怪我が治っても消えない痛み

関節痛 未分類

骨折などの怪我をすると、暫くの間は安静にしなければいけなかったり、ギブスで固定しなければいけなくなります。 怪我そのものは時間で治りますが、怪我が治るまでの時間に、身体を動かせない状態が長く続くと、筋肉や関節に拘縮が起こります。 筋肉や関節は動かして使うものなので、これらが硬く拘縮すると、他の運動器に負担がかかるのです。 病院で行うリハビリは、こういった拘縮を防いだり、回復させるために行われますが、痛みでリハビリが遅れたりすると、筋や関節の拘縮が勝り、リハビリ効果が現れない事もあります。 本来であれば、怪我による腫れや炎症が収まった時点でリハビリを開始できれば良いのですが、多くの場合は、完全に治ってから始める事が多いようです。 この間に起こる、筋や関節の拘縮が、怪我が治っても消えない痛みに繋がるのです。 リハビリ開始時期は怪我の状態によるので、医師の判断に任せるしかありませんが、リハビリが遅れて痛みが消えない人は、一度関節の遊びを回復させる施術を試して下さい。きっと満足の行く結果が得られると思います。 …

限界の一歩手前が改善への道

関節痛

長年の不調に苦しめられている人は、一日でも早く、元通りの体に戻したいと願いますが、焦りは逆効果になります。 例えば、硬くなった体を、早く柔らかくしたくて、強引なストレッチをする人がいますが、筋の作用を考えると、ストレッチの可動範囲は、自動運動と他動運動の間で行わなければなりません。 一人で行うストレッチを自動運動とした場合、人に補助してもらうストレッチは他動運動です。 補助が付いて、押してあげれば、より可動域を広げる事が可能ですが、限界を超えてまで押すと、伸長反射で筋が収縮しようとするために、かえって、ストレッチ前よりも硬くなってしまいます。 慢性症状を改善するケースにおいても、一日で大きな変化が現れる人は、普段使われていなかった箇所が刺激されるので、筋肉痛のような痛みが出る事があります。 これは、揉み返しとは違いますが、運動をしない人は驚かれるかも知れません。また、過剰な筋緊張が改善されると、血流が良くなり、身体が痒くなったり、老廃物が流れて、怠く感じる人もいます。 こういった好転反応が苦手な人は、施術後に水を飲むと緩和されます。 好転反応は、筋肉量の少ない高齢者や運動をしない女性に多いのですが、こういった人は、施術の変化がわからない事もあります。 通常だと、最初に比較的大きな変化があり、徐々に変化が少なくなって、いつの間にか気にならなくなって改善となりますが、中には、最初は僅かな変化しかなかったのに、いつの間にか痛みが消えていたケースもあります。 どちらにしても、回復期の後半は、いつの間にか気にならなくなるという事です。 それには、間隔を空けずに、適度な刺激を、繰り返す事が重要です。 人は忘れるように出来ています。 良くなる過程においては、痛みを忘れていく事が正常であり、痛みを意識しているうちは改善していない事になります。 そして、痛みが消えた後は、もしもの再発に備えて、自宅でエクササイズを続ければ良いのですが、多くの人は、それが出来ません。 そういう人は、月に一度だけでも、身体のケアをして下さい。 …

リハビリと筋トレ

未分類

病気や怪我などで、安静にしている時間が長く続くと、筋力低下や筋委縮が起こります。また、身体を動かさないでいると、脳の働きが低下して気力が失せたり、関節の拘縮も起こります。 あまり、気づかないかも知れませんが、寝たままの状態でいると、全身の関節が硬くなり、あっという間に関節可動域が狭くなってしまいます。 病気や怪我の治療には、急性期、回復期、維持期があり、リハビリは回復期に始めますが、その間にも、体の機能低下は進んでしまうので、リハビリ開始が遅れれば遅れるほど回復が困難になるわけです。 ちなみに、1週間で20%程の筋力が低下するのに対して、筋の回復は倍以上の時間がかかります。 これらの事から、リハビリは必要ない方でも、安静にした時間があったのであれば、筋力トレーニングをした方が良いのです。 例えば、腰痛予防に腹筋や背筋をしなさいと言われた方もいると思いますが、これも鍛える事で、筋肉をコルセット代わりにするためです。 これらは、病気や怪我以外でなくても、運動不足や加齢で機能低下が起きるという事です。 筋力トレーニングいうと、運動をしない人や高齢者には無理と思われそうですが、そういった人は軽い運動から始めると良いのです。 最初は面倒でも、動けない事より、動ける事の楽しさがわかる日が来ます。 最初の1か月は筋肉や神経の働きを促通させる期間なので、目に見える効果は感じないかも知れませんが、3か月を目安に細胞が太くなり、筋力が付いた事が感じられます。 行動の自由度を広げる為に、自分自身のために頑張れば良いのです。 …

