「腰痛」の記事一覧(2 / 2ページ目)

ぎっくり腰には痛みのピークがある!

腰痛

中世の西欧では、ぎっくり腰の事を魔女の一突きと呼んでいましたが、この腰痛の大半は筋肉を被っている膜の損傷です。 筋膜の損傷なので、腰以外にも起こります。 ぎっくり腰には、痛みのピークがあり、ピークに達する時間は年齢によって異なります。 若い人なら翌日あたりがピークですが、中年以上の人だと翌々日あたりにピークが訪れます。 ぎっくり腰の回復には一週間程かかるので、施術のタイミングは、ピークを過ぎたあたりが最適ですが、初めて発症した人や、症状が軽い人は、ピークが来る前に施術をするケースもありますが、後からピークが来る事には変わりません。 ピーク前の施術は最適ではありませんが、起こせなかった体が起こせるようになる、あるいは回復までの痛みの緩和には有効です。 しかし、一定周期で筋痙攣が起きている時は、施術が出来ないので、整形外科でブロック注射を打つ事をお勧めします。 また、適正なタイミングで施術を受ける際も、発症後は早急な応急処置が必要となり、それを怠ると、筋膜だけでなく、筋肉そのものを痛めてしまう事があります。 悪化した場合は、一週間での回復が1ヶ月程かかってしまう事もあるのです。 応急処置の方法は、発症後すぐに冷却、固定、安静、挙上を心掛けましょう。 発症後、軽いからと思っての運動や温めは絶対に避けて下さい。 特に、お風呂での長湯は、その時は楽ですが、火に油を注ぐように悪化の原因になるのです。…

高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違え

腰痛 足の痛み

高齢者のアクセルとブレーキを踏み間違え事故が多発して、社会問題になっています。 その原因として、一番疑われているのが痴呆症です。 この問題は、今後も増え続けると思いますが、これは痴呆症だけの問題ではないと思います。 例えば、アクセルとブレーキの踏み間違えは、痴呆症だけでなく、足の感覚障害も危険なのです。 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、あるいは坐骨神経痛などに苦しんでいる人は大勢います。 こういった人達は、腰痛だけでなく、足の痛みやしびれ、麻痺などが起きている事が多いわけです。 これらの疾患は、痴呆症と違って、治療すれば良くなる疾患です。 中には、手術には早すぎるレベルだと、経過観察で、痛みやしびれを我慢しなければいけない人もいますが、少しでも改善緩和の力になれる事を願っています。…

筋膜性疼痛症候群

首痛 肩こり・首コリ 腰痛

疲労が重なると『腰痛』や『肩こり』などが現れる人は少なくないと思います。 こういった症状の多くが『筋膜性疼痛症候群』が関係しています。 筋膜性疼痛症候群という名称は、あまり聞いた事がないと思いますが、簡単に言うと、筋肉と筋肉の間の膜が痛みを引き起こすものです。 筋肉疲労が長く続いたりして、筋が過緊張すると、血行不良や虚血を起こして、筋が弛緩出来なくなったり『筋損傷』したりするのです。 これが、首や腰に起きると『寝違え』や『ぎっくり腰』の原因になるのです。 また、過度な緊張が続くと、寝ても、力が抜けなくなり、体が休まりません。 他のブログで書きましたが、休息でとれるものと、そうでないものがあります。 それらの見極めがつかない場合は、いつでも改善のお手伝いをしますので頼って下さい。…

足指の痛みは〇〇が原因だった!

肩こり・首コリ 腰痛 足の痛み 身体の歪み

足指の痛みが〇〇が原因だったという症例です。 立ち仕事をしているAさんが、数か月前から左足の指が痛いといって来院しました。 足指以外の症状はあるかを聞くと、数か月前から、肩こりと腰痛もあるとの事。 施術をしてみると、脚長差は左足が2㎝長く、腰椎は左に寄り、頚椎や胸椎の引っかかり、左膝のアライメントもズレていました。 また、筋緊張が高くて、全身の力が抜けない状態でした。 仕事が忙しくて、ずっと痛みを我慢していたそうです。 治療に来れるのは、仕事の都合が合う日だけなので、次に来れる日まで、自宅で出来るエクササイズをやってもらう事にしました。 それから、3週間後くらいして、来院予約があり、経過を尋ねたら、施術をした後は暫く良かったけど、また痛みが出てきたとの事でした。 肩こりの方は、出たり消えたりだけど、以前のように毎日痛い事はなくなり、腰痛は動いてる時は気にならないけど、中腰姿勢をする時だけ、腰周りに不安があるとの事でした。 足指の痛みは、ジッとしてても痛みがあり、時々、ピクピク痙攣するようです。 痛みが出る指は、手でいう中指と薬指の裏側ですが『外反母趾』や『内反小趾』の人は、姿勢バランスが崩れる事があるので、もしかしたらと思い、裸足になってもらったら、やはり『内反小趾』で、足裏小指側に『分厚いタコ』が出来ていたのです。 うつ伏せになってもらい、足首の後ろを見ると、足首のしわが内反側に集中していました。 この事から推察して、タコのせいで、重心がズレた事が歪みの原因となり、様々な症状が出たのではないかと考えました。 さっそく、タコを削るようにアドバイスして、2週間程、経過観察する事にしました。 その結果ですが、足指の痛みは、殆ど気にならなくなり、肩こりと腰痛も緩和したそうです。…

腰を捻じり過ぎていませんか?

