「身体の歪み」の記事一覧

足底腱膜炎(足底筋膜炎)

足の痛み 身体の歪み スポーツ障害

足底腱膜炎とは、足裏の筋膜に炎症が起きて痛みを発症する病気で、足底筋膜炎とも言います。 足には縦のアーチが二つと、横のアーチが一つあり、この形状を張るようにして支えているのが筋膜です。 この筋膜は丈夫には出来てますが、加齢による劣化やランニングなどによる過剰な使い過ぎが、発症の原因となる事があります。 また、この症状は、偏平足の人にも多くいます。 偏平足の人は、足関節が背屈ぎみに歪んでいるため、アーチが潰れて足底筋膜が伸ばされた状態になります。 その状態で、繰り返しの負荷がかかる事で、炎症や、僅かな断裂が起こります。 予防として、運動量を減らしたり、靴のクッション性を高めるのが一般的ですが、これでは十分とは言えません。 仮に、原因が足部のアーチとしても、地面の衝撃を吸収しているのは、足のアーチばかりではないからです。 骨盤や膝、股関節も衝撃吸収の役目にはかかせないものだし、脊椎も同様です。 個人的な印象としては、足底腱膜炎を発症している人の多くに、背中の張りがみられ、脊椎の硬さも目立ちます。 体幹の動きは四肢関節に影響するため、さらに負担を増やしていると考えられます。 これらの事から、部分的なところだけを改善しても、結果は限定的になってしまうのです。…

不調の三大要因とは?

関節痛 姿勢 身体の歪み

体の痛みで医療機関で検査をして、原因が見つかるのは全体からすると僅かでしかありません。 これは、原因がないのではなく、見つけられなかったからです。 原因の見つからない痛みの多くは、様々な要因がかさなって起こります。 そして、その大半は、患部以外の不具合が原因になる事のが多いでしょう。 私の経験では、不具合のある人に共通するのは、あまり水分を摂取しない事です。 水分が不足すると、筋の働きが悪くなるために、関節の動きに影響するのです。 また、水分不足だけでなく、睡眠不足や栄養不足が重なれば、さらに悪化してしまいます。 これらをまとめると、不調に繋がる要素は大きく分けて三つあります。 ①水分不足 ②姿勢 ③睡眠不足 もちろん、これ以外にも精神、栄養、運動不足等の様々な要因がありますが、最低限で、この三つが当てはまる人は注意してほしいと思います。…

その場で変化を与える!骨格矯正の新事実

関節痛 身体の歪み 運動能力向上 整体セミナー

ただいま、手技療法家向けの教材DVDが発売中です。 DVDでは空手の術理が応用できるので、その一つとして、体の使い方を伝えたかったのですが、私の腕や体がカメラを邪魔してしまい、実際と違う姿勢をしなければいけない箇所がいくつかありました。 その時の姿勢やポジションは正しくないので、手元の何をしているかを参考にしていただければと思います。 また、言い訳になりますが、撮影前日は緊張して寝むれなかったので、頭がまわらず活舌の悪さも目立ちました。 その辺はご勘弁願います。 この手技療法は、私が師から学んだ技術が根底にあります。 その理論とは、人には利き手脚があり、左右対称ではないというものです。 左右対称でないものを矯正するには、矯正方法も左右で変える必要があります。 人類の大半が右利きなので、およそ八割以上の方に、その理論は当てはまると考えています。 ただ、私は空手家なので、矯正も空手の術理と照らし合わせて違った角度からも考察してきました。 私も左利きですが、全ての人が右利きの構えで稽古をします。 そして、その上で右手足以上に、左手足を使わせるようにしています。 また、空手の他に居合もやりますが、刀は左腰に帯刀するのが決まりです。 しかし、何年も続けていると、右手が左手よりも使いやすくなりました。 このことから、普段は右利きでも左が強くなったり、日常生活は左利きなのに、右手が得意になる事があるわけです。 例えば、一般の人でも、軸脚になる側を怪我して反対脚を軸足にしていたら、その癖がついてしまう事があります。 もちろん、こういった事例を除いても、右利きが多い事は間違いありません。 利き手の得意な方向に歪む事を基準にしておくと、基本通りのパターンで矯正すれば、80%程の人に対応でき、利き手と逆に歪んでいる場合は、そこに不調の原因があると推測できます。 それがわかってからは、再現性と持続性がさらに高まり、どちらに矯正すれば良いかと悩む事がなくなりました。 歪みや捻じれが生じると、体は傾むきます。 傾いた体でバランスを取ろうとすれば、普段と違う箇所に過度な筋緊張が起こります。 それが、不調に繋がるのですが、これは地球上で活動する限りは避けられない事です。 言い方を換えると、大なり小なりの違いはあっても、歪まない人はいないのです。 問題となるのは、過度な歪みと、先天的に骨格に構造上の問題がある方や、事故などで、後天的に構造が変わってしまったケースです。 その大半は、医師に手術以外にどうしようもないといわれて、諦めている人も少なくありません。 構造的な問題がある人に機能的な歪みが加わればどうでしょうか? 症状はさらに悪くなるはずです。 それらの辛い症状をを少しでも解消してあげられるのが、この手技だと思っています。 そのヒントだけでもDVDで伝えられれば幸いです。 …