こむらがえり

関節痛 足の痛み

背伸びをすると、ふくらはぎがつってしまう事はありませんか? 足がつる原因には、いくつかありますが、ありふれた原因として多いのが、発汗や下痢による脱水症状による水分や電解質不足です。  これに次いで、血行不良や筋疲労などで、筋肉が過緊張している人にも多くいます。 もう一つ、付け加えると、運動をする人はビタミン不足によるものも増えています。 人の体の60%は水で出来ているので、脱水が起きると、筋肉の働きが悪くなります。 筋肉の働きが悪くなると、血行不良になり、冷えや筋力低下が起こります。 これは筋肉だけの問題ではなく、関節が詰まる原因でもあります。 実際に、当院に関節痛で訪れる方の多くは、こむらがえりしやすい傾向にあります。 こういった、悪循環に陥る前に、水分や電解質を補給すれば良いのですが、症状が出るまでわからなかったり、あるいは、出てもわからない人のかも知れません。 既になってしまった事を前提にすると、こむらがえりが頻繁に起きる場合は、早めに筋緊張を取り除くべきです。 ケアに来れない時は、ストレッチを心掛けて、経口補水液などで水分と電解質を補給しましょう。 …

骨盤矯正セミナー

肩こり・首コリ 腰痛 痩身 整体セミナー

骨盤矯正という言葉を聞いた事のある人は多いと思いますが、実際にやってもらった人は、全体から見ればごく僅かしかいないと思います。 骨盤は、寛骨、仙骨、尾骨が合わさったもので、寛骨も、腸骨、坐骨、恥骨が合わさって出来たものです。 骨盤の歪みは、様々な不調の原因といわれていますが、腰痛や股関節痛の多くが、仙腸関節の不具合から起きている事がよくあるのです。 例えば、股関節を動かすと、骨盤と腰椎が連動するのですが、途中にある仙腸関節に不具合があると、運動連鎖が出来ないために、股関節や腰椎には過度な負担がかかります。 そういった負担が痛みの原因になるのです。 その影響は、一部位にとどまらずに、連鎖して広がるため、過緊張による、肩や首のこりが起きたり、動きの悪い箇所に脂肪が蓄積したりして、体型にも変化が起こります。 骨盤矯正セミナーでは、骨盤の運動方向、歪みの検査、矯正方法をしっかり学べますので、サロン経営者や治療院の即戦力になるはずです。 ご興味のある方は、1Dayセミナーも行っていますので、お待ちしています。 …

ランナー膝(腸脛靭帯炎)

膝痛 スポーツ障害

ランナー膝とは、主にマラソンランナーに多く発症する、膝のスポーツ障害です。 別名、腸脛靭帯炎といって、太腿外側の靭帯が、ランニング時の膝の屈伸運動で擦れて炎症を起こす事が痛みの原因とされています。 スポーツ障害の多くは、オーバーユース(使い過ぎ)です。 しかし、スポーツをする人が、体を酷使するのは当然だし、同じ事をしても大丈夫な人がいる事を考えると、原因はそれだけではない事がわかります。 考えられる原因 柔軟性がない 普段からストレッチをしない人や、十分な水分摂取が足りない人は筋肉の収縮が不十分になります。 アライメント異常 O脚などのアライメント以上があると、過度に緊張してしまう筋肉と、あまり使われない筋肉とのアンバランスが生じてしまいます。 衝撃吸収機能低下 関節の遊びが消失すると、地面の突き上げがダイレクトに伝わり、足腰だけでなく、全身に負担がかかります。 走り方 ランニングフォーム(体の使い方)が適切でなければ、運動連鎖が妨げられて、負担が一部分に集中しやすくなります。 このように、いずれかが影響しただけでも、膝にかかる負担は増えてしまうのです。 走る事も大切ですが、より走れる体にする事が、それ以上に重要なのです。 …

腰椎すべり症

腰痛 スポーツ障害

脊椎(背骨)は、頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個と仙椎、尾椎の合計26個の骨で出来ています。 これらの椎骨は、体を動かしても、簡単にはズレないように、靭帯などで守られていますが、何かしらの要因で、腰椎を支える力が不十分でズレてしまう事を腰椎すべり症といいます。 症状としては、同じ姿勢での腰痛、腰を反らした時の腰痛、下肢痛、歩行時の痛み等があります。 腰椎すべり症には、3つのタイプがあり、先天性すべり症、分離すべり症、変性すべり症に分けられます。 先天性すべり症 生まれつき関節突起に問題があるものです。 分離すべり症 成長期のスポーツ活動などによる疲労骨折で分離症になり、上下の関節突起が支えを失ってズレてしまうもの。 変性すべり症 高齢者に多く、加齢による軟骨の片減りなどで変形したり、骨粗しょう症などで体重が支えられなくなって発症する事があります。 また、何度も繰り返していると発症しやすい動作があります。 それは、腰を反らす動作です! 特に、重たい物を持ち上げる動作などは、腰を反らしながら腰に負荷をかけるので、仕事やスポーツなどで、同じ動作を繰り返す人は注意が必要なのです。 既にすべり症という診断をされた方は、腰を反らす動作の妨げとなっている箇所に動きを付ける事で、腰の負担が軽減できます。 また、今起きている症状が、必ずしも、すべり症が原因ではない事もあるのです。 …

