足には片足だけで26の関節があります。全身の関節が200に対して、足関節は両足で52もあるのです。

全ての関節には意味がありますが、足に多くの関節が集まっているのは、それだけ重要だからです。 人が行動するには地面の上を歩きます。 地面は平坦な所もあれば、石ころだらけの所もあります。

それらの凹凸に対して、自動車のサスペンションのような役割をしているのです。

もし、足が一枚の板だったら、普通に歩く事も、石ころの上に立つ事も難しくなります。それほど重要な箇所にも関わらず、意外と見落とされている気がします。

大半のスポーツは靴を履いたまま行いますが、靴のハイテク化とファッション性が向上してきたせいか、靴に頼る人もかなり増えたと思います。

良い靴だと、足腰の衝撃を緩和してくれたり、長く履いても疲れにくい機能や、足の動きをカバーしてくれるものがありますが、全ての靴が足に合うとは限りません。
また、裸足と違って、靴の中では動きが制限されたままなので、関節が硬くなり、筋力低下を起こす事もあります。 筋力低下はアーチがなくなる原因なのです。 

足関節を調整しただけで、足の動きが良くなり、前後屈、側屈、回旋動作が柔軟になり、驚いた人もいると思います。

これは、関節可動域が広がり重心移動がしやすくなったためです。 関節は連動して動くので、足関節が硬ければ他にも影響が出るのです。

良い靴も大事ですが、本当に重要なのは本体です。 うまく併用する事で相乗効果を出していった方が良いのです。