腰痛 股関節痛 スポーツ障害

スポーツをする人なら、監督やコーチから、腰を回転させろといわれた事があると思います。 そして、その度に、力いっぱい腰を捻っていませんか? 腰の回転は、腰でやると思っている人がいますが、腰は、もともと回転しない構造なのです。 例えば、立ったまま後に振り向く動作をするとします。  その時、胸椎は35度、腰椎は僅か5度しか動きません。 それ以外は頚椎と股関節が補っています。 その事から、腰を無理やり捻じる動作は、腰椎に負担をかけてしまうという事です。 体幹の回旋運動は、主に『胸椎』と『股関節』がやっているのです。 これらは複合して動くために『腰が回転して見えるだけ』なのです。 逆に考えると、腰が回転して見えないという人は、胸椎か股関節、あるいは、その両方の動きが悪くて、腰が回って見えないのかも知れません。 もし、そうであるなら、胸椎や股関節の動きを正常にすれば、腰にかかる負担が減る事に繋がるのです。 また、もともと、柔軟性がある人の場合だと、胸椎と股関節を動かさなくても捻転が大きくて腰が回転して見える人もいます。 しかし、そういう人であっても、腰に負担がかかる事には間違いないので、体の使い方は修正しなくてはいけません。 過剰な捻り過ぎは、腰椎の支持性を低下させて慢性腰痛に繋がるのです。 これらを改善するには、胸椎や股関節に問題があるのか、体の使い方の問題なのか、あるいは両方なのかを見極める事が大切なのです。…

コルセットの頼り過ぎは危険?

腰痛

慢性的な腰痛のために、コルセットが手放せない人がいます。 特に力仕事や運転の仕事をする人に多くみられますが、高齢者も少なくありません。 コルセットを着用すると腰椎が固定されるので、痛みの軽減や、精神的な安心感に繋がるのは間違いないですが、それと同時に腰複部は筋力低下してしまう事も確かなのです。 痛みを我慢しながら動き続けるのは、腰椎を痛める原因なので、好ましくないですが、中には、痛みがなくても安心感を得るために着用したり、付け外しが面倒という理由だけで、一日中着用したままの人がいます。 こういった人は腰部の筋力低下が起きてしまうため、コルセットを外した時に体幹が弱くなり、腰痛が悪化しやすくなります。 また、コルセットで腰部を固定すると体幹が動かないので、体幹主導の運動連鎖が妨げられてしまうため、他の関節に負担がかかってしまうのです。 コルセットは、作業の合間や就寝時はもちろん、必要のない時は着用しないで、筋力低下が起きないように、軽い腹筋や背筋運動は心掛けるべきです。 その際に、注意するのは、前屈で腰痛が出る人は背筋を、後屈動作で腰痛がある人は腹筋をと工夫する事が大切です。…

前曲げ動作で痛みが強くなる症状(腰椎椎間板ヘルニア)

腰痛 姿勢

腰椎椎間板ヘルニアとは、椎間板の中の髄核が、後方や斜め後方に飛び出して、神経を圧迫する疾患です。 イメージ的には、椎間板を大福餅に例えた場合、髄核はあんこです。 あんこ(髄核)が飛び出す原因になるのは、生活姿勢、老化、低栄養、遺伝、過負荷などがあります。 生活姿勢が原因になるのはどういう事かというと、普段から背中を丸めた姿勢をしている人は、椎間板の中の髄核が後方に移動しやすくなるのです。 もしも、髄核が後方に移動してしまうと、前かがみ動作をするたびに、髄核には後方に押し出される力が加わります。 さらに、前屈動作に側屈や回旋動作が加わる事があれば、負担が倍増してヘルニアを発症しやすくするわけです。  腰椎椎間板ヘルニアは、活動量の多い若年層のが発症率が高いとされてますが、椎間板自体が加齢で劣化していくので、若い時に腰痛持ちだった人は、中年以降に発症する事もあります。 しかし、アメリカで行われた調査だと、腰痛のない人1000人のうち、600人にヘルニアが見つかったそうです。 これが意味するのは、ヘルニアがあっても、必ずしも痛みが出るとは限らないという事です。 また、前屈動作で痛みが出ない場合も、ヘルニアの症状ではない事が考えられます。 ヘルニアかもと心配している方、痛みの原因は、筋肉や関節かも知れません。…