腰椎分離症

腰痛

スポーツをする成長期の子供に多い腰痛の一つに腰椎分離症があります。 腰椎分離症とは、腰椎の椎間関節の疲労骨折です。 これには、先天性と後天性があります。 分離症の大半が後天性で、13歳前後の成長期のスポーツ活動でのオーバートレーニングで発症するケースと、腰にかかり続けていた負担が、加齢で、腰椎が脆くなった時に発症するケースがあります。 これらと比較すると、生まれつき腰が弱くて発症するといった先天性はごく一部でしかありません。 症状としては、長時間の同じ姿勢での腰痛、立ち座り時の痛み、腰を反らせた時の痛み、お尻の痛み、大腿外側痛などがあります。 放置していると、悪化すると腰椎すべり症に移行する事もあります。 また、分離症であっても、日頃から、腹背筋の強化と、体幹や股関節の回旋動作を促す事で改善して、現役でスポーツ活動を続けている例も数多くあります。 腰椎分離症と宣告されて、スポーツ活動を諦めている方は、一度、関節可動域調整をしてみる事をお勧めします。 …

寝起きに固まっている腰痛

腰痛

朝、目覚めた時に腰が固くなっていて、すぐに起き上がれない。 腰が曲がらなくて靴下が履けない。 朝は痛いけど、動き始めると痛みが和らいでくる。 こういった症状の腰痛は、関節の老化や、腰にかかる負担で、腰椎の支えが弱くなっているのかも知れません。 関節が緩む事をハイパーモビリティーと言い、直訳すれば動き過ぎという意味です。 関節を繋ぎとめる筋腱、靭帯が緩んで不安定になっているのです。 放置していると、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、分離症などに繋がる事があります。  これは、妊娠中の女性にも多く、ホルモンの関係で靭帯などが緩むためにこういった症状が出ます。 これらの症状がある時は、腰椎の負担を減らすために、腰椎以外の関節に可動性を付けて、負担を分散するか、腹筋や背筋で緩んだ箇所を鍛える、または、その両方が必要になります。 いずれにせよ、症状が悪化しないように早急にご相談下さい!…

関節可動域と運動能力の関係

スポーツ障害 運動能力向上

関節可動域調整法の効果の一つに運動能力の向上があります。 施術を受けた殆どの人が、その場で柔軟性や筋力の向上効果が実感できたと思います。 しかし、それだけでは運動能力の向上までは実感できないと思うので、その理由を説明します。 理由その1 関節可動域左右差 関節可動域左右差は筋力左右差などで起こります。 誰にでも、利き手があるので、若干の左右差は当然ありますし、逆に運動能力が向上した結果とも言えます。 しかし、過剰な左右差が起きると、筋収縮活動が偏り、関節可動制限が起こります。 これは、関節や筋の損傷の原因になるだけでなく、コントロールやキレも悪くなります。 理由その2 運動連鎖障害 背骨には24個の骨があり、関節一つ一つは小さくしか動かなくても、全てが連動すれば大きな動きが可能になります。 この関節運動が妨げられると、体幹を使った捻転動作に支障が出て、一部の関節だけに負担をかける事になり、慢性痛の原因や、運動能力が低下して、最大パフォーマンスが発揮できなくなるのです。   関節可動域は、日常生活レベルの運動だと減少してしまいます。 学生時代と比べると、社会人になってから、急に体が硬くなった人も少なくないはずです。 これは、体育や部活動がなくなり、体を動かす機会が減ったためです。 そして、中年期になると、加齢とともに体の硬くなるスピードが早く感じるはずです。 運動をしなくなると、筋活動の減少で筋力低下が起こり、同時に、関節可動域も減少していきます。 体は、動かさなければ退化していくのです! 関節可動域は広ければ良いのではなく、狭くなり過ぎたり、過剰な左右差が出る事が問題なのです。 これからスポーツを始める人や、久しぶりに復帰する人は、関節を整えた後で行えば、よりスポーツを楽しむことが出来、怪我などのアクシデントから身を守る事になるのです。 …

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