脚長差が揃えば良いとならない理由!

腰痛 股関節痛 身体の歪み

骨格や骨盤の矯正をした事のある人なら、左右の足の長さが違うと言われた人は少なくないでしょう。 左右の脚の長さの違いの原因には、構造的なものと、機能的なものがあります。 構造的な問題で脚長差が生じているケースには、骨形成時に生じた損傷や外傷性の損傷、あるいは立ち方や日常での癖による内外半などがあります。 構造的な脚長差の簡易検査は、ベッドに背臥位(仰向け)になって、膝を曲げて高さを見る方法があります。 この時に、膝の高さが違うと、構造的なものと判断されますが、あくまでも簡易検査なので絶対ではありません。 なぜなら、膝の高さが矯正後に揃う事があるからです。 次に、機能的な脚長差とは、腸骨の前傾や後傾で生じます。 後傾した側の脚は、見た目上で短くなり、前傾した側の脚は、見た目上で長くなります。 この場合、後傾した側を前傾方向に矯正するか、前傾した側を後傾側に矯正するのですが、脚長差が生じてから、何日も経過している場合だと、筋肉に癖がついてしまうので、すぐに戻ってしまったり、矯正後に、いつもの生活に戻った事で、新たに歪んでしまう事もあります。 また、足首の内外半での脚長差があるかの検査は、腹臥位で足首のしわで見る事も出来ます。 ここで気を付けなければいけないのは、構造的な脚長差と、機能的な脚長差は異なるという事です。 何でも揃えればよいのではなく、構造上の問題でズレているのか、不良姿勢や筋肉などの癖でズレているかを判断しなければいけません。 しかし、構造的な問題でズレている人の多くは、構造的な問題だからと諦めている人も大勢いるのです。 体が歪めば、関節は遊びがなくなるために、弾力不足になります。 衝撃吸収能力が減少するから、体に負担がかかり、歪みやすくなるのです。 しかし、動きの悪い関節に動きを付けてあげるだけで、ズレて戻らない関節が戻りやすくなり、ズレていても痛みや違和感が緩和するのです。 例えば、ネジをイメージしてみて下さい。 錆びて動かないネジを放置しておけば、さらに動かなくなり、無理に動かせばなめてしまいます。 しかし、そこまで行く前に緩めて、油を指しておけば、その後はメンテナンスがしやすくなります。 人の関節も同じです。 時々、動かしてあげるだけでも、栄養供給が促されて、油をさした状態が保たれるのです。…

目の奥の痛み

頭痛 身体の歪み 自律神経の乱れ

慢性的に頭痛になる人で、目の奥の痛みに悩む人は少なくありません。 目の奥の痛みは、眼精疲労から、頭痛や肩こりに繋がるものもあれば、脳の血管が拡張して起こる、片頭痛や群発頭痛などで起きる事もあります。 それらの症状がある人の多くは、上部頚椎の遊びの消失している、肩が内巻きに入り込んでいる、脚長差が出ているなど、首に負担のかかる骨格の歪みがあります。 また、職種や人間関係などで神経を使う人だと、自律神経が乱れたり、常に緊張状態から抜け出せなくなっている人もいます。 目の奥の痛みは、上部頚椎の調整が有効と思われていますが、一部位だけを調整しても、そこに関連する箇所に不具合があれば効果は限定的です。 持続性を高めるには、上部頚椎だけでなく、関連する部位を含めて整えなければいけません。 また、不具合を作り出した原因は、日常生活にあるはずです。 日常での癖は本人も気づかないうちにやっている事が殆どです。 施術を通じて、本人ですら知らない、体の歪み方が見えてきます。 自身の癖がわかれば、不調は防げるのです。…

あなたの身体は傾いていませんか?

