「膝痛」の記事一覧

ランナー膝(腸脛靭帯炎)

膝痛 スポーツ障害

ランナー膝とは、主にマラソンランナーに多く発症する、膝のスポーツ障害です。 別名、腸脛靭帯炎といって、太腿外側の靭帯が、ランニング時の膝の屈伸運動で擦れて炎症を起こす事が痛みの原因とされています。 スポーツ障害の多くは、オーバーユース(使い過ぎ)です。 しかし、スポーツをする人が、体を酷使するのは当然だし、同じ事をしても大丈夫な人がいる事を考えると、原因はそれだけではない事がわかります。 考えられる原因 柔軟性がない 普段からストレッチをしない人や、十分な水分摂取が足りない人は筋肉の収縮が不十分になります。 アライメント異常 O脚などのアライメント以上があると、過度に緊張してしまう筋肉と、あまり使われない筋肉とのアンバランスが生じてしまいます。 衝撃吸収機能低下 関節の遊びが消失すると、地面の突き上げがダイレクトに伝わり、足腰だけでなく、全身に負担がかかります。 走り方 ランニングフォーム(体の使い方)が適切でなければ、運動連鎖が妨げられて、負担が一部分に集中しやすくなります。 このように、いずれかが影響しただけでも、膝にかかる負担は増えてしまうのです。 走る事も大切ですが、より走れる体にする事が、それ以上に重要なのです。…

骨盤の歪みは股関節痛に繋がる

腰痛 股関節痛 膝痛

股関節の痛みをうったえる方の多くは、腰や膝の痛みを抱えている事があります。  過去の症例でも、股関節痛が現れる前に、腰痛や膝痛があった人はかなりいます。 これらは、股関節が骨盤や腰椎と連動しているために起きるからです。  骨盤の上には腰椎があり、骨盤の下には股関節、股間節の下には膝関節があるため、どこかに不具合が起こると、連動した側も不具合を起こしやすくなります。 例えば、骨盤が前傾している人は、腰椎の弯曲が強くなり反り腰による腰痛を発症する事があります。 この時、股関節には屈曲拘縮が起こります。 拘縮で股関節の動きが制限されると、負担の増加で痛みを発症しやすくなります。  骨盤が後傾している人は、股間節前方の被りが浅くなるために、股関節前面の負担が増えてしまいます。これは関節の摩耗を早めて変形に繋がる事もあります。 骨盤の前傾や後傾が、左右で同時に起きる事もありますが、片方だけが傾いてしまう事もあり、脚長差の違いが現れる事もあります。 いずれにせよ、身体のどこかに痛みが出る事は、何かを知らせている事になります。 自然によくなるだろうと放置していると、関節の片減りや、関節周囲の組織にまで負担をかける事になるので、早めに対処しておく事が最善策です。…

膝の痛みの原因を探る

膝痛

膝の痛みを抱えている方の数は、全国に3000万人以上と言われてます。これだけ多くの方が膝の痛みを経験しているのは、それだけ膝関節には負担がかかっているからです。 日常動作だけでも、膝にかかる負担は、歩行で体重の3倍、階段の昇り降りでは7~8倍になります。 しかし、この負担だけで痛みが出るなら、みんなが痛くなるはずです。  どんな痛みにも必ず原因があります。いつから、何をしたら、どういう時に、などを思い出してみて下さい。 例えば、スポーツをしている人は、急激な方向転換やジャンプ動作で『靭帯を損傷』する事があります。 また、着地動作や接触などで『半月板損傷』を起こす事もあります。  一昔前までは、部活動でうさぎ跳びをやらされた方も多いと思いますが、これも半月板を痛める原因になるために、今ではやらない所が増えています。 小学生に多い膝痛にオスグッド病。これは、成長期に痛みが出る事から、成長痛とよばれる事もあります。 原因は、血液循環不良やホルモンの異常、大腿四頭筋が引っ張られる事などです。  特にスポーツをしている子供に多く発症しますが、個人的にはストレッチ不足も関係している気がします。 膝関節に負担のかかるスポーツだと、マラソンもその一つです。 マラソンランナーに多い膝痛にランナーズニーがありますが、これは腸脛靭帯の炎症の事です。 ランニング時の膝の屈伸動作で、腸脛靭帯が大腿骨に擦れて炎症が起きるのです。 その原因はアライメント不良による筋の柔軟性低下です。  アライメントが狂うと、軟骨の片減りが起こります。軟骨には神経がないので痛みを感じる事はありませんが、削れたカスが滑膜に炎症を起こすから痛いのです。 痛みを抑えるには、軟骨が擦り減らないようにするしかありません。 それには、歪みを整える事です。 …

関節の衝撃緩和機能

膝痛 姿勢 スポーツ障害

人が活動している時間は、重力によって垂直方向の力がかかります。その為、人には衝撃を緩和する機能が備わっているのです。  直立姿勢だと、足底アーチ、膝、股関節、脊椎の弯曲などが、それであり、さらに関節の遊びで弾力を保っています。 しかし、こういった機能が常に維持される事はなく、加齢、動き過ぎ、運動不足などで失われてしまう事があるのです。 衝撃吸収機能が低下している時は気を付けなければいけない動作があります。 例えば、高齢者の場合は、骨粗しょう症や筋力低下が起きている事が多いため、椅子に腰かける時は、ちゃんと座れるかを確認してからでなければ危険です。  高齢者は膝や股関節の屈曲動作を支える筋力がなくなっている事が多く、椅子が滑ったりすると、そのまま勢いよく尻もちをついてしまうため、脊椎圧迫骨折を起こしてしまうからです。 また、ランニングやマラソンをする方の場合は、疲労が蓄積している時の下り坂は気を付ける必要があります。  下り坂が登りより足腰に負担がかかる事はご存知と思いますが、下り坂は、踵からの着地時に膝が伸びているので、地面の突き上げが脊椎に負担を増やしてしまうためです。もちろん、下りに限らずフォームが悪ければ平坦な道も同様です。 脊椎の負担は、全身に影響する事もお忘れなく! …

O脚の改善は根気がいる

膝痛 身体の歪み

両足を揃えた状態で両膝の間隔が指2本以上あり、膝が内反している事をO脚といいます。また、片足は正常で、片方の足だけが内反する事もあります。 O脚によるアライメント不良があると、膝関節の内側が圧迫されて、反対に外側靭帯が引っ張られます。その状態で、膝の屈伸動作を繰り返していると、関連する筋に過剰な負担がかかります。 スポーツ活動をしている方で、膝痛に悩まされている人には、内反膝が多い気がします。その原因の一つは、外側の筋力が内側より強くなり過ぎている事が考えられます。 また、女性に一時期、流行した内股立ちも、内反膝の原因です。 O脚が進行すると、膝の軟骨が片減りするため、やがては変形してしまいます。 O脚で手術をする例は少ないですが、ないわけではありません。 変形で痛みが続く場合は、高位脛骨骨切術という手術をする事もあるのです。 片足立ちになって、内反が強く出る場合は、変形性膝関節症の疑いがあります。 改善には関節の引っかかりを取除いて、筋力左右差の調整をします。 また、施術だけでは頻度的も不足するため、自宅で出来るエクササイズや歩行動作も変える必要があります。 これは、短期での改善は難しいので、1年がかりで根気よく修正する事になります。…

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