運動をしなくなると、筋活動の減少で筋力低下が起こり、同時に、関節可動域も減少していきます。 体は、動かさなければ退化していくのです! 関節可動域は広ければ良いのではなく、狭くなり過ぎたり、過剰な左右差が出る事が問題なのです。 これからスポーツを始める人や、久しぶりに復帰する人は、関節を整えた後で行えば、よりスポーツを楽しむことが出来、怪我などのアクシデントから身を守る事になるのです。…

運動前のストレッチでパフォーマンスが低下?

スポーツ障害 運動能力向上

近年の研究データではストレッチングをすると筋力の発揮を低下させてしまうという結果がでています。 一昔前なら、運動前の準備運動にストレッチングをするのが当たり前でしたが、この結果が出た事で、ストレッチングをやらなくなった人も多いのではないでしょうか? これは、ストレッチングをしなくてよいという意味ではないのです! 人の体は姿勢を保つだけでも筋力が必要なので、筋は緊張しています。 僅かな緊張であっても長く続けば、徐々に筋緊張が高まっていき身体は硬くなります。  身体が硬いまま運動をすると、関節可動域が狭いために、スムーズな動きが出来ません。また、急にダイナミックな動きをすれば怪我のリスクも高まります。  それらを防ぐ意味でもストレッチングは必要なのです。  しかし、ストレッチングをすれば良いという事とも違います。 ストレッチングには『静的』なものと『動的』なものがあり、目的に応じて使い分けなければならないのです。 ●静的ストレッチング スタティックストレッチング 主にクールダウンで使われる方法で、柔軟性の向上や、筋肉にたまった老廃物を排出する効果があります。ゆっくりと数秒間伸ばしたまま静止するストレッチで、安全面でも怪我のリスクは少ないですが、体を温めてからやれば、より安全で効果が出やすくなります。  しかし、このストレッチを競技前に入念にやると、筋が弛緩し過ぎてパフォーマンスが低下する事があります。 特に筋力を必要とするパワー系競技をする人は注意が必要です。 これとよく似たストレッチングですが、第三者の補助を受けて、より関節可動域を広げるパッシブストレッチング(他動的ストレッチング)というのがありますが、筋にかかる力が大きくなる分、危険性も高まるので、補助者の加減で効果に差が出ます。 ●動的ストレッチング ウオームアップを10分ほど行うと、関節可動域が広がり、筋力を低下させずに、筋力発揮速度が上がる事がわかっています。(※Rosenbaumら、1995)。 これは、筋活動とストレッチを合わせる事で、筋の循環や筋温が上昇する事が関連していると考えられています。 バリスティック・ストレッチング 主にウォームアップで使われるストレッチですが、反動や、素早い振りの勢いを利用して関節可動域を広げるので、近年では危険性の高いストレッチングとされています。 その理由としては、筋が伸びた状態で適応させる時間がないまま、伸長反射を繰り返すと筋硬直が起きる可能性があるからです。 ダイナミック・ストレッチ 主にウォームアップで使われるストレッチですが、バリスティックストレッチと見た目は似ていますが、バリスティックが強引なのに対して、ダイナミックは関節可動域を無理に超えさせないという違いがあります。 これ以外にも、アイソメトリックストレッチングやPNFストレッチングがあり、当院ではPNFを応用していますが、実際にはPNFとは似て否なるものです。 ●PNFストレッチング PNFストレッチングの正式名称は固有受容性神経筋側通法といって、リハビリの目的で開発されました。 ストレッチしたい部位の伸長と収縮をかねた高度なストレッチで柔軟性と筋力UPを同時にかなえる効果があり、アスリートやファッションモデルにも人気のストレッチングです。 このように、ストレッチングで得られる効果は、柔軟性に限られているわけではありません。  関節可動域が狭ければ、怪我の原因にもなりますが、広いから怪我をしない事にもなりません。  関節を支える靭帯や筋が緩ければ、怪我の原因になるし、慢性障害にもなりやすいのです。 ストレッチングがパフォーマンスに影響するのは間違いないですが、筋の柔軟性だけで関節可動域が広がるのではありません。 関節に拘縮が起きていれば、動きが連動しないため、ストレッチ効果が引き出せなくなるのです。 当院の施術を受けた方ならわかると思いますが、ストレッチをしたわけではないのに、柔軟性に変化が出たはずです。  筋肉は関節をまたいでいるので、関節の拘縮を取除いて、筋の捻じれがなくなってからストレッチをした方が、より安全に確実に柔軟性が高まり、関節可動範囲内でゆとりをもって動けるようになるのです。…

一流のアスリートを真似る

スポーツ障害 運動能力向上

世の中には、人間離れした才能をもって生まれてくる人もいますが、多くの場合は人の倍以上の努力を積み重ねてきた人達です。 一般の人達の目には、テレビに出てくる有名な人しか見えていませんが、日の目を浴びない、隠れた逸材がいる事も事実です。 そういった、隠れた『本物』は、自らが向上する事しか興味がなかったり、チャンスに恵まれなくて表舞台に立てないでいる人もいます。また、せっかく夢がかなっても、実力が『停滞』したり、体の『故障』でリタイヤする人もいます。  こういった事がなぜ起きるのか? どうすれば防げるのか? そのヒントは一流のアスリートから真似る事です。 私は整体という仕事を通じて、数多くのアスリートと接する機会があるので、それぞれの考え方や体の使い方についても意見を交わしますが、そのうちのいくつかをまとめてみます。 優秀なアスリートは、土壇場でも相手のミスを願わないが、実力のないアスリートは相手のミスを願う。  相手が上手くやれば、それ以上に上手くやればいいのですが、実力が互角以下だと、相手のミスを願いがちになります。 言い方を換えると、自らの実力が下という事を潜在意識に植え付けてしまう事になるのです。 誰だって強い人より、弱い人と戦った方が勝率が上がりますが、それでは強くなれないのです。 優秀なアスリートは、運動学の基本に忠実である。  例えば、運動学では、体幹の力を手足に伝達する運動連鎖によって強力な力が生まれる事が常識です。優秀なアスリートの中には、独特で個性的な動きをする人もいますが、基本に忠実な人が多い事には驚かされます。 これは、基本を理解しているから出来得る事で、基本動作を自分なりに応用しているのだと思います。  基本を知らない人は、上手い人のうわべだけを真似ているのです。  各スポーツには、それぞれの基本がありますが、基本とは体の使い方です。 基本が理解できれば、タイミングや角度などを変えて自分の動きにする事が出来るようになります。 要は、エネルギー効率と体の負担を最小限にしながら、パフォーマンスを向上させれば良いのです。 途中でリタイヤしてしまう人の多くは、他人よりセンスが良くて、コーチや監督からフォームの修正をされて来なかった人に多くいます。 これは、基本を疎かにした結果が招いたスポーツ障害といえないでしょうか? 今は、間違った運動を根性でやらされる時代ではないのだから、体の故障は減らす事が出来ます。 それでも、スポーツは健康体操とは違うので、一方向に偏った動作を繰り返すものが大半です。  どんなに基本に忠実でも、無理をすれば壊れる事もあります。 耐性だけは個々の体で異なるので、他人が大丈夫だから自分も平気とはいかないのです。 スポーツを続ける限りは、定期的なメンテナンスも運動能力向上の一つなのです!…

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