姿勢 身体の歪み

建物が三度傾いてしまうと、人は住めなくなるそうです。 家が傾いて、床が歪むと平衡感覚が狂ってしまうために、三半規管の弱い人は、気分が悪くなったり、めまいや原因不明の健康被害が現れます。 建物であれば、その場所から離れた時は問題ないかも知れませんが、身体そのものが傾いてしまうと、どこにでも不調がついてきます。 身体が傾く? これは、体の歪みの事です! 建物と違って、人は重力に対して、体が傾かないようにバランスを保持しようとします。 バランス保持は、誰でもやっている事ですが、ここで問題なのは、歪んだ状態で保持する事です。 例えば、側屈動作をしたら、元に戻らないとします。 戻らなければ、背骨は側弯した状態で起き上がろうとします。 起き上がった状態で抗重力筋が使われますが、側弯した状態での、バランス保持は、必要のない箇所に負担をかける事になります。 この負担が、過度な筋緊張や神経の圧迫等に繋がるわけです。 建物でいう住んでいられない状態になる前に、歪みは定期的にリセットするべきなのです。…

骨格矯正には重要な意味がある!

関節痛 身体の歪み

体の歪みを整えると、どれくらいもちますか?と聞かれる事があります。 持続性は個々の身体の状態や生活姿勢などが関係するので、一概にどれくらいという日数は決められません。 一般の人と、激しい運動や力仕事をする人では違うし、年齢や性別でも異なるからです。 日常生活程度の動き方なら、何日も持続する人もいますが、スポーツなどで激しい動きをしたり、変な姿勢を長時間もとり続ける人は、たちまち歪んでしまいます。 すぐに歪んでしまう人の中には、リセットしても意味がないと思われる人もいますが、それは大間違いです。 歪みのリセットには重要な意味があるのです! 歪んだ状態を放置したままでいると、関節が片減りしたり、関節への栄養供給が妨げられてしまうのです。 また、関節の動きが悪くなると、筋肉の収縮活動も悪くなるので、筋力低下が起こり柔軟性も低下してしまいます。 歳をとると、身体が硬くなると思われる方が大勢いますが、ストレッチや筋トレを続けている方は、いつまでも若々しく、体力を維持しているものです。 しかし、何もしないでいると、本当に、体が硬くなり、筋力は落ちてゆくばかりなのです。 近年の傾向だと、中高年者の間で健康ブームが再来しています。 街中に、スポーツクラブが出来てきましたが、あっという間に入会者で満員だそうです。 この現象は、これからの高齢化社会に備えて、体力を付けようと思う心理ではないでしょうか? 始める事に遅いという事はありません。 しかし、身体の痛みなどで、運動そのものが辛いという方は、関節の可動性を回復させてみて下さい。 きっと、思い描いたとおりの運動が出来るようになります。…

スマホ首

首痛 肩こり・首コリ 背中の痛み 身体の歪み

ストレートネックという名前を聞いた事があると思いますが、ここ数年の間にスマートフォンの普及によって、スマホ首という通称が出てきました。 どちらも病名ではありませんが、この通称が出るまでは、ストレートネックとスマホ首を同一のものとしていた方も少なくありません。 しかし、この二つは頚椎の歪み方が異なります。 ストレートネックはまっすぐ歪みますが、スマホ首は首の弯曲が逆になり、首猫背の状態になってしまうものです。 スマホ首が出たころは、十代の若者に急増していましたが、最近は中高年者たちにも増えてきました。 このままいけば、今後も増え続ける事は間違いないと思います。 背骨には、頚椎、胸椎、腰椎とあります。 その中でも、頚椎は他の椎骨より細く柔軟性がありますが、そのぶん弱い部位になります。 頭部の重さは、平均すると6キロありますが、その頭を乗せているのです。 頭部がバランスよく保たれていれば、負担は少なくて済みますが、バランスが崩れた状態で乗っていれば、それを支える筋群には過度な筋緊張が起こります。 それが影響して、その下の胸椎にも連鎖して、動きが悪くなります。 ストレートネックもスマホ首も、頚椎の弾力が失われてしまうので、改善するには関節の遊びを回復させなければいけないのです。 また、日常では下向き姿勢にならない様に注意する事の他、高い枕の使用を控える事も必要です。…

仙腸関節炎

実際の症例 関節痛 身体の歪み

仙腸関節とは、仙骨と腸骨を結合する関節の事です。 骨盤は大きな関節なので歪まないと言われてますが、実際には僅かな歪みが生じる事がわかっています。 歪みの多くは回旋というズレが生じます。 例えば、脚組をする人であれば、上に乗せる側の腸骨が後方に歪みます。 後方にズレた側の足は、見た目上で短くなります。 脚長差が3cmくらいまでなら、ズレても問題ないというのを、書籍で読んだ事がありますが、脚長差が生じると、歩行時の足部の着地点が変わってしまったり、立位での重心のかかり方にも影響するので、体全体が歪みやすくなります。 また、仙腸関節のズレを放置する事で、仙腸関節に炎症が起きる事もあります。 強直性脊椎炎という原因不明の病気で、仙腸関節炎になる事もありますが、こういった特殊な例を除くと、大半は仙腸関節の遊びが回復すれば解消します。 実際に、仙腸関節の痛みで来られた方で、軸足側の関節と周辺組織が硬くなりすぎて、反対側の関節が緩んでズレてしまうケースもありました。 こういったケースだと、歪んだ側をいくら整えても、すぐに歪んでしまいます。 また、仙腸関節の不具合が、仙腸関節だけで起きるという事ではないので、どんな症状でも全身を整える事が大切です。…

施術後の反応

実際の症例 姿勢 身体の歪み 運動能力向上

施術後に、身体に現れる反応や変化。 初めて受けられる方には、興味深い所だと思います。 過去に施術を受けられた方々を例にして、反応や変化をまとめてみたいと思います。 まず、関節を調整する際は、自動運動と他動運動の範囲内で、注意深く行う事で、事故を起こさない事を最優先しています。 関節可動域を見ていく場合、ニュートラル地点から、どちら側に可動性が亢進しているか、あるいは減少しているかなどの機能障害を確認します。 基本的には、全身の調整をしますが、実際の調整が行われるのは、機能障害が起きている箇所です。 わかりやすく言うと、動きの悪い箇所には動きを付けますが、動かして、正常に動く箇所は検査にとどまるという事です。 動きの悪い箇所が、正常に動くと、正常な箇所は動き過ぎなくて済みます。 そうなると、運動リズムが正常になるため関節可動域が広がります。 こういった変化は、その場で実感して頂きますが、全ての箇所をその都度、確認してもらうのは大変ですから、部分的に確認して頂いてます。 また、これは、手順を変えるだけで、反応が変わるので、決められた順序がないため、個々の状態で変えていきます。 次に、施術後、数時間しての変化についてを以下にまとめます。 ①施術後、痛みや違和感が、ただちに消失するケース 1回の施術で、症状が消失するケースの大半は、一時的な機能障害が取り除かれた事が考えられますので、同じ施術を繰り返す事が有効です。 ②施術後、症状が一時的に増幅して、2~3日後に症状が消失するケース 一時的な機能障害が取り除かれた事で、関節可動域が広がり、使われていなかった、筋腱が動く事で生じた運動痛が起きる事がある。 特に、運動の苦手な人や、水分摂取量の少ない人に多い。 ③症状が現れたり、消えたりを繰り返すケース 一時的な機能障害が、他にも連鎖して、二次障害になっている場合に多いケースで、改善に向かう途中経過とも考えられます。 回復過程は、山や谷を繰り返して、徐々に、改善されます。 ④違う箇所に症状が現れるケース 一次障害を庇う事で、二次障害へと連鎖した場合に起こり得ます。 こういったケースでは、痛みを庇う事で、最初の症状が消失してしまい、新たに現れた二次障害が消えた事で、最初に現れた、一次障害へと、逆の手順で戻る事がありますので、改善パターンとしては、現在起きている、二次障害を取り除いた後、一次障害を取り除きます。 ⑤施術後はいいが、すぐに再発するケース 筋力左右差が強すぎるアスリートや、同じ動作や姿勢を繰り返す方に多いケースです。 症状が一時的に取り除かれても、元の生活習慣によって、一次障害が取り除けない事が原因となりますから、フォーム改善や生活習慣の見直しが必要です。 以上の事などが考えられますが、場合によっては、施術中や術後すぐの反応がなくても、数日したら、いつの間にか、症状が消失していたという事も少なくありません。 いずれにしても、1回で結果を出そうとしないで、少なくとも5~7回の施術で反応を見ていただく事です。…

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