頭痛、肩こり、腰痛、胃腸の痛み、めまい、ふらつき、動悸、倦怠感、不眠、微熱、冷え、多汗、何もやる気が起きない等の症状があるにも関わらず、検査で異常が見つからなければ、自律神経失調症と診断される事があります。

神経には体性神経と自律神経があって、意識的に手足を動かす神経は『体性神経』で、意思とは無関係に働いてるのが『自律神経』です。 

心臓が意思に関係なく動いたり、暑い時に汗をかいて体温調節するのは自律神経が生命維持活動をしているからなのです。

自律神経には『交感神経』『副交感神経』があります。日中の活動時は交感神経が働らき、寝て身体を休める時は副交感神経に切り替わって互いにバランスをとっているのですが、この切り替えが上手く機能しなくなるのが自律神経失調症です。

自律神経失調症の原因は、主に精神的なストレスや疲労と言われていますが、肉体的な悩みや不安も精神的なストレスや疲労に繋がります。

例えば、不安や悩み事が長く続くと、交感神経が過剰に働いて、副交感神経との調整が出来なくなります。 また、身体の歪みや痛みで筋緊張が起きる事も交感神経を興奮させる原因になります。 

心と体は常に一体であり、どちらか一方が良くてもダメという事です。