坐骨神経痛の原因

腰痛

坐骨神経痛とは、病名ではなく『症状』の事です。  坐骨神経痛の主な症状は、腰から足先にかけての痛みやしびれです。 原因となりえる疾患には『椎間板ヘルニア』、『脊柱管狭窄症』、『梨状筋症候群』、『すべり症』、『分離症』などがあり、検査で原因の特定できないものも数多くあります。 坐骨神経は、体の中では最大の神経で、太いところでは、直径2㎝、長さは1メートル以上あるといわれてます。 この神経は、皮膚表面の近くを走行しているために、筋肉の圧迫を受けやすいといった特徴があります。 坐骨神経痛の発症原因となりえる疾患には、発症しやすい年齢があります。 『椎間板ヘルニア』『すべり症・分離症』などは、比較的若い人でも発症する事がありますが、『脊柱管狭窄症』は、主に加齢で発症する事が多いために、60代以上の人に起きやすい疾患です。 その為、坐骨神経痛の症状が現れた時の年齢や、痛みやしびれの出現具合で、おおよその原因を予想する事が出来ます。  例えば『椎間板ヘルニア』だと前屈をすると痛みが強くなり『脊柱管狭窄症』は後屈すると痛みが強くなります。 病院の検査で原因が特定されるのは1~2割程度といわれてますが、残りの8割も原因がないのではなく、特定が困難という事です。 検査で異常が認められないケースの大半は、関節の拘縮や強直、筋緊張などが複雑にいりまじっている事で起きている可能性が高いので、改善は十分に可能です。  また、仮に疾患が見つかった場合でも、急を要する場合でなければ、手術という事にはなりませんが、痛みやしびれが自然に消える事もありません。 その間の、症状の緩和と、体の負担を減らすためにも、関節調整を試してみて下さい。 …

骨盤の歪みは股関節痛に繋がる

腰痛 股関節痛 膝痛

股関節の痛みをうったえる方の多くは、腰や膝の痛みを抱えている事があります。  過去の症例でも、股関節痛が現れる前に、腰痛や膝痛があった人はかなりいます。 これらは、股関節が骨盤や腰椎と連動しているために起きるからです。  骨盤の上には腰椎があり、骨盤の下には股関節、股間節の下には膝関節があるため、どこかに不具合が起こると、連動した側も不具合を起こしやすくなります。 例えば、骨盤が前傾している人は、腰椎の弯曲が強くなり反り腰による腰痛を発症する事があります。 この時、股関節には屈曲拘縮が起こります。 拘縮で股関節の動きが制限されると、負担の増加で痛みを発症しやすくなります。  骨盤が後傾している人は、股間節前方の被りが浅くなるために、股関節前面の負担が増えてしまいます。これは関節の摩耗を早めて変形に繋がる事もあります。 骨盤の前傾や後傾が、左右で同時に起きる事もありますが、片方だけが傾いてしまう事もあり、脚長差の違いが現れる事もあります。 いずれにせよ、身体のどこかに痛みが出る事は、何かを知らせている事になります。 自然によくなるだろうと放置していると、関節の片減りや、関節周囲の組織にまで負担をかける事になるので、早めに対処しておく事が最善策です。…

妊娠中の姿勢変化と産後の骨盤矯正

腰痛 姿勢 痩身

女性は妊娠すると、ホルモンの影響で靭帯が緩んで骨盤が開きやすくなります。 その間、お腹の中では胎児の成長にあわせて、母体に姿勢変化が起こります。 妊娠中期あたりになると、お腹が膨らんできて、重心が前方に偏るため、立位でバランスを維持するために骨盤が後傾します。 後期になると、さらにお腹が大きくなり、腰椎の前弯が強くなると同時に、後傾していた骨盤が前傾に変化するため、胸椎の後弯が強くなるのです。 この変化は地球の重力に対してバランスを維持するために起こります。 妊娠前の姿勢と比較した場合 妊娠中期⇒骨盤が後傾して腰椎の弯曲が少なくなる(平背・丸まり腰) 妊娠後期⇒骨盤が前傾して腰椎前弯と胸椎後弯が強くなる(猫背・反り腰) 妊婦が腰痛を発症する確率は全体の50%以上いるのは、こういった姿勢変化が関係しています。 腰痛を発症した場合は、簡単なストレッチで痛みを緩和させるか、施術を受ける場合は、安定期の身体を動かしても良い時期だけになります。  母体が腰痛などで心理的不安を持ち続けている事は、胎児にも影響するので、出来れば妊娠初期から正しい知識をもって予防していく事が大切です。  次に、産後矯正のタイミングですが、緩んだ靭帯が元に戻るのに半年程とされていますので、最初の矯正は1ヵ月検診を受けて健康状態を確認してからのが良いでしょう。 平均的には、産後2ヶ月目から始める人が多いですが、腰痛や恥骨痛がひどい人は、1か月検診後に行なう人もいます。  また、赤ちゃんを産んでから体型がもとに戻らないという悩みをかかえている人がいますが、これらも妊娠中の姿勢変化が大きく関わっています。出産前の体型に戻らない原因には、身体の歪みと運動不足が大きな原因だからです。 歪みは関節や筋肉の拘縮に繋がり、身体を動かす可動域を狭くします。 さらに妊娠中から産後にかけては運動量が減少するために筋力低下が起こり、脂肪がつきやすくなるのです。 体型を戻すには、産後1ヵ月後を目安にインナーマッスルを鍛える運動を始めると良いでしょう。…

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