頚椎の生理的前弯がなくなって、まっすぐになった首をストレートネックと言います。

ストレートネックの主な原因は、長時間のうつむき姿勢によるものが多いために、一昔前まではパソコン作業をする人がなりやすいと言われていました。 

しかし、近年ではパソコン以上にスマートフォンが普及してきたので、呼び名もストレートネックからスマホ首と呼ぶようになりましたが、実際には別ものと考えるべきかも知れません。

イメージするとわかりますが、パソコンをする姿勢と、スマホを見る姿勢を比較すると、頚椎の屈曲角度が大きいのはスマホを見る姿勢で、歪み方も、ストレートではなく、後弯している人が増えてきました。これはストレートネックが悪化した状態です。

スマホ首になりやすい年齢も、昨年は20代~30代と言われてましたが、ここ最近の傾向は、スマホの使い過ぎで不良姿勢になりやすいのは10代のが多い気がします。

この傾向が続けば、症状も、今までのストレートネック以上に増える事が考えられます。

起こりえる症状には、首痛、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、手のしびれ、顎関節症、頚椎症など。他にも、首の過緊張などで寝違えやすくなる、不眠、なかなか寝付けない、柔軟性の低下なども考えられます。

首の症状が酷くなると、精神的にも辛く、鬱などに繋がる事もあります。
改善には、関節の遊びの回復とタオルを使った、自宅でも出来るエクササイズがあります。