歌うまと姿勢の関係

実際の症例 肩こり・首コリ 姿勢

発声には姿勢が大切な事はボイストレーニングをされている方なら知っていると思います。 これは、ボイストレーニングに限った事ではありませんが、先日、姿勢が悪くて声が出ないから何とかしてほしいと言って来ました。 その人が言うには、歌の上手な人はみんな姿勢が良いそうです。 それを聞いて、そういえば知人のミュージシャンも首が悪いと声が出なくなると言っていたのを思い出しました。 首が悪くなる原因で多いのが姿勢によるものです。 背中を丸めていると、肩が内側に入り込んでしまい、大胸筋群が緊張して肋骨の動きが悪くなりますから、横隔膜の動きにも影響します。 また、顎を突き出す姿勢になれば、喉にも良くない事が想像できます。 そういった事を考えながら、調整方法を決めましたが、施術後は呼吸がしやすくなったと言っていましたので、緊張緩和で胸郭が広がったのでしょう。 そう考えると、思ってもいなかったあらたな分野に骨格矯正が役立つと思いました。 …

枕が合わないのは関節の硬さが原因

頭痛 首痛 肩こり・首コリ 姿勢

夜寝付けなかったり、目覚めが悪くて疲れが取れない、朝起きると頭が重く感じたり首が痛い・・・・。 もしかすると枕が合わないのでは。 これらの症状で枕をオーダーする人も少なくないと思います。 オーダー枕は、頭や肩のラインがピッタリするように作るので、首や肩の負担が軽減する事で知られています。 しかし、せっかくオーダーしても、良いのは‟最初だけ”という話を聞く事があります。 これは、枕が合わないのか? 枕の使い方を間違っているのか? オーダーした時と今では姿勢が変わってしまったのか? このいずれかが考えられます。 頚椎には緩やかなカーブがあるので、寝姿勢では身体よりも頭が高くなります。 その時、頭部と胸椎の間に隙間が空くと、ブリッジのようになって首に負担がかかります。 この負担をなくすには、首にも枕が当たるようにしてみる事です。 また、寝具の硬さにも注意が必要です。 せっかく、枕の高さを最適にしても、寝具が柔らかすぎて、身体が沈み込んでしまえば、枕の高さは合わなくなります。 それらを試して改善しなければ、姿勢変化を疑ってみます。 寝ている時は姿勢は関係ないと思われている方もいますが、寝ていても筋緊張は起こります。 立位も座位も臥位も、接地面の広さの違いがあるだけで、大なり小なり筋緊張が起きるのです。 例えば、枕をオーダーして、最初は良かったけどというケースの場合でいうと、最初は筋緊張する箇所が変わったために楽になったと感じる事があります。 時間と共に、違う箇所が緊張するようになれば、やっぱり合わないと思うようになるのです。 これは、関節機能障害ともよく似ています。 似ているというよりも、直接的な原因だと思います。 首が硬い状態のまま枕をオーダーすれば、当然ですが悪い状態に合わせた枕です。 機能障害を取り除いて、柔軟な首で合わせれば、沈み方が違うため、高さも、良い状態に合わせられるのではないでしょうか? これから、枕をオーダーしたいと考えている方。 高いお金を出す前に、一度、関節機能障害を取り除いてからのが良いかも知れません! …

セミナーについて

整体セミナー

骨格ケアセンターでは、開業したい方、副業を始めたい方、既に開業している方でスキルUPしたい方向けの手技療法セミナーを開講しています。 手技療法が初めての方でも親切丁寧に指導します。 当セミナーの技術は業界トップレベルの手技をベースに、武道の理論を加えて工夫を凝らしています。 もちろん、武道を知らない人にわかるようになっていますので、武道の話は致しません。 手技療法が初めての方は、人を相手にした場合、触診箇所が曖昧になってしまい、十分な変化を与えることが出来ません。 基礎コースでは、骨格模型を中心に正確な関節の操作方法と全体的な流れをコンビネーション技術として学んで頂きます。 基礎コースで一通りの技術を習得したら、次の応用コースに進む事が出来ます。 このコースは、基礎で学んだ技術を細分化したテクニックが学べます。 症例別の対応の仕方から、具体的な変化の出し方まで、新たな手法を開発していますので、今後マニュアル化していく予定でいます。 開講して間もないセミナーなので、現在は個別指導とグループ指導を希望時間で行っていますが、いずれは決められた日程で行う予定でいますので、お時間のない方は今がチャンスかも知れません! …

不調の改善に筋トレは必要?

実際の症例 関節痛 整体セミナー

不調の改善に筋トレは必要? 答えはYES! なのですが・・・筋トレをするには条件がいります。 第一が動ける事! 動けない場合は、どこまで動かせるかになります。 不調を長いあいだ放置してしまうと悪化してしまうため、痛みで動けなかったり、場合によっては他の疾患などで医師に運動を禁じられてしまう事もあります。 また、高齢者だと、筋力低下などで出来ない人もいます。 不調を改善しに来ている人のが多いのだから当然ですが・・・。 また、これから先は高齢化がますます進むので、みんなそうだと思うくらいで丁度いいかも知れません。 という事で、少しだけなら筋トレ可能な場合と、全く出来ない場合ではどう違うでしょう。 例えば、膝の痛みで、曲げ伸ばしが出来ない人に、筋トレをさせる場合は、膝を伸ばしたまま負荷をかけられます。 部位のみの筋トレであれば疼痛の出ない肢位で行えばいいのです。 問題は、殆ど出来ない、あるいは運動禁止とかの人です。 中には、全く力が出ない人もいますので、その場合は、筋トレという言葉は頭から削除した方がいいです。 動けない人は、日常動作も筋トレと同じなので、鍛えさせたい箇所に利くように誘導するだけでよいのです。 ここで大切なのが、勝手に動いてもらうと、痛みを庇って動こうとしますから、しっかり補助する必要があります。 しかし、筋トレは必ずやらなければいけないではありません。 ある程度の動作が可能になるまでは徒手療法などで、運動が出来る状態に導いてあげてからという事です。 …

手の使い過ぎが招く不調

頭痛 首痛 肩こり・首コリ 肘・手首の痛み

手の使い過ぎによる不調というと、腱鞘炎などが頭に浮かぶかもしれませんが、今日はそういった当たり前に起こり得るものではなく、ちょっと違った視点からお話しします。 大きな力を発揮する時とか、痛みを我慢する時に歯を食いしばる事は誰でも経験していると思います。 歯を食いしばった時の力は相当なもので、顎から首にかけて筋が緊張します。 人によっては肩まで上がってしまう人もいるでしょう。 それと似た事ですが、歯だけでなく拳をぐっと握りしめる人もいると思います。 例えば、自動車の運転でハンドルをかたく握りしめたり、鉄棒から落ちない様にしっかり握る事もあります。 大工さんがハンマーを握る手も人一倍使いすぎているはずです。 こういった力を入れる動作も、毎日繰り返されていくと、知らぬ間に力が抜けなくなってしまう事があるのです。 歯を食いしばる人が歯ぎしりをしたり、口を開けたくても開かなくなったりするわけです。 口が開かなくなると、それがきっかけで顎関節がズレて、顎関節症になる事もあります。 では、手を握りっぱなしにしていると何が起こるのか? 実は、胸椎の動きが悪くなります。 厳密には、腕が内旋して、外旋がいかなくなったり、内旋が強すぎて肩が内巻きに入りこむ事もあります。 肩が内巻きに入ると、胸郭が緊張してしまいます。 その結果、胸椎の動きが制限されてしまうのです。 胸椎の動きが制限されると、首痛や頭痛など様々な症状が現れる事がありますので、時々は手の平もしっかりストレッチして下さい。 …

どうして同じ手技でも結果が違うのか?

整体セミナー

今日はセミナー受講生の疑問にお答えします。 どうして同じ手技をやっているのに結果が違うのか? 熟練者と覚えたての人が違うのは、仕方ないとして、それほどキャリアの違わない人は何故?と思うかも知れません。 その場合は、自分自身の立ち方や方向を確認してください。 立ち位置が、患者から遠くなれば、術者は前傾姿勢になってしまいます。 姿勢が崩れた状態で矯正しても、手先に体重が乗ってしまうために、手先が柔軟に使えません。 また、自身の臍の向きを矯正する箇所を向けなければ、左右の手が均等に使えないため、力の配分が違ってしまいます。 見た目が同じように見えても、角度やスピードが違えば、中身は別物になってしまうのです。 効果が出せないケースの多くは、自身の体勢が崩れている事が考えられます。 触診テクニックは、場数を踏まないとわかりにくいと思いますが、骨格模型の上に皮膚や筋肉をイメージする事が大切です。 そして、実際の施術は、その反対で皮膚の上から骨をイメージするのです。 頂いた疑問はブログにも投稿していけるようにしますので、参考にして下さい。 細かい動きは、文章では伝わらないと思いますので、セミナーで伝えていきますが、簡単な事はLINEでもお答え出来ますので、受講生の方は遠慮なく聞いてください! …

足底腱膜炎(足底筋膜炎)

足の痛み 身体の歪み スポーツ障害

足底腱膜炎とは、足裏の筋膜に炎症が起きて痛みを発症する病気で、足底筋膜炎とも言います。 足には縦のアーチが二つと、横のアーチが一つあり、この形状を張るようにして支えているのが筋膜です。 この筋膜は丈夫には出来てますが、加齢による劣化やランニングなどによる過剰な使い過ぎが、発症の原因となる事があります。 また、この症状は、偏平足の人にも多くいます。 偏平足の人は、足関節が背屈ぎみに歪んでいるため、アーチが潰れて足底筋膜が伸ばされた状態になります。 その状態で、繰り返しの負荷がかかる事で、炎症や、僅かな断裂が起こります。 予防として、運動量を減らしたり、靴のクッション性を高めるのが一般的ですが、これでは十分とは言えません。 仮に、原因が足部のアーチとしても、地面の衝撃を吸収しているのは、足のアーチばかりではないからです。 骨盤や膝、股関節も衝撃吸収の役目にはかかせないものだし、脊椎も同様です。 個人的な印象としては、足底腱膜炎を発症している人の多くに、背中の張りがみられ、脊椎の硬さも目立ちます。 体幹の動きは四肢関節に影響するため、さらに負担を増やしていると考えられます。 これらの事から、部分的なところだけを改善しても、結果は限定的になってしまうのです。 …

足がつる

足の痛み

寝ている時に、ちょっと背伸びをしただけで足がつってしまう事はありませんか? 足がつる事を、こむら返りとも言います。 よくつる人の多くは、運動不足や、水分不足になっている事が考えられます。 運動不足になると、筋の収縮活動が減少するため、筋肉量が減って柔軟性が低下します。 そうなると、僅かな負荷がかかるだけで、筋肉疲労が起きやすくなるのです。 こむら返りの多くは、女性や高齢者に多いのも、そのためです。 また、水分が不足して脱水状態にある人も電解質の消失で、足がつりやすくなります。 水分は、一旦筋肉に蓄えられてから、各機関に運ばれますので、水分不足も、筋の働きを妨げる原因になるのです。 また、筋の収縮がなくなると、関節の動きも悪くなる、悪循環になってしまいます。 水分不足の対策には、お茶、コーヒー、お酒など、利尿作用のあるものを控えて、一日2リットルの水を飲むようにします。 そして、筋の働きを高めるために、ストレッチも行うべきです。 それでも、改善しない場合は十分な睡眠がとれていないか、隠れた病気の可能性も排除できませんので、まずは出来る事から始めてみましょう。 …

上を向いた時の首の痛み

首痛 肩こり・首コリ 姿勢

読書やスマホを見る時など、下を向いて頭を前に突き出す姿勢をしている人が急増しています。 頭部の重さは、平均6キロもあるので、それを支える首には、かなりの負担がかかってしまいます。 首周囲の筋肉は細くて、重さに対しては弱いために、筋緊張が起きて拘縮しやすい特徴があるのです。 頭を突き出す姿勢になると、首だけでなく、背中も丸まるため、肩が巻き込むように入り込んでしまいます。 この姿勢によって、頚椎上部にあたる、頭半棘筋周囲に拘縮が起こります。 肩が入り込むと、首の後屈動作が制限されてしまい、さらに頚椎上部の拘縮によって、上を向いた時に、瞬間的な痛みが現れたりします。 頚椎上部の拘縮は、頭痛に繋がる事も多いため、逆の見方をすると、頭痛持ちの人には、こういった姿勢の人が多いともいえるのです。 改善には頚椎上部の弾力を回復させる他、第一肋骨、胸椎、鎖骨、胸郭などの調整が必要です。 これらの関連部位なくして、部分的な施術は、効果も限定的になってしまうからです。 …

触れる事すら出来ない痛みの正体 (筋筋膜性疼痛症)

実際の症例 背中の痛み 腰痛

学生の背中から腰部にかけての痛みです。 最初はただの腰痛と思っていたそうですが、数日が過ぎても回復の兆しがみえなく、痛みは強くなるばかりとの事。 当センターに来た時は寝返りが打てない程の痛みで、夜も眠れなくなっていたそうです。 痛みが強いために、様々な動作検査が陽性に出てしまう程でした。 また、触れるだけで痛がるために、施術どころか、力が抜けなくて筋緊張を高めてしまう恐れがあったので、病院での検査を勧めました。 こういった症状は過去にも経験していますが、おそらく筋筋膜性疼痛症ではないかと思います。 あくまでも推測ですが、運動部に所属している事から、筋肉痛が回復する前に、筋肉に負荷をかけていたのだと思います。 たんなる筋肉痛といえども、回復する前に負荷をかけると、血流障害が起こり、筋肉が拘縮して痛みが出続けてしまいます。 そして、痛みは一部位から周辺範囲に広がってしまいます。 実際に、彼女の腰痛は、腰だけでなく背中の上部にまで広がっていました。 激しい運動をしていないつもりでも、小さな負担が積み重なった所に冷えが加わったのだと思います。 筋筋膜性疼痛症は、椎間板ヘルニアや線維筋痛症と間違われる事があります。 万が一の悪化を避けるには、しっかり検査をした上で、異常がないとわかってから施術を受けるのがベターと思っています。